
和・洋菓子大手のシャトレーゼ(甲府市)は25日、国内店舗の拡大に対応するため、岡山県、山形県、鹿児島県で新たに工場を稼働させると発表した。いずれも生菓子の生産が中心で、店頭に届けるまでの時間を短縮させることを狙いとしている。
3工場は、いずれも工場などの既存施設を買い取ったもの。建屋はそのまま活用し、内部を菓子類の工場として全面的に改修するほか、各種設備を増強して来年9月までに稼働させる。
岡山県浅口市の浅口工場は関西、中国・四国地域への商品供給拠点として、大福、団子などの和菓子の生産で来年4月に稼働させ、その後、洋菓子生産も手掛けていく考えだ。
山形県寒河江市の寒河江工場では、東北地域と北関東エリア向けのケーキ、プリンなどの洋菓子を生産する。来年5月稼働予定。鹿児島県鹿屋市の鹿屋工場は西日本エリア向けのラスク、サブレなどの洋菓子を担当し、来年9月の稼働予定だ。

3工場は、いずれも工場などの既存施設を買い取ったもの。建屋はそのまま活用し、内部を菓子類の工場として全面的に改修するほか、各種設備を増強して来年9月までに稼働させる。
岡山県浅口市の浅口工場は関西、中国・四国地域への商品供給拠点として、大福、団子などの和菓子の生産で来年4月に稼働させ、その後、洋菓子生産も手掛けていく考えだ。
山形県寒河江市の寒河江工場では、東北地域と北関東エリア向けのケーキ、プリンなどの洋菓子を生産する。来年5月稼働予定。鹿児島県鹿屋市の鹿屋工場は西日本エリア向けのラスク、サブレなどの洋菓子を担当し、来年9月の稼働予定だ。


