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ちょっくらよっていけし 

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前田芳幸監督

甲府工・前田監督「1勝で自信」

甲府工の再建を託されたのはコーチを務めてきた前田芳幸監督(40)だ。昨秋の県大会では帝京三に4-5で敗れ初戦敗退。直後に石合不二夫前監督(52)が退任、チームを引き継いだ。指揮官は同校野球部のOB.1993年夏、元楽天の山村宏樹投手(39)を擁し5度目の選手権に出場した際には主将を務めた。「伝統ある学校。軽い気持ちで引き受けられる話ではなかった」着任当時を振り返るが「自分もここで野球を学び」甲子園に行くことが出来た。
恩返しのつもりで精いっぱいやりたい」と話した。2014年春異動で甲府工に着任、1年半での昇格となったが「教える事も選手との接し方全く変えていない」と明かす。「簡単な事こそ丁寧に、というのは私の恩師でもある原初也元監督から続く伝統。この冬も振り込みや体作りなど基盤から徹底。接戦に強い甲府工の野球を作っていきたい」と意気込む。初戦の相手は身延「1勝」することで自分も選手も自信につなげたいですね」と前田監督。2006年夏以来となる甲子園へ白星をつみかさねる。資料:スポーツ報知
北麓球場にて(2016/4/23写す)
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今年の課題曲

「スペインの市場で」が選ばれた

全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の今年の課題曲の一つに、甲府市在住の作曲家・山本雅一さん(41)の「スペインの市場で」が選ばれた。「多くの人に楽しんで演奏してもらえたらうれしい」と話す山本さんに、作曲のきっかけや、曲にこめた思いを聞いた。山本さんは山梨大教育学部で音楽を専攻し、同大学院の修了後は甲府市を拠点に作曲活動を続けている。甲府市立南中学校と甲府東高校の吹奏楽部でトロンボーンを吹いていた経験を生かし、吹奏楽の作品も数多く手がけている。「スペインの市場で」は、昨年3月に演奏旅行で欧州を訪れた際に立ち寄った、スペイン南部の港町ウェルバの印象を音楽で表現した。
精進湖で (2016/4/23写す)
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ミケランジェロ展

ミケランジェロ展が行われる

イタリア・ルネサンス期を代表する巨匠ミケランジェロの作品展「ミケランジェロ展」が23日、甲府市貢川1丁目の県立美術館で始まった。同館によると、展示される75点のうち直筆の素描など32点は日本初公開で、ミケランジェロの直筆素描の展示数は国内では過去最大級だという。6月12日まで。ミケランジェロは絵画、彫刻、建築など多くの作品を残した。展示では、直筆の素描や習作などがパネル資料や模型とともに紹介され、制作過程が見てとれる。
同館によると、展示の目玉作品の一つが日本初公開の素描「システィーナ礼拝堂天井画『クマエの巫女(みこ)』のための頭部習作」だ。バチカン・システィーナ礼拝堂にある天井画の完成作に多くの部分が一致しており、原寸大下絵のための直接のひな型とみられるという。連休に甲府へ行かれる方はぜひ足を運び鑑賞してみてはいかがでしょうか。
資料;朝日新聞
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富士山の水

富士山の水」送る。 企業や自治体、物資救援相次ぐ 

富士北麓(ほくろく)地方から熊本地震の被災地に向けた救援物資として、「富士山の水」の発送が相次いでいる。
富士急山梨バス(富士河口湖町小立)は20日、福岡県博多バスターミナル行きの高速バスに同社グループ会社製の富士山のミネラルウオーター30箱(計360リットル)を積んだ。福岡市に本社がある西鉄高速バスが熊本への輸送を検討する。同社では同便で随時水を送ることを検討している。富士観光開発(同町船津)も21、22日の両日で、取引先を通して熊本県菊池市に合計1万リットル以上の同社グループ会社製のミネラルウオーターを送る計画だ。
山中湖村も21日午後、熊本県南阿蘇村に救援物資を発送した。保存水5000本、ブルーシート140枚など緊急に必要な物資が含まれている。富士河口湖町は22日、「ボート場所在地市町村協議会」のメンバーとして災害時相互応援協定を結んでいる熊本県菊池市に、町の1・5トントラックで救援物資を送る。同町は菊池市から要望の多い飲料水として富士山のミネラルウオーターを100箱(計1200リットル)、紙コップ5000個のほか、ブルーシート100枚などの準備を整えている。資料;毎日新聞 
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甲州人国記(20)

