

フルマラソンと5キロ、2キロの部合わせて約1万3000人が47都道府県と海外から集まり、秋の水戸市内を駆け抜けた。
フルマラソンは午前9時に水戸市の中心市街地である南町2丁目交差点をスタートし、偕楽園、県庁、千波湖などの名所を巡り、れんが造りが重厚な県三の丸、庁舎でフィニッシュした。5キロは午前9時半、2キロは午前10時に同じく南町2丁目交差点をスタートした。
ゲストランナーの平塚潤さん(水戸工業出身)もフルマラソンを走り沿道の応援に答えていた。
市民ランナーらが特に注目したのは、五輪出場経験のあるゲストランナー、谷口浩美さん、増田明美さん、尾崎好美さんの3人だ。谷口さんと増田さんは5キロ、尾崎さんはフルマラソンに参加した。


