杉さま 歌手仲間と「大祭」…建立の地蔵菩薩で祈願
俳優で歌手の杉良太郎さんは、来月12日の「身代わり両面地蔵菩薩ぼさつ」(大月市笹子町黒野田)の年事大祭を、歌手の山本譲二さんや山川豊さん、EXILEメンバーのUSAさん、TETSUYAさんらと共に開催する。一般の住民も参加できる。
杉さんは2008年、大月市の県天然記念物「笹子峠の矢立やたてのスギ」を題材に、自ら作詞作曲した「矢立の杉」のCD発売を記念して、私費を投じて近くに地蔵菩薩を建立。以来、毎年、矢立のスギの無事や地元住民の安全などを祈願するために大祭を開いている。
例年、妻で歌手の伍代夏子さんが同行することが多いが、今回は開催10回目という節目のため、歌手仲間を呼ぶことにした。
杉さんは、25日に大月市内で行った講演会で、「笹子峠や矢立のスギのすばらしさを知ってほしいので、多くの人に地蔵菩薩をお参りしてほしい」と呼びかけた。資料;読売新聞
ブルーベリー観光農園にぎわう
北杜市にあるブルーベリー狩りが楽しめる観光農園が24日、オープンし家族連れなどが訪れています。
北杜市明野町の観光農園、「ブルーベリー明野」は10種類余り4000本ほどのブルーベリーの木が植えられています。
ことしも収穫の時期を迎えて24日、オープンし家族連れなどが訪れて紫色に実ったブルーベリーを1粒1粒摘み取って味わっていました。
この農園によりますと、ことしは空梅雨と今月初めにかけて朝と夜の気温が低かった影響で、収穫期が1週間ほど遅れましたが、日照は十分だったため甘みと酸味のバランスはよいということです。
南アルプス市から訪れた30代の男性は「取れたてのブルーベリーが食べたくて来ました。甘くておいしいです」と話していました。
この観光農園の清水英雄さんは「味は例年どおりいいものができました。いろいろな種類のブルーベリーを味わって楽しんでほしいです」と話していました。
この農園では8月中旬ごろまでブルーベリー狩りが楽しめるということです
66歳の早川さん、世界シニアバスケに出場 山梨県
県バスケットボール協会副会長で、富士吉田市のクラブチーム「ブラックパンサー」に所属する早川通泰(みちやす)さん(66)が、7月1日~9日、イタリアで開かれる「世界シニアバスケットボール交流大会」の65歳以上70歳未満世代に出場する。
早川さんは吉田高校バスケ部出身。181センチの長身を生かし、千葉商科大学や地域の社会人チーム「吉田クラブ」でプレーした。大好きなバスケを続けたいと1988年、40歳以上のクラブチーム「ブラックパンサー」を創設した。クラブ員は約35人。最年長の早川さんはコーチ兼任だ。
ブラックパンサーは2月、全国から16チームが参加した60歳以上の選手による「第6回横浜カップ全国ゴールデンシニア交歓大会」で3連覇を達成した。決勝は、東京五輪(1964年)や日本リーグで活躍した名選手を集める東京と対戦し、ダブルスコアで圧勝した。
高校野球評
夏の高校野球評
夏の高校野球組合せ表 山梨県
同窓会情報はこちらにもあります。http://ogukinjyo.sakura.ne.jp
クニマス漁船 来たる…秋田・仙北市寄贈
秋田県仙北市の田沢湖でクニマス漁に使われていた丸木舟が、富士河口湖町の西湖畔にある「―奇跡の魚うお―クニマス展示館」で16日から展示されている。西湖にあったクニマス関連の資料は1966年の土石流で全て失われているため、クニマスのふるさと・仙北市から寄贈された。
展示が始まった丸木舟は1人乗りで、全長約6・7メートル、幅は最大約50センチ。およそ120年前、杉の木をくりぬいて作られた。漁師が刺し網漁でクニマスを取る際に使っていたという。
クニマスは田沢湖の固有種で、高級魚として漁の対象だった。しかし、発電や農業用の水を確保しようと、1940年に強酸性の川の水を田沢湖に引き込んだために水質が酸性化し、クニマスは死滅した。漁師も廃業したために、クニマス漁に使われていた丸木舟はほとんど廃棄され、仙北市によると、現存するのは2隻のみ。2隻とも仙北市が所有していて、うち1隻を富士河口湖町に寄贈した。