甲州人国記  “富士山麓を見すえ” ⑨-1   昭和58年
                               
標高千メートル、富士山おろしが雨戸を鳴らして、陸上自衛隊北富士演習場ゲートわきの「入会小屋」は寒かった。
すぐ後ろに自衛隊の建物群と富士。「忍草(しばくさ)母の会」の女たちが、交代で座り込みを続ける小屋の外側は木サクで固められ、北富士闘争支援の若者たちが頑丈な鉄のカギを開けて小屋に導く。
「母の会」会長の渡辺喜美江(76)が、「十五番目の小屋ですじゃん」というように、四十二年、最初は着弾地に作られた小屋は、女たちの歳月と一緒に生きてきた。
「演習地全面開放」を訴える母の会が生まれて、二十八年になる。
国と山梨県の間で結ばれた演習場暫定使用協定の期限切れがこの四月。
それに反対派が「基地固定化につながる」と測量阻止を叫ぶ東富士有料道路(富士吉田市―御殿場)造りを目の前に、北富士に緊張感が漂う。
スゲがさにカスリのモンペ姿で、「富士を撃つな」「入会地の横取りを許さず」と、着弾地への座り込みをした北富士の女たちの猛女ぶりは、全国に有名である。
でも、白菜漬けをすすめてくれる渡辺も、母の会事務局長の天野美恵(58)も、心優しい猛女だ。乙女時代、演習場は朝草刈、夕草刈りの入会地だった。
当時、忍草は有数の馬産地。渡辺は馬で朝露の草原を駆けた。
野イチゴ、ボケの実、薬草採りの思い出。「あしたは連れてっとくれ、と若い男と朝草刈りの約束をしたもんだ」と天野。桑を育て、ソバを作った。「富士山からの風の吹き通しで霜がたまらず、作物が実った」。
わしらの生活は、入会地に依存していたさ」
「土は万年、金はいっとき」が母の会の合言葉である。
会員百五十人。
「全村、土方に行かなきゃあ食えんようなことじゃあダメ。演習場が返ってきたら、共同牧場にして、トウモロコシ、ソバも作ってね。女の気持ちですよ」「百年戦争ですよ」といいながら、二人の女は夢を語った。
(敬称略)資料;朝日新聞       
 渡辺

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同窓会総会懇親会

 平成28年度 甲府工業同窓会総会・懇親会が盛大に行われた。

期日;平成28年4月23日 15:00~
場所;ベルクラシック甲府
    
天気も良かった甲府盆地、今年も茨城同窓会代表で招待された。昨年と違ってアトラクションには母校応援団が工夫をこらした援舞で楽しく見せてくれました。懇親会の始めは、生徒たちが奏でる吹奏楽にのって校歌斉唱が始まると、さっきまでのざわめいた会場も静かになり、皆さんも一緒に歌い始め 昔を慕ったのは私だけだったでしょうか。 
今回一番うれしかったのは、元同窓会事務局長の三井知彦さんに久しぶりに会えたことであった。顔色もよく元気だったのでので安心しました。三井さんは7年前に茨城同窓会を本部同窓会に加入してくれた方です。
 
 

さて、当日の午前中は春季高校野球の試合を応援してきた。北麓球場で行われ甲府工業は身延に5回コールド勝ちして前田新監督のデビュー戦を飾った。
センター方向に富士山が真近かに見える絶好のロケーション。野球と富士山を眺めながらの観戦、初めてだったので感動しました。ここから頂上まで約12Km位、近いです。富士山は雲の動きで1分も経つと表情ががらりと変わっしまいます。
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根津記念館

根津記念館(山梨) 故郷愛した「数寄者(すきしゃ)」の屋敷

この季節、ピンクに色づいた桃の花が美しい田園地帯に、地元出身で東武鉄道などの社長を務めた鉄道王、初代・根津嘉一郎ゆかりの屋敷がたたずむ。今は車の通りもほとんどない旧青梅街道に面した根津記念館は、根津家が昭和初期に建てた旧主屋などの近代和風建築と、落ち着いた庭園が調和した癒やしの空間だ。黄色の漆喰塗で仕上げられた旧主屋の中に入る。明るい日差しに照らされた数寄屋造りの和室は、とても気持ちよさそう。このほか茶室、客間、大きなデスクの背後に明かりとりの窓を設置した執務室、広々とした厨房、五右衛門風呂などが配されている。
主屋は昭和7~10年に根津が関わり、甥(おい)が建てたとされる。東武鉄道の“中興の祖”として北関東に鉄路のネットワークを築いた根津は、当時すでに70代。同社の沿革によると、昭和6年、今の東京スカイツリーの近くに始発駅があった東武線を、隅田川対岸の現在の浅草駅まで延伸。駅上部にデパートの「松屋」が入ったターミナルを完成させた直後にあたる。多数の企業経営に携わり、事業を成し遂げた根津にとって、山梨の屋敷は心身を癒やし、故郷の人々と語らい、賓客をもてなし、事業や日本の将来を考えるかけがえのない場となったのではないか。ゆったりとした外観とは対照的に、「仕事」「くつろぎ」「もてなし」の機能が巧みに凝縮された内部に驚き、そんなことを考えた。
もう一つ、記念館の魅力は日本庭園だ。美術と茶の湯を愛した趣味人で、「数寄者(すきしゃ)」とも呼ばれた根津の遊びを再現している。「富士山を借景にした庭園です。季節の花や草木も楽しめますよ」と話すのは、記念館の沼田知恵美さん。女性を中心としたスタッフが、月ごとに楽しめる植物の写真を丁寧に掲示したり、入り口の水路に架かる橋に、チューリップで飾ったりと、訪れる人への心配りを感じさせる運営にも好感が持てた。資料;産経新聞
バックは山梨市方面
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甲府工業同窓会

