
平成24年度甲府工業同窓会が盛大に行われた。
平成24年4月21日(土)甲府市高畑の「ジットプラザ甲府」で平成24年度甲府工業同窓会総会が午後3時からで行われた。私はどうしても家内に“桃源郷”の景色を今年も見せたくて車で、ひたちなかを朝6時に出発、中央高速はいつもより観光バスやマイカーが多かったが、笛吹市御坂の展望台に着いたのは10時過ぎだった。天気も良かったので展望台から眺めた甲府盆地はまさに“桃源郷”。一面にピンクのじゅうたんに染まり気温も18度と絶好の日よりとなった。特に桃の花と菜の花のコラブは、ひときわきれいだったので水戸生まれの家内も来て良かったとさかんに言っていた。 さて、同窓会は昨年とは場所が変わり、同窓生の石坂正人さんが経営する豪華なイベント会場で行われた。総会はとどこおりなく終わり、懇親会は大ホールに移り「甲府工業から山梨を元気に!」のキャッチフレーズで華やかに開始した。後輩達応援団とブラスバンド、女性コーラスも参加して「校歌」を3番まで唄い、次に「仰ぐ錦城」まで歌い終わる頃は昔を思い出し感慨無量だった。保坂精治同窓会長、斉藤与新校長先生、望月仁司身延町長の挨拶が順次終わり、そのあと、元電気通信の先生長田史壮さんの音頭により乾杯が行われた。 小生の席は来賓席でステージのすぐ脇だった。円卓テーブルのまわりには上記先輩の他に宮島甲府市長、小林務東京同窓会長、仲澤四郎関西副支部長さんら普段話すことのない面々だったが時が経つにつれ、よもやま話に花が咲いた。既に会場の中は熱気にあふれ、所狭し言わんばかりに立見席までいっぱい、約500人はくだらなかった。 それもそのはず後輩の田原俊彦さんのライブがもうすぐ開演するからだ。・・・約1時間にわたって行われたショーは熱狂するほど盛り上がった。今や歌って踊るタレントとして芸能界では随一の存在。まじかに見た若々しいトシちゃんをただただ感激した。また、当時担任の金井光宣先生や多数の同級生が会場にいたため、当時の話にふれた時は会場が爆笑の渦に包まれた。トシちゃんのことを仲間は「タッペー」と大きな声で呼び、またトシちゃんは仲間を呼び捨てにし「お前まだ生きていたのか」と笑わせ、その場を盛り上げる術はさすがだと思った。そして同窓生の前でのショーはよほどうれしかったようだ。 歌って踊った直後は汗びっしょりで、舞台でひざまずき一生懸命頑張った姿に会場の全員が感動し、声援と拍手の中で幕は下ろされた。とても51歳とは思えなかった。トシちゃんは最後に「何よりも甲府が好きで、これからも頑張っていく」と締めくくった。会場からは「いつまでも頑張っていけよ」の声があちらこちらで飛んでいた。「甲府工業から山梨を元気に!」がまさに今回のジットプラザ甲府での同窓会であったと感じた。当番幹事皆さんの意気込みもひしひしと伝わってきて今回も伝統ある同窓会に参加してよかったと思いました。 全て終わったのは6時頃、再び家内と夜の甲府駅周辺を散策したあと茨城への帰路に着いた。
平成24年4月21日(土)甲府市高畑の「ジットプラザ甲府」で平成24年度甲府工業同窓会総会が午後3時からで行われた。私はどうしても家内に“桃源郷”の景色を今年も見せたくて車で、ひたちなかを朝6時に出発、中央高速はいつもより観光バスやマイカーが多かったが、笛吹市御坂の展望台に着いたのは10時過ぎだった。天気も良かったので展望台から眺めた甲府盆地はまさに“桃源郷”。一面にピンクのじゅうたんに染まり気温も18度と絶好の日よりとなった。特に桃の花と菜の花のコラブは、ひときわきれいだったので水戸生まれの家内も来て良かったとさかんに言っていた。 さて、同窓会は昨年とは場所が変わり、同窓生の石坂正人さんが経営する豪華なイベント会場で行われた。総会はとどこおりなく終わり、懇親会は大ホールに移り「甲府工業から山梨を元気に!」のキャッチフレーズで華やかに開始した。後輩達応援団とブラスバンド、女性コーラスも参加して「校歌」を3番まで唄い、次に「仰ぐ錦城」まで歌い終わる頃は昔を思い出し感慨無量だった。保坂精治同窓会長、斉藤与新校長先生、望月仁司身延町長の挨拶が順次終わり、そのあと、元電気通信の先生長田史壮さんの音頭により乾杯が行われた。 小生の席は来賓席でステージのすぐ脇だった。円卓テーブルのまわりには上記先輩の他に宮島甲府市長、小林務東京同窓会長、仲澤四郎関西副支部長さんら普段話すことのない面々だったが時が経つにつれ、よもやま話に花が咲いた。既に会場の中は熱気にあふれ、所狭し言わんばかりに立見席までいっぱい、約500人はくだらなかった。 それもそのはず後輩の田原俊彦さんのライブがもうすぐ開演するからだ。・・・約1時間にわたって行われたショーは熱狂するほど盛り上がった。今や歌って踊るタレントとして芸能界では随一の存在。まじかに見た若々しいトシちゃんをただただ感激した。また、当時担任の金井光宣先生や多数の同級生が会場にいたため、当時の話にふれた時は会場が爆笑の渦に包まれた。トシちゃんのことを仲間は「タッペー」と大きな声で呼び、またトシちゃんは仲間を呼び捨てにし「お前まだ生きていたのか」と笑わせ、その場を盛り上げる術はさすがだと思った。そして同窓生の前でのショーはよほどうれしかったようだ。 歌って踊った直後は汗びっしょりで、舞台でひざまずき一生懸命頑張った姿に会場の全員が感動し、声援と拍手の中で幕は下ろされた。とても51歳とは思えなかった。トシちゃんは最後に「何よりも甲府が好きで、これからも頑張っていく」と締めくくった。会場からは「いつまでも頑張っていけよ」の声があちらこちらで飛んでいた。「甲府工業から山梨を元気に!」がまさに今回のジットプラザ甲府での同窓会であったと感じた。当番幹事皆さんの意気込みもひしひしと伝わってきて今回も伝統ある同窓会に参加してよかったと思いました。 全て終わったのは6時頃、再び家内と夜の甲府駅周辺を散策したあと茨城への帰路に着いた。

