

11月1日に県立図書館にて放送コンテストが行われました。
アナウンス・朗読部門、奨励賞で関東大会出場致します。
ビデオメッセージ部門、優秀賞で全国総文祭へ出場です。
ビデオメッセージでは、先日北杜市の”鍛造のエキスパート”加藤清志さんへの取材を扱った作品での入賞です。
インタビューに協力してくださった加藤さん本当にありがとうございました。



アサリ、干しアジの支出額が全国1位 甲府市
山梨県がまとめた平成26年家計調査報告書によると、都道府県庁所在地の品目別支出金額ランキングで甲府市民のアサリ、干しアジの年平均支出額が全国1位となり話題になっている。
マグロは本場の静岡市民に1位を譲ったものの2位となり、海産物好きの市民性が現われている。
甲府市民のアサリの年平均支出額は2位の東京都民より約300円多く、1世帯当たり1595円。
干しアジは静岡市民(1752円)を抑えて1835円で堂々1位。
ブドウでも5728円で1位だった。
意外なところではハンバーグ(冷凍食品を除く)が1564円で1位。
マグロは静岡市民の1万3859円に対して、甲府市民は1万247円だった。
このほか、ワインの支出金額では東京都民が8115円で1位。
甲府市民は4528円で6位でした。
”山があってもヤマナシケン、海が無くてもカイのクニ”と昔から聞いていたダジャレも嘘ではなさそうだ。
資料;産経新聞
JR甲府駅前
ドラフト 茶谷投手、ソフトバンク が指名、北杜市の帝京三高。
22日に行われたプロ野球・ドラフト(新人選手選択)会議で、帝京三高3年の茶谷健太投手(17)がソフトバンクから4位で指名を受け、「あこがれのチームに指名されてうれしい。多くの人に愛される選手になりたい」と抱負を語った。
茶谷投手は神奈川県出身で、身長1メートル85、体重85キロ。最速145キロの直球が持ち味の右腕。
エースとして臨んだ今年の夏の県大会は準々決勝で敗退し、甲子園のマウンドには立てなかった。
その後もプロを目指して、下半身のトレーニングなどを続けていた。
輿石重弘監督は「高い素質がある選手だが、本格的に投手になったのは高校から。
まだ伸びしろがある。日本を代表するスター選手になってほしい」とエールを送った。
山梨からは随一ドラストの指名です。頑張って下さい。
資料;読売新聞
<山梨の近代「偉人」関心高まる 近代人物館で紹介、県民性再発見も。
韮崎市出身の大村智さんがノーベル医学・生理学賞に決まり、同氏の“故郷への思い”が広く伝わったこともあり、地元出身の「偉人」に関心が高まっている。
県庁舎別館に今春できた「山梨近代人物館」では、10月から第2回展示「世界をみつめた山梨の人々」(来年3月末まで)が始まった。
山梨近代人物館は、県内ゆかりの偉人50人を、半年おきに紹介していく。
現在は、元首相で少年期を現富士川町で過ごした石橋湛山や「赤毛のアン」の作者・村岡花子(甲府市)などに加え、知る人ぞ知る偉人も紹介している。
◆「郵便の父」
例えば、明治の内務官僚で郵便制度構築や富岡製糸場(群馬県)開設に関わった甲府市出身の杉浦譲。
企画を担当する県立博物館の小畑茂雄学芸員は「前島密が“郵便の父”とされるが、実際に駅逓権正(えきていごんのかみ)として郵便局や切手を制度化したのは杉浦。もっと知られていい」と話す。
同館は9月末まで「甲州財閥と近代日本を築いた甲州人」を展示したが、県内からは阪急の小林一三(韮崎市)や東武の根津嘉一郎(山梨市)など鉄道の創設者を多く輩出している。
小畑学芸員は「山梨は山岳を背後に自然環境が厳しい。『機を見るに敏』とされる甲州人が、『近代日本に何が必要か』を考えた結果だろう」と分析する。
◆大村氏に至る志
4年前開館したJR韮崎駅前の「市ふるさと偉人資料館」では、小林一三を常設展示する。
大村さんも帰省時にふらりと立ち寄るという。
同館の望月祐子さんは「一昨年、韮崎で育った作家の山本周五郎の特別展示を『ファンなんだ』と熱心に見ておられた」と振り返る。
笛吹市春日居町寺本の「春日居郷土館」では、旺文社を創設した赤尾好夫や戦後復興に貢献した小林中(いずれも石和町)ら5人を「笛吹市の歴史と偉人」として順次紹介する。
第1段が9月に始まった早川徳次(一宮町)。
早川は日本初の地下鉄を開業させたが、晩年は中央財界人を招いて地域を担う人材を育てようと、一宮に「青年道場」を構想した。
同市文化財課の内田裕一さんは「地下鉄工事の資金難など苦労も多かったが、あきらめない人。
故郷への恩返しも忘れない人」と説明する。
資料;産経新聞
「山梨近代人物館」がある山梨県庁。
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