本日、平成28年度 甲府工業同窓会総会が行われます 。

とき ;平成28年4月23日(土) 15:00~
ところ;ベルクラシック甲府 (甲府市丸の内1-1-17) 

今年も昨年と同じ場所、ベルクラシック甲府で平成28年度、甲府工業同窓会総会が行われます。
出席者は約400名、地元の同窓生を始め関西支部、東京同窓会、そして茨城同窓会も参加します。
1年前からこの日の為に準備してきた当番幹事さんや中村同窓会長をはじめ多くの役員の方々に敬意を払います。
なお、これに先立って春季高校野球1回戦が富士吉田市の北麓球場で行われます。
小生は朝早く水戸を発ち9:30からの野球の応援をしてから15:00からの同窓会総会・懇親会に出席する予定です。
今回は前田新監督のデビュー戦なのでしっかりと応援してきたいと思っています。
同窓会誌(誰もが思い出が詰まった母校三角屋根の表紙)
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同窓会ゴルフ

第107回 甲府工業茨城同窓会ゴルフコンペ(4月分)を行いました。 
1.期日    平成28年4月21日(木) 曇り
2.場所   グランドスラムカントリークラブ
3.スタート  9:03
<成績>
優勝      広瀬 英貴
準優勝     木本 土八      
3位      今井 勝友
4位      石川 信
5位      田原 和雄 
6位      村上 博靱      
      
ドラコン   村上 博靱×2  今井 勝友  石川 信  
ニアピン   広瀬 英貴×2  今井 勝友  石川 信 
副賞     広瀬 英貴     木本 土八 

朝から曇り空が続き3時ごろから雨の予想でしたが終るまで降らず助かりました。
さて、急きょ3名の欠員が生じましたが編成し直してコンペ行いました。 
成績は上記のとうりです。
5人が広瀬さんの優勝を予想をしていました。
終わってみればそのとうりになり、先日のオフィスバロン杯に続き2連勝です。
堅実なゴルフで広瀬さんの優勝がしばらく続くでしょう。
おめでとうございました。

   

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蛍雪寮

ノーベル賞受賞者を育んだ家 大村邸で田舎体験    会員制「蛍雪寮」オープン

ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が生まれ育った韮崎市神山町鍋山の生家が、今月から会員が宿泊できる「会員制田舎体験ハウス 蛍雪寮」に生まれ変わった。市から委託された、社団法人「田舎力研究所」(東京都)が運営。現時点で都内の50歳代の利用者が会員登録しているといい、同研究所は「ノーベル賞受賞者を育んだ家として、教養を学ぶ拠点としても活用していきたい」と話している。蛍雪寮は築100年を超える木造平屋住宅。8畳間と6畳間が計6部屋あるほか、台所なども備えている。2人1組で登録し、入会費・年会費(1組23万4000円)と、月額4500円の光熱費を支払えば、事前予約して利用できる。大村さんは山梨大を卒業するまでこの生家で過ごし、学校に通う傍ら、農繁期には畑を耕したり、堆肥を作ったりと農作業に励んだ。大村さんは後に「農業を通して自然を学んだことが、科学者としての基礎になっている」と振り返るなど、古里に寄せる思いは強く、上京後も北里大の教え子を生家に招いて勉強会を開催していたという。大村さんはこれまでも生家の近くに美術館や温泉施設を建設するなどしてきた。蛍雪寮の利用を決めた東京都の男性は、週末を中心に宿泊する予定で、「定年後は山梨に移住して農業をして暮らしたい。自然が豊かで本当にすてきな場所だ」と話す。同研究所では今後、蛍雪寮の会員以外も対象にしたプロの写真家による写真教室や、書道や俳句教室の開催も計画しているという。資料;読売新聞
蛍雪寮
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工友会ゴルフ

 第77回 工友会ゴルフコンペ成績。
 
開催日:   4月14日(木) 晴れ
場 所;  レイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コース(北杜市)
      (敬称略)
優 勝   土橋 勝美      
準優勝     芦澤 昭吾   BG賞、DC賞、NP賞×2
3位      深澤 光義   NP賞
4位      向山 桂
5位      中村 邦弘
6位    古屋 元弘
7位    長谷川 照男
8位      小林 久人   DC賞
9位     福沢 光尚    NP賞×2
10位    松下 修 
11位          清水 秀夫
12位         長澤 千明 
13位         藤原 堅次
14位         佐野 優 
15位         相川 瑞希
16位         大久保 隆浩
17位         矢崎 誠一
18位         渡辺 成昭
19位         後藤 春樹  
20位         松野 多嘉嗣
21位         森下 佳夫
22位         藤田 秀人
23位         大原 雄二         NP賞
24位         穴水 基寛
25位         志村 芳光
26位        土橋 英俊
27位        斎藤 茂
28位        田中 茂
29位        長沢 一成
30位        相馬 英人
31位        塩津 元良
32位        依田 友明
33位        山田 治男
34位        小池 静夫
35位        長田 史壮           NP賞  DC賞
36位        大久保 健三
37位        伊東 文治 
38位        和田 平次
39位        深澤 正直
40位        伊東 吉夫
41位       小笠原 昌一
42位       森田 公夫 
43位       三神 哲彦
44位        渡辺 正美
45位        市川 仁司
46位        岡田 淳 
47位        内藤 裕
48位        村松 良夫 
49位        望月 仁司             NP賞
50位        村上 博靱
51位        逸見 幸雄
52位        磯村 恒夫 
53位        風間 達夫
54位        上田 浩一
55位        佐野 嘉男
56位        山下富夫
57位        佐藤 和夫 
58位        戸田 泰明
59位        五味 勝人
60位        砂田 貢
61位        網倉 秀樹 
62位        山本 藤雄
63位        長坂 正
64位        鈴木 喜美夫
65位        雨宮 良英               DC賞
66位        祢津 道雄
67位        望月 洋進
68位        中込 正光
69位        望月 孝則
70位        矢崎 政彦
71位        深澤 達人
72位        仙洞田 勝
73位        斉藤 豊彦
74位        宇野 隆
75位        中込 康次
76位        小野 喜美雄
77位        赤池 一也
78位        向山 和宏              BB賞
79位        芦澤  洋一
 