西湖ではヒメマス漁が盛んだったが、1935年、漁師は漁獲量を増やすため、ヒメマスに似た魚として、田沢湖からクニマスの卵10万粒を購入。西湖の湖畔にあったヒメマス用の孵化ふか場で孵化させて稚魚を放流した。このクニマスの子孫が生き残っていて、2010年に発見された。
クニマス展示館は入館無料。開館時間は、11月末までは午前9時~午後5時(最終入館は午後4時半)。11月末までは無休。問い合わせは同館(0555・82・3111)。
山梨県から秋田県にはクニマス10匹が譲られ、来月1日から展示される予定だ。
忍野村の県水産技術センター忍野支所からは5月9日、2015年に人工孵化させたクニマス10匹が、トラックで秋田県北秋田市の秋田県水産振興センターに運び出された。このうち5匹は今月14日、来月1日に開館する仙北市の研究学習施設「田沢湖クニマス未来館」の水槽に移され、元気に泳ぎ回っている。資料;読売新聞
甲州の古寺、外国人や女性観光客が増加 背景に富士山、日本らしさ満喫
甲州市の寺社を訪れる外国人や女性の観光客が増えている。同市によると、富士山が平成25年に世界文化遺産に登録されて以降、市内の古寺をめぐり、日本文化を体験する外国人観光客の増加が続いているという。さらに、歴史や御朱印集めなどのブームに、市内の寺でロケが行われた人気ドラマの影響が重なり、若い女性客の増加も目立っているという 。
同市によると、平成25年に約322万人だった市内の観光拠点への入り込み客数は、26年に約344万人、27年には約360万人と増え続けた。28年は前年比3・3%減の約352万人となったが、存在感を高めているのが外国人と女性だという。
市観光交流課などによると、富士山・河口湖周辺のホテル不足を理由に、石和温泉に泊まる中国人などの団体が増えている。石和に宿泊した翌日、武田信玄公の菩提(ぼだい)寺の恵林寺(甲州市塩山小屋敷)などを観光するケースが増えたという。
一方、人気俳優、星野源さんと新垣結衣さんが昨年秋に主演したテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地となった大善寺(甲州市勝沼町勝沼)には、ドラマ終了以後も女性同士やカップルの観光客が多く訪れている。
同寺は甲州ブドウ発祥伝説の地ともされ、ブドウを手にする薬師如来像が有名だ。ドラマでも、こうした歴史に触れながら、寺で提供するワインを楽しむシーンに使われた。
ドラマの波及効果は、市内の他の寺に及んでいる。縁結びに御利益があるとされる愛染明王の座像が安置される放光寺(甲州市塩山藤木)にも今年、以前の2倍以上の女性参拝客が訪れているという。資料;産経新聞
西暦と同じ、雲取山2017m PRパネル登場
「日本百名山」の一つとして登山客に人気のある雲取山の丹波山村側登山道(鴨沢ルート)に、「雲取山YEAR」をPRする記念撮影用パネルが登場した。
雲取山の標高は今年の西暦と数字が同じ2017メートル。「この機会を生かし、雲取山のある村をもっとアピールしよう」と、地元・鴨沢地区の住民と村の地域おこし協力隊員らが手作りし、山腹の村営駐車場から少し登った登山道に建てた。
パネルは直径約1・8メートル。雲取山などを描き、今年が記念の年であることが分かるよう、標高と共に「西暦2017年の山」と表示してある。
記念撮影した登山客の写真がインターネット上で拡散すれば、村の知名度も上がるはず、と期待を寄せている。
資料;朝日新聞
おととしの死亡率は過去最低 山梨県
おととし1年間の県内の「死亡率」は男女ともに都道府県別の調査が始まった昭和35年以降、最も低くなったことが厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省は人口10万人あたりの死亡した人の数を示す「死亡率」について5年ごとに行われる国勢調査をもとに年齢の偏りを調整して分析しています。
