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石和鵜飼

山梨県笛吹市の笛吹川で行われる夏の風物詩「石和鵜飼」。

鵜飼のシーズンを前に、鵜を飼育する新しい施設が完成した。
笛吹川の鵜飼はおよそ800年前の平安時代に始まったとされ、鵜匠が川の中を歩きながら鵜を操る「徒歩鵜」(かちう)という漁は全国で笛吹市だけと言われている。

笛吹市は鵜を飼育する施設が老朽化したため、笛吹川沿いのホテルの敷地内に新たな施設を建設し、28日完成を祝う式典を開いた。

施設はおよそ70㎡で、鵜飼のトレーニングを行う水槽や、鳥の感染症を防ぐ部屋なども設置されている。
笛吹川の鵜飼は来月20日から8月19日まで行われるが、これに先立ち6月29日と30日の2日間、東京・池袋のサンシャイン水族館で石和鵜飼の実演が行われる。資料:UTY

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