甲斐駒や南アルプスが近くに見えるゴルフ場。桜も満開でした。(甲府盆地に比べ、だいぶ遅れていました。)
このような山々を身近に見ながらのゴルフもオツなものです。なお、優勝した土橋さんは小生と同郷で小中学校も同じでした。
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リニア展望台

笛吹市のリニア展望台が完成

リニア中央新幹線を間近に見られる展望台が笛吹市内の2カ所に完成した。実験線を走るリニアモーターカーを眼前に眺め、甲府盆地や南アルプスも一望できる。同市御坂町竹居の「リニアの見える丘・花鳥山展望台」は、公園と駐車場を合わせて約2900平方メートル。2カ所のあずまやや遊歩道がある。リニアの走行位置や速度をリアルタイムで表示するモニターも備える。リニアがいつ目の前に現れるかが分かり、見学しやすくなった。同市八代町岡の「八代ふるさと公園展望台」には、鉄骨2階建て延べ70平方メートルの展望台が設けられた。資料;朝日新聞
みやさか道とは御坂町の「み」八代町の「や」境川町の「さか」からなり、桃畑を通る農免道路。
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オフィスバロン杯

第11回オフィスバロン ゴルフコンペを開催しました。
 
                    (有) オフィスバロン
                    代表取締役 木本貴一
                    トレーディング事業部長 木本土八

日頃皆様方には、弊社の互助会代理店業務にご理解を頂き、心より感謝申し上げます。さて、晴天の中「第11回オフィスバロン ゴルフコンペ」を開催することが出来ました。有難うございました。これからも多くの方々と親交を深め、楽しいゴルフコンペとして発展させていく所存でございます。

期  日   平成28年4月15日(金)
場  所   日立高鈴ゴルフ倶楽部 
集  合   8:30
スタート   9:03(IN・ OUT同時)
参加者    21名

<成績>     
優勝   広瀬 英貴(M35)
準優勝  小泉  陽一
3位   大塚  典雄
4位   宮川 源幸(M39)
5位   小沼  淳志
6位   小林  桂人
7位   村上 博靱(E33)
8位   高橋 一雄   
9位   松本 龍一
10位  福田 仁彦
11位  石川 信    (E33)
12位  皆川  義道
13位  深澤  義弘  (M37)
14位  田原 和雄(E34)
15位  齊藤 優
16位  澤畠 勤
17位  酒井 純
18位  川崎 健輔
19位  海老原  保博
NR    木本 土八(E39)
NR    木本 貴一(M41)

いつも世話になっております。先般のオフィス・バロン杯では、まったく予想もしなかった優勝で、新ぺリアの功罪かもしれません。仲間の皆様には、「またか!」とご迷惑をおかけしたことでしょう。でも、どうしようもありません。オフィス・バロンの木本社長に感謝申し上げるのみです。お世話になり、ありがとうございました。
また、2016年 甲府工業同窓会誌、ありがとうございました。4月17日 広瀬英貴
  




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切妻造の集落

切妻造の集落、感じる歴史 塩山で見学会。

昨年7月に文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された甲州市塩山の上条集落で27日、集落を巡る見学会が開かれた。上条集落は、養蚕が盛んだった時代の、独特な形の屋根「茅葺切妻造(かやぶききりづまづくり)」の民家がまとまって残る地域。見学会は、集落のことを知ってもらおうと昨年5月から甲州市文化財課が始め、今回で6回目。毎回、県内外の30~40人が参加する。この日は、桜が咲き始めた集落の中を、文化財課の職員が説明しながら、民家や古道を見て回った。塩山地区内から参加した武井康次さん(61)は、「地元にこんな集落があったことを知らなかった。歴史的な建物が今でも住民に使われているところがすばらしい」と話した。同課の飯島泉さんは、「人が住んでこその重伝建地区。住民と話し合いながら地区を保存し、交流人口を増やしたい」と話した。資料;朝日新聞
こんなたたずまいの家屋が何軒もありました。
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大村教授の「小径」

