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ちょっくらよっていけし  村上博靱

くまざわ書店セレオ甲府店

JR甲府駅の駅ビル「セレオ甲府」(甲府市丸の内1丁目)に29日、大型複合書店「くまざわ書店セレオ甲府店」(西堀博士店長)がオープンした。
甲府駅周辺は「大型書店空白区」となっていたが、約8カ月ぶりに解消し、同店には午前10時の開店と同時に大勢の本好きの市民が訪れ、レジに長い行列ができた。

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秋季高校野球

第76回秋季関東地区高校野球山梨県大会(県高野連主催、毎日新聞甲府支局など後援)は24日、甲府市の山日YBS球場で準々決勝の残り2試合があった。
日本航空が富士学苑を7―4で、帝京第三が吉田を4―3でそれぞれ降し、4強が出そろった。
4強は昨年と同じ顔ぶれ。
30日に準決勝の駿台甲府―山梨学院、日本航空―帝京第三が行われ、勝った2チームが関東地区大会(10月21日開幕、栃木県)に出場する。【佐藤薫】

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中村和男会長

医薬品開発支援のシミックホールディングスは28日、山梨県馬術競技場(山梨県北杜市小淵沢町)の馬場整備のため、1億円を山梨県に寄付した。
県庁で行われた贈呈式典で同社の中村和男会長は「私の故郷である山梨県のことを常に意識しており、山梨が元気になることを願っている」と、あいさつした。

県馬術競技場は、4面の馬場とクロスカントリーコースを有し、大きさが東京ドームの5倍と、日本有数の競技場だが、水はけが悪いことが難点だった。
今回、この馬場状況改善のための工事に寄付金を活用する予定だ。
目録を受け取った長崎幸太郎知事は「寄付による馬場の整備によって競技される方々に素晴らしいコンディションを提供したい」と謝意を表した。

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東京同窓会

甲府工業東京同窓会会長 小林務様
                              2023.9.16
                              甲府工業茨城同窓会 
                              会長 村上博靭

初秋の候 皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて本年も甲府工業茨城同窓会・懇親会を下記により開催致します。
季節がら何かとご多忙の折かと存じますが、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
           記
甲府工業茨城同窓会総会・懇親会開催のお知らせ
期日 令和5年12月2日(土)
時間 14:00~17:00
場所 ホテルクリスタルパレス
住所 ひたちなか市大平1-22-1
電話 029-273-7711
交通 JR常磐線勝田駅より車で10分、勝田駅より無料送迎バスを運行します。

9月末までに参加予定者を教えていただければ幸甚です。
去年と同じ3名をよろしくお願い致します。

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シャトレーゼ

和・洋菓子大手のシャトレーゼ(甲府市)は25日、国内店舗の拡大に対応するため、岡山県、山形県、鹿児島県で新たに工場を稼働させると発表した。いずれも生菓子の生産が中心で、店頭に届けるまでの時間を短縮させることを狙いとしている。

3工場は、いずれも工場などの既存施設を買い取ったもの。建屋はそのまま活用し、内部を菓子類の工場として全面的に改修するほか、各種設備を増強して来年9月までに稼働させる。

岡山県浅口市の浅口工場は関西、中国・四国地域への商品供給拠点として、大福、団子などの和菓子の生産で来年4月に稼働させ、その後、洋菓子生産も手掛けていく考えだ。

山形県寒河江市の寒河江工場では、東北地域と北関東エリア向けのケーキ、プリンなどの洋菓子を生産する。来年5月稼働予定。鹿児島県鹿屋市の鹿屋工場は西日本エリア向けのラスク、サブレなどの洋菓子を担当し、来年9月の稼働予定だ。
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小淵沢駅長の鈴木純子さん

この夏、山梨県内の鉄道駅で初の女性駅長が誕生した。7月1日付でJR中央線の小淵沢駅長に着任した鈴木純子さん(52)。
「八ケ岳のふもとにあり、標高が高く空気が新鮮な駅。たくさんの人に来てほしい」と話している。

鈴木さんは東京出身。
1992年にJR東日本に入社し、八王子支社の広報部門や国分寺駅の当務助役、大月駅の管理助役などを歴任した。

小淵沢駅は長野県との境にある。
清里や野辺山高原に向かうJR小海線の起点でもあり、1日に約1200人が利用する。
来年、開業120年の節目を迎えるという。
「駅員数が少ない分、それぞれ元気に仕事しています。
小淵沢は牧場や馬術場がたくさんある『馬のまち』でもあることをもっとPRしたい」と話す。

山梨県内のJR線には、JR東日本の中央線と小海線、JR東海の身延線があり、あわせて55の駅がある。
両社によると、国鉄時代を含めて女性駅長はいなかった。
私鉄の富士山麓電気鉄道(富士急行)線も、駅長は現在まですべて男性だという。(吉沢龍彦)
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オフイスバロン行事

第21回オフィスバロンゴルフコンペ

期日・・・10月18日(水)
集合・・・8:40
スタート・9:10(OUT)・・
場所・・・日立高鈴ゴルフ倶楽部
先着・・・24名

木本土八

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やはたいも

「やはたいも」は、甲斐市内を流れる釜無川が何度もはんらんした時に積もった、砂地の土壌を利用して栽培している里芋で、うまみに加え特に粘りが強いのが特徴です。
市内の西八幡地区にある三井正秀さんの畑では、9月中旬から収穫作業が本格的に始まっていました。
作業では専用のトラクターを使って土に埋まっている株を掘り起こしたあと、ひと株ごとに手作業で親芋から子芋、孫芋と切りはなし大きさごとに分けていた。
ことしは夏の猛暑に加え雨も少なかったので水の管理に苦労したということですが、例年通り粘りの強い「やはたいも」らしい里芋に育っているということです。
三井農園の三井正秀さんは「ほうとうや豚汁など温かいものが欲しくなってきた時に、やはたいもを入れておいしく食べてもらいたいです」と話していた。
「やはたいも」の収穫は来月が最盛期で11月下旬まで続き、市内の直売所やスーパーなどで販売されるということです。
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ダイアモンド鑑賞会

身延山ロープウェイを運営する身延登山鉄道(鷹取健二社長)は30日~10月2日の3日間、早朝運行を行い、身延山(標高1153メートル)の山頂で「ダイヤモンド富士観賞会」を開く。
ダイヤモンド富士が見られる春と秋に開催しており、今回で43回目。

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日独共同グリーン水素マテリアルラボ

山梨大学は、水素燃料電池の性能を高める新しい材料の開発に向けてドイツの大学と共同で研究を行う研究室を開設し、20日、記念の式典が行われた。

甲府市内で開かれた式典には、山梨大学とドイツのブラウンシュバイク工科大学のほか、日本とドイツの政府の関係者などあわせておよそ40人が出席し、記念のポスターを披露するなどして開設を祝いました。
新たな研究室は「日独共同グリーン水素マテリアルラボ」と名付けられ、山梨大学の燃料電池の研究拠点、「水素・燃料電池ナノ材料研究センター」の中に開設されるということです。
式典では共同研究に取り組む2つの大学の研究者が講演し、「次世代の燃料として急速に水素の利用を拡大する中、水素燃料電池に使う新たな材料が求められている」と訴えました。
共同研究は今年度から5か年の計画で、水素燃料電池の電極に使われる触媒の効率を高める技術を開発し、コストの削減や長寿命化を目指すということです。
山梨大学の柿沼克良教授は、「研究者どうしの意見交換や継続的な研究がしやすくなり、研究を進めていく上で大きな意義がある。脱炭素社会を作るための新たな素材をこの研究室から生み出したい」と話していた。

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