それによりますとおととし1年間の死亡率は山梨県は男性が前回・7年前より73.1ポイント低い476.0、女性は前回より14.3ポイント低い253.6で男女ともに都道府県別の調査をはじめた昭和35年以降、最も低くなりました。死因別に全国との比較をみてみますと「がん」は男性が152.9で全国43番目、女性が8.1で全国23番目でした。心筋梗塞などの「心疾患」は男性が54.3で全国44番目、女性が29.5で全国42番目となりました。
一方で「老衰」は男性が12.6で全国8番目、女性が17.2で全国3番目と全国と比較して高い傾向にあることがわかりました。県健康増進課は「男女とも亡くなるまで健康だった人が比較的多いことを裏づけるもので、健康寿命をさらにのばせるよう取り組んでいきたい」としています。 資料;NHK
山梨リニア実験線 走行200万キロを突破
JR東海の山梨リニア実験線(笛吹市―上野原市、42・8キロ)で、リニアの走行距離が14日、200万キロを突破した。1997年の試験開始以来、大きな事故はなく、2027年の東京―名古屋間の開業を目指している。
本格的な走行は1997年4月3日、実験線のうち、先に完成していた都留市―大月市間(18・4キロ)で始まった。2013年には、実験線は現在の笛吹市―上野原市の42・8キロに延伸。15年に有人で世界最速の時速603キロを記録し、ギネス記録となっている。
耐久性を調べるために1日最長約4000キロを走行したり、高速で車両がすれ違ったりする試験を行ってきた。今年2月の国土交通省の実用技術評価委員会では、「営業線に必要な技術開発は完了」と評価され、営業運転のお墨付きを得た。現在は開業に向けて、乗り心地の向上や保守のコスト低減などのための実験を続けている。
試験は22年度まで行う予定で、JR東海の広報担当者は「今後もリニア技術のブラッシュアップに取り組む」と話している。資料;読売新聞
14歳の米永選手が国際大会に日本代表で出場
甲府市立城南中学3年の米永涼選手(14)が米国で8月に行われる少年野球の国際大会の日本代表に選ばれた。小学校卒業時にも国際大会に出場しており、2度目の選出だ。米永選手は「選ばれるとは思っていなかった。自信をもって戦ってきたい」と意気込んでいる。
少年軟式野球国際交流協会(東京)が全国から選ぶ代表19人の1人に推薦で入った。米国のセントルイス少年野球協会の主催する中学生の国際大会は、8月3日からセントルイスで開かれる。米国や欧州から7、8チームが参加する予定。
米永選手は小学2年の時、父直人さん(40)の影響を受け中道スポーツ少年団で野球を始めた。170センチ、52キロで、右投げ左打ち。城南中学では投手で3番打者を務める。平日は毎朝練習があり、土日も含めてほとんど休みはないという。さらに自分のプレーに納得がいかないと、自宅でも素振りをしたり、鏡を見ながらシャドーピッチングをしたりしている。
五輪自転車「山梨県内コース最有力」
橋本聖子氏が見解
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会理事で、日本自転車競技連盟会長の橋本聖子参院議員は10日、山中湖村内で会見し、東京五輪の自転車ロードレースで、大会組織委員会が検討している道志村や山中湖周辺を通過するコースについて「(実現の可能性は)非常に高い」と述べ、最有力であるとの見解を示した。
夏の思い出 準備中…市川三郷町
夏の花火の季節を前に、市川三郷町山保の花火製造業「マルゴー」の工場では、打ち上げ花火を作る作業が最盛期を迎えている。