大村教授の「小径」に案内板 韮崎

大村智・北里大特別栄誉教授(80)のノーベル生理学・医学賞の受賞を祝い、大村さんが中学、高校時代に使った韮崎市の通学路が「幸福の小径(こみち)」と名付けられた場所に、案内板が設置され、4日、式典が開かれた。
案内板は、高さ3メートル、幅90センチ。デザインは甲府市出身で女子美術大講師の及川玲奈さん、題字は韮崎市の書道家田中志津さんが手掛けた。「韮崎ライオンズクラブ」から市に寄贈された。昨年12月、大村さんも出席して命名記念式典が現地で開かれたが、市には「幸福の小径がどこなのかわからない」などの意見が寄せられていたという。
この日の式には約30人が出席し、韮崎ライオンズクラブの飯野一朗会長(68)が内藤久夫市長に目録を手渡した。内藤市長は「デザインが風景と合っているし、遠くから見てもわかりやすい。多くの人に訪れてほしい」と話した。
 
   

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甲州人国記(19)

甲州人国記  “先端産業の先駆者” ⑧-3   昭和58年
                               
「私たちのロボットはユーザーの必要から生まれた。
お上意識でロボットを作るのと、利用者の要請にこたえて作るのでは大変な違いですよ」と、業界大手の「知名度」に闘志を燃やすのが、大日機工社長の河野敏旺(43)。
ロボット製造の拠点は、南アルプスを望む甲西工業団地。
ロボットブームに乗って売上高年々倍増の快進撃を続け、海外での「技術評価」は高い。河野は芝浦工大中退の機械技術者で、「省力化機械」への執念が四十種のロボットに実った。
社是なし。
タイムレコーダーなし。
給与は自己申告。
週休三日制。
「自由に、フルに、能力を生かすのがモットー。
技術はブランドや学歴じゃありません」。
月産二百五十台体制を確立し、二百人の若者がロボット作りに取り組む。
東京生まれだが、父が勝沼町の出身。
「私は甲州への出稼ぎ。武田信玄にならって、甲府から世界市場に攻め込みますよ」といった。
(敬称略)資料;朝日新聞 
                
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桃源郷 満開

桃の花 満開

甲府盆地は桜が散って今度は桃の花が満開となり、盆地がピンクに染まりまさに桃源郷。甲州市や笛吹市の観光商工課によると今年はほぼ例年通りの4月初めごろから咲き出した。連日大勢の観光客がバスで訪れているという。
見ごろはあと数日続くようだ。
それが終わるころ今度は春季高校野球、そのあと総合体育大会が始まり後輩達が一番輝く時節をむかえる。
中央道釈迦堂近くの桃畑で写す。
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NMG

第333回NMGゴルフコンペを行いました。
(那珂カントリ倶楽部・日立製作所水戸工場・ゴルフコンペ)

早いもので今回で333回ゾロ目の大会です。
期日 : 4月12日(火)
場所 :  那珂カントリ倶楽部
コース: 東⇒中
天候:  晴れ
<成績>
優勝     船田 健夫 
2位     米山 三美
3位     村上 博靱 
4位     渡辺 敬一郎 
5位    市野沢 伊司 
6位     根本 文雄
7位    大塚 静男
8位    米山 京子
9位    大狭 明 

ドラコン   米山 三美×3     村上 博靱
ニアピン   大塚 静男×2  渡辺 敬一郎    
  
朝のうちは肌寒く感じたが、時間がたつにつれぽかぽか陽気になり、グリーン上の桜も満開の見ごろとなりました。
さて、今回新人メンバーの根本文雄さんとプレーしました。地元水戸生まれの純粋な茨城人、とにかく明るい元気な方でした。打球は高く上がり球筋が良く飛距離がありました。まだ、那珂カンになれないせいかスコアは、いまいちでしたがたぶん次回は優勝することでしょう。
いたるところで桜が満開でした。
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江原、鈴木リオへ

競泳・江原、鈴木選手リオへ…山梨県勢活躍に期待。

6日に東京辰巳国際水泳場で行われた競泳・日本選手権兼リオデジャネイロ五輪選考会で、いずれも山梨学院大出身の江原騎士選手(22)、鈴木聡美選手(25)がリオ五輪出場を決めた。江原選手は五輪に出場すれば競泳の県勢男子として初めてで、鈴木選手はメダルを獲得したロンドン五輪に続き2度目。個人での出場は逃したが、上位4人の合計タイムが800メートルリレーの派遣標準記録を突破し、リレーの代表に決まった。江原選手は甲府市出身で、中学3年から甲斐市のスイミングスクール「フィッツ竜王校」に通った。高校3年まで江原選手を指導したフィッツの清水正倫さん(48)は「初めて見た時は特別スピードがある選手ではなかった」と振り返る。
しかし、水面を滑るように美しいフォームで泳ぐ江原選手に可能性を感じた清水さんは、序盤から果敢に前に出るよう指導。次第に頭角を現し、高校2年時には全国高校総体の100メートル自由形で優勝するなど力を付けていった。江原選手はその後山梨学院大に進み、今年3月に卒業。4月から自衛隊に所属している。一方、鈴木選手は女子100メートル平泳ぎで派遣標準記録を破る1分6秒72をマークして2位となり、2度目の五輪出場を決めた。福岡県出身の鈴木選手は山梨学院大4年時にロンドン五輪に出場。2013年に同大を卒業し、現在はミキハウス(本社・大阪府八尾市)に所属している。2人を指導した同大水泳部の神田忠彦監督(57)は江原選手を「山梨の子どもたちに夢を与えてくれた。精神面をもっと磨いて頑張ってほしい」、鈴木選手を「連続出場は立派。リオ五輪では自分の泳ぎをしてほしい」と激励した。資料;読売新聞 
甲府城(舞鶴城公園)にて。
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信玄直筆の書状

信玄直筆の書状 韮崎の民家で発見。

◆川中島合戦 上杉軍への警戒指示
戦国大名の武田信玄が川中島合戦の際、家臣に宛てて、上杉謙信の軍勢の動向を警戒するよう指示する内容を直筆した書状が韮崎市の民家で見つかった。信玄直筆の書状は全国でもほとんど残っていないといい、研究者は「信玄の戦略を知ることが出来る貴重な史料だ」と話している。書状の鑑定にあたった歴史家の平山優さん(52)によると、書状には信玄が別動隊を率いる家臣に対し、上杉軍が西浜(新潟県糸魚川市)方面から別動隊を狙って進攻してくる可能性や、別動隊の指揮下にある「仁科衆」が上杉軍に寝返る恐れを指摘した上で、「城の防備を強化し、昼夜を問わず油断しないように」と命じている内容だという。戦況などから判断すると1557年の第3回川中島合戦の頃のものとみられるという。書状は、文字の濃淡がはっきりしており、墨が薄くなっても一気に書ききった様子が見られ、信玄の書状の特徴の一つだという。書状は約50年前、県外で古美術商から韮崎市神山町北宮地の功力くぬぎ利夫さん(83)が購入し保管していたものだった。功力さんは武田氏の氏神・武田八幡宮の近くで生まれ育ったこともあり、地元に信玄ゆかりの品がないのを歯がゆく思い、仕事で全国各地に出張する度に、古美術商を訪ねては信玄ゆかりの品を探し求めていたという。功力さんは「地域の宝になればと、信玄ゆかりの品を収集してきた。本物の直筆と認められてよかった」と話している。資料;読売新聞
<武田八幡宮の鳥居。本殿は山の麓に建立。
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工業系専攻科設置

 工業系専攻科設置を富士北麓地域が要望

富士吉田市や富士河口湖町など富士北麓(ほくろく)地域の6市町村の首長や議長らが、後藤斎知事に富士吉田市の富士北稜高校に工業系専攻科を設置するよう求める要望書を提出した。 要望書には、▽富士北稜高に2年制の専攻科設置▽工業技術科や観光産業科などの新設を含む学科再編▽産業人材を育成、確保のための施策を積極的に展開−−の3項目を盛り込んだ。堀内茂・富士吉田市長は「北麓地域は電子機器など産業の集積地。企業が欲する人材を地元で育てる場が必要」などと訴えた。県は、利便性などを考慮して甲府工業高に専攻科を設置する予定。知事は「要望は重く受け止める。検討委員会を開き、甲府を中心に北麓地域を含めた山梨全体を見据えたカリキュラムを考える」などと答えた。資料;毎日新聞 

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甲州人国記(18)

甲州人国記  “先端産業の先駆者” ⑧-2   昭和58年 
                               
「エキサイテング」。
昨秋、南都留郡忍野村のファナック富士コンプレス工場を見学したサッチャー英首相は、ロボットの活躍に声を上げた。
山中湖畔の二工場は、六十人と百一台のロボットで毎月一万台のコントロールモータを作り、百人で毎月三百台のロボットを作り出せる。
「ファナックの全従業員は千人だが、生産額で換算すれば、一万人分の仕事をしていますよ」と社長の稲葉清右衛門(57)。
稲葉も東大工学部卒の機械技術者で工学博士。
日本電気のライバル富士通に入って、自動工作機械の頭脳であるNC(数値制御)装置に取り組み、世界のトップを行くNC産業への道をひらいた。
西独シーメンス社と提携して米国市場に進出、世界最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズと手を結び高性能ロボット作りに乗り出す。
ロボット時代への拠点が忍野村の無人化工場。茨城県生まれの稲葉だが、「忍野は、北緯四〇度圏への立地と同じです。
夏、空気調節の必要はないし、ソーラシステムを導入した省エネルギー工場。
工場技能者も、地元の工業高校出が一番いいです」。
忍野にもう一つ、ロボットによる組み立て工場をつくるまで、名うての酒飲みが禁酒を宣言している。
(敬称略)資料;朝日新聞
茨城県明野町生まれ(現・筑西市)
 稲葉             
    