同社では、直径4・5センチ~30センチの8種類の花火玉を年間5万個作っている。火薬を詰めたボール紙製の玉を芯にして、クラフト紙を貼っては乾燥させる作業を繰り返し、何重にもクラフト紙を重ねる。火薬を詰めた玉にかかる圧力を均等にすると、打ち上げた時に火薬が均等に広がり、美しい大輪の花が咲くという。
梅雨の晴れ間となった9日は、花火職人が台の上に置いた花火玉を時折動かし、クラフト紙全体を乾燥させていた。
完成した花火は、市川三郷町で8月7日に開かれる「神明の花火大会」で夜空を彩るほか、全国各地の約100会場の花火大会で打ち上げられる。斉木智徳社長(63)は、「見る人の思い出に残るような打ち上げ花火を作りたい」と話していた。資料;読売新聞
第346回NMGゴルフコンペを行いました。
(日立製作所水戸工場OB会)
期日 : 6月13日(火)
場所 : 那珂カントリー倶楽部
コース: 東⇒西
天候: 曇り
<成績>
優勝 船田 健夫
2位 大峡 明
3位 米山三美
4位 大塚 静男
5位 渡辺 敬一郎
6位 石田 周二
7位 秋山 郁也
8位 村上 博靱
9位 市野沢 伊司
ドラコン 米山三美×3 秋山郁也
ニアピン 村上博靱×2 石田周二
今日は午後から小雨がぱらつくとの予報だったが、終わってみれば一日中曇りの日だった。朝のミーティングで幹事さん、久々に9名集まったと報告がありうれしそうな顔をしていた。
ところで結果は上記のとうり。久々に船田さんが優勝した。本人の弁では、「今日は全てよかった。バーディもいくつもあり、こんなことは初めてだ。最近トレセンに行って鍛えているのでその成果が出たのではと言っていた」。
先ずはおめでとう。
夏に向けて準備 ヒマワリ種まき…北杜市
ヒマワリの名所として知られる北杜市明野地区で毎年夏に開催される「北杜市明野サンフラワーフェス2017」を前に、市民ボランティアら約100人が7日、イベントのメイン会場でヒマワリの種まきを行った。
今年のイベントは7月22日~8月20日に開催。同地区の3会場(計約6ヘクタール)を約60万本のヒマワリで埋め尽くす予定だ。昨年は、県内外から約24万人が来場したという。
参加者はこの日、約5000平方メートルの畑に計5万粒の種をまき、くわを使って手際よく土をかぶせていった。芽が出始める時期には鳥に食べられるため、防護ネットも設置。今月下旬まで作業を続けるという。
ヒマワリ畑は結婚式の会場としても人気で、7月下旬に挙式予定の東京都福生市、会社員天野大輔さん(31)と妻の希美さん(30)も種まきに参加。2人は「自分たちがまいたヒマワリが満開に咲く中で挙式をするのが楽しみです」と笑顔で話していた。資料;読売新聞
マークセン逆転V、2位に川岸良兼ら シニアゴルフ観戦する
男子ゴルフ:シニアツアーが11日スターツ笠間GCで行われ観戦してきた。
最終ラウンドが行われ、5位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が68をマークし通算11アンダー、205で2戦連続優勝を飾った。賞金は1400万円。1打差の2位に川岸良兼ら3人が並んだ。
夏の高校野球選手権山梨大会 日程が決定
第99回全国高校野球選手権山梨大会(朝日新聞社、県高野連主催)の日程が8日、正式に決まった。36校が出場し、7月8日に開幕する。決勝は23日に予定されている。組み合わせ抽選会は今月22日に開かれる。
開会式と決勝がある甲府市の山日YBS球場で29試合、富士吉田市の北麓(ほくろく)球場で6試合が予定されている。シード校は8校。春の県大会で4強入りした山梨学院、駿台甲府、東海大甲府、日本航空がAシードで、8強入りした甲府工、帝京三、笛吹、富士学苑の4校がBシードになる。
優勝校は8月7日に兵庫県の阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。