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御柱祭

今日から3日間、諏訪大社(下社)の「御柱祭」始まる。

7年に1度行われる長野県・諏訪大社(下社)の奇祭「御柱祭」が今日から始まる。長さ約17メートル、重さ約10トンの巨木を山の上から人力だけで急坂や川を越え、大社まで運ぶもので、平安時代から1200年の歴史があるとされる。午前7時半ごろ、太鼓などがけたたましく鳴る中、地元の老若男女が大勢で縄を引いてスタート。
柱の両端に取り付けた太い棒に乗った氏子らが「ヨイサ、ヨイサ」と気勢を上げる。諏訪大社は上社の本宮(諏訪市)、前宮(茅野市)と下社の春宮、秋宮(下諏訪町)の4つの社殿がある。御柱祭では各社4本、計16本のモミの巨木を山から切り出し、約1カ月かけて境内まで運び、柱を建て替える。2日は上社の柱にする8本を市街地に運ぶ「山出し」初日。3、4両日は柱に取り付けた棒に氏子が乗ったまま坂を滑る上社の「木落とし」と川を渡る「川越し」が終わった。いよいよ今日から最大斜度45度の急斜面を一気に下る最大の見せ場、下社の木落としが行われる。
実際にうえから眺めると足がすくむような急な下り坂、御柱の上に氏子らが乗って一気に下り落ちる勇壮な木落とし、危険をもろともせず下り落ちる姿はまさに「奇祭」、怪我がないのが不思議なくらい。かん高い声で「木遣り」も鳴くのでテレビ観戦の価値はある。

下社の春宮、秋宮御柱祭は下諏訪町の木落とし坂(中山道)で行われる。
運んだ御柱は本殿の脇に建てておく。写真は秋宮の御柱。 
         

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甲工同総生便り

こんばんは、本日北茨城市に行く用件があり甲工同窓生の雨宮さんを訪ねました。

雨宮 幾雄(M42)さんは若い頃からの夢であった会社経営を叶えました。自宅脇に自力で工場を建てて工作機械3台を揃え無理をしないで仕事をこなしているようです。(写真は工場内で)自宅は野口雨情生家の近くで常磐線の少し山側の小高い所にあり、太平洋も近く一望でき両隣は別荘(県外の資産家所有)と好環境の所にお住まいです。
趣味の釣りも平潟港や花貫渓谷が近く、気が向いたらいつでも楽しめるとのことで羨ましいかぎりです。(写真は昨年9月に釣り上げた3.37kの鯛)庭には山梨から持って来た草木や盆栽も楽しんでおります。毎日が楽しそうな口振りでした。4月6日 日立地区甲工茨城同窓会通信員  木本 土八

野口雨情の生家の近くに住み、充実した日々を過ごしている雨宮さん。
  

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春季高校野球

お世話になっています。春季高校野球山梨県大会の組合せが決定しました。

甲府工業の初戦は、4/23(土)9:30~富士北麓球場で行われます。当日は、午後3時から同窓会総会・懇親会が行われますが、前田監督のデビュー戦と言うことで、同窓会関係者も多数が北麓球場に応援に行くようです。
試合の応援をしてからでも、総会には間に合います。北麓球場から甲府、甲府から北麓球場までの足の確保が必要な方は連絡下さい。確保させていただきます。私は、朝から総会・懇親会の準備があり、行くことができないのが残念です。
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山梨県立甲府工業高等学校
同窓会事務局 数野 均

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山本周五郎生誕地

奥脇家住宅 公開へ…山本周五郎生誕の地・大月。

代表作「樅もみノ木は残った」で知られる大月市出身の小説家・山本周五郎(1903~67年)の名付け親の家で、甲州街道下初狩宿の本陣跡でもある同市初狩町下初狩の奥脇家住宅。現在は空き家状態だが、都内の所有者から地域活性化のために役立ててもらえないかと市に提案があった。敷地内には「山本周五郎生誕之地」を表す石碑が立ち、江戸時代に参勤交代の大名一行が宿泊した名残もある建築物。貴重な財産を一般公開できないかと、地元住民と市が連携して準備を始めている。所有者は、1979年に石碑を建てた当時の当主、奥脇賢吾さん(故人)の長女、河野咲子さん(83)東京都町田市。河野さんによると、奥脇家住宅は木造2階建てで、江戸時代後期の1800年頃に建てられた。
母屋の外には殿様の駕籠かごを迎える「駕籠寄せ門」や、1階の奥には殿様が寝た「上段の間」などがあり、本陣造りの建築様式を今に伝える。入り口には奥脇家の屋号「みどう」と書かれた額も残っている。周五郎の本名は、清水三十六さとむ。周五郎は1903年(明治36年)に奥脇家が所有する「みどう長屋」で生まれ、当時の当主、奥脇愛五郎が生まれた年にあやかり命名した。周五郎が4歳だった1907年、寒場かんば沢大水害が発生。奥脇家住宅は、大正から昭和にかけて一部が郵便局として使われ、2009年6月まで民家として使用されてきたが、その後、無人となっていたためだ。河野さんは「故郷である初狩の活性化につながるのならうれしい。本陣と周五郎について『語り部の会』のような催しを開くことができたら」と期待する。資料;読売新聞
慈雲寺の桜(下諏訪)
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山梨紀行

  こんばんわ、先程山梨より帰ってまいりました。

初日は姉の息子がオーナーシェフのフレンチレストランで(広告あり、木本の名前を出せばサービスあり)昼食をした後、武田の里に行きました。桃源郷を期待してましたが、時期的に一週間早かったようですが桜は満開で楽しめました。武田八幡神社には午後遅くなりましたが、関係者がおられ地元の者も入ったことが無いと言われる本殿に入れさせて頂き拝礼が出来ラッキーでした。(地元の義兄もそれは凄いとのこと)樹齢300年以上と言われる「わに塚の桜」を見て大村美術館隣の白山温泉で疲れを癒やしました。(夕刻で写真は無しです)2日目は義父母の法事を済ませて兄弟家族(義兄 E32 小野勝等)20名くらいで石和温泉ホテル「慶山」に泊まり、会席では義父母を偲びつつ近況報告で和やかに過ごしました。(勿論、進行役をやらされました)(写真のお寺は桜が綺麗でした。韮崎市では曹洞宗の由緒ある古寺「大公寺」)3日目は桔梗屋の工場見学後、金川の森で孫達と楽んでいたら、ドクターヘリが駐車場近くに病人を搬送して救急車に移していた現場を見てしまいました。女房親族との再会でしたが楽しく過ごせた3日間になりました。
4月3日 木本土八
  武田八幡神社(韮崎)                       
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甲工同窓生便り

 桜咲く季節となりましたね、日立の平和通りの桜も咲きはじめました。

先日の同窓会コンペ優勝おめでとうございました。足を引っ張ってしまうかと思いましたが何とかプレーが出来ホッとしてます。お世話様でした。50肩も、かなり腕が上がるようになりましたので少しづつ鍛えて行きたいと思います。
さて、ブログの閲覧者10万突破は凄いです。毎日更新されてる労力に敬意を表します、今後もご期待申し上げます。
明日から法事で山梨に娘家族と行ってきます。娘夫婦や孫達が桃源郷を見れたらと良いなと期待してます。では、当社ゴルフコンペも宜しくお願い申し上げます。3月31日  木本土八

「第一回 甲州街道宿場めぐり」のご紹介。
日立地区の桜が2~3分咲きとなりました。4/9~4/10の日立風流物公開の頃は、ちょうど花吹雪で平和通りが染まるでしょう。さて、日立電鉄交通サービス(株)の“旅だより”のチラシに、「甲州街道宿場めぐり」の案内が掲載されています。詳細はこれから調べますが、日本橋をスタートし、全7回で下諏訪まで。日帰り5回、1泊2回の予定。今回の募集は第1回目:5月29日(日帰り)月1回位のピッチで催行されると思います。これまで日立電鉄では、東海道、中山道、日光街道、と歩く会を実施して来ましたが、この参加経験者(長野県南相木村出身)からの要望にて、今回甲州街道が実現したと仲間から情報がありました。是非、甲州・山梨出身の甲府工同窓生で興味ある方、トライしてみませんか!ネット検索「日立 四季の旅」「日立電鉄交通サービス」でも申し込みできます。 
4月2日  広瀬英貴

バックは甲斐駒
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あたご山桜まつり

「あたご山桜まつり」が始まる。笠間市

水戸の観梅祭りが終わると次は桜の名所で知られる岩間の愛宕山で2日から「あたご山桜まつり」が行われる。
期間は長く5月5日まで、桜まつりとしては異例と言える約1カ月にわたりハイキングの登山客らをたのしませてくれる愛宕山である。資料;読売新聞
昔、常磐線岩間駅から歩いて愛宕山にハイキングに行った思い出がよみがえってきた。
 

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甲州人国記(17)

甲州人国記  “先端産業の先駆者” ⑧-1   昭和58年
                               
「山申会」のメンバーの一人が、日本電気(NEC)会長小林宏治(75)だ。
総合エレクトロニクス(電子技術)産業トップメーカーへの基盤固めをした、実力者会長である。
富士山が見える日本電気の応接室で、「戦後、食うや食わずの中から、外国に負けてたまるかとムホン気で技術開発をやって来た。
霧に包まれたり、胸突き八丁を超えたり、よくここまで来れたよ」。
旧制都留中(現都留高)から東大電気工学科を出て、通信設備の技術革新に取り込んで来た工学博士・小林の感概。「衛星通信では世界の三分の一をNECが作ったよ」。
六十の地上局を建設し、実績世界一。
「日中国交回復の田中訪中はナマ中継すべきだ。カネはもらわんでもいい」と、徹夜の突貫作業で移動地上局を完成させた思いでもある。
『成長の限界』で資源有限の警鐘を鳴らしたローマクラブの日本委員会議長。
国際経済人の英語力は、「米占領軍との生き死にのかけひき」で身につけた。
「IBMのコンピュータの後を追っかけるな。苦しくても自前でやり遂げろ」と、新製品を開発する。
大月市初狩の故郷の山村に帰ると、「宏治さん、お元気ですけ」と声をかけられる。
いま同市名誉市民。
父は小学校校長だった。
無公害のNEC工場は各地引っ張りだこ。
小林は、コンピュウータ通信システムが村と大都市をつなぐ日の青写真を胸に温めている。
(敬称略)資料;朝日新聞 甲州人国記 先端産業の先駆者 ⑧ 昭和58年より。
大月市初狩生れの小林宏治。
 小林  
               

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