県高野連は、小学生が野球に興味を持つきっかけにと小学校を通じて全児童分約4万2千枚の入場招待券を配布する。小学生とその家族は招待券で15~17日の3日間、山日YBS球場の外野席に無料で入場できる。期間中は自由に入退場できる。資料;朝日新聞 aogukinjyo.sakura.ne.jp
昨年の大会より。
高校野球育成功労賞に元甲府工業監督の原初也さんが選ばれた。
高校野球の発展や選手の育成に貢献した指導者に日本高校野球連盟と朝日新聞社から贈られる「育成功労賞」に、甲府工の元監督原初也さん(71)が選ばれた。製作所を営みながら約25年間指導し、春夏合わせて8回甲子園に導いた。甲斐市出身。1964年に甲府工のエースとして春の甲子園に出場し、その後社会人野球でプレー。引退後の85年に母校の監督に就任した。
1年目、監督人生を左右する出会いがあった。当時、甲府工は甲子園から遠ざかっていた。入学してきたのは、後にドラフト1位でプロになる中込伸投手。中学時代から実力を知られていた中込さんを生活面から指導した。自宅に住まわせ、寝食をともにした。中込さんとともに87年、14年ぶりの甲子園出場を果たし、8強に。「あの出会いが、甲府工も、中込も、自分も変えた」と振り返る。その後自宅にプレハブを建て、寮として遠方から入学した部員らを住まわせた。約13年間続いた。
90年の夏の山梨大会決勝の東海大甲府戦が忘れられない。当時、81年から90年まで春夏合わせて甲子園出場10回という圧倒的強さを誇っていた。指導では「簡単なことを丁寧に」という信条を選手に徹底させた。誰が見てもアウトにできるプレーをミスしないかどうか。そこが勝負の分かれ目になる。
その成果が発揮された。二つの併殺など内外野の好守が随所に出て失策は0。緊張感で心臓が張り裂けそうになった。東海大甲府を1点に抑え、17年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。
2010年夏の大会を最後に監督を退いたが、今も母校の練習や試合に顔を出す。「その時々の出会いがあったから自分の野球人生がある。体が動く限りはアドバイスをしていきたい」と話す。資料;朝日新聞
第102回勝田もみじ会ゴルフを開催しました。
(日立製作所勝田工場OB会)
期日; 6月8日(木) 曇り
場所; 茨城ロイヤルカントリー俱楽部
<成績>
優勝 鬼武 孝好
準優勝 福原徹雄
3位 高嶋 満
4位 村上 博靱
5位 高崎 修一
6位 吉田二三男
NP賞 高嶋 満 高崎修一 鬼武孝好 村上博靱
特別賞 鬼武孝好
前日からの天気予報では午後から雨、したがって予約者のキャンセルが多くあったみたいで、閑散としていた。
このゴルフ場は平たんなところが多く年配者にとっては好きなコースだ。以前はコースのあちこちでイノシシに荒らされていたが、今はまったくその気配はなく、よく整備されていた。
桃太郎伝説 7枚の絵に 大月市
大月市で地域活性化に取り組む任意団体「とりあえず大月総合研究所(ツキラボ)」の活動拠点「岩田邸」(大月市大月)に、桃太郎伝説をモチーフにした絵を描いた7枚の張り板が展示されている。
同市には、百蔵山南麓で実った桃を食べたおじいさんとおばあさんが若返り、生まれた子供が桃太郎だとする伝説が残る。昨年10月には、桃太郎伝説が残る全国6地域の自治体が集まった「桃太郎サミットイン大月」も開催された。
張り板は、同市賑岡町強瀬の彫刻家小俣喜昭さん(64)が寄贈。小俣さんは「地域を盛り上げる手伝いをしたい」と考え、古い張り板にアクリル絵の具を使って桃太郎や赤鬼、猿、犬、キジのほか、地元に残る桃太郎伝説の史跡などを描いた。資料;読売新聞
洞くつの出口は富士山の形、その先に富士山が見える
韮崎市が「空き家大作戦」 移住促進へ支援員らに成功報酬
韮崎市の内藤久夫市長は1日の会見で、市外からの移住を促進する「空き家大作戦」を7月から始めると発表した。「空き家コーディネーター(移住定住支援員)」を新設し、「空き家バンク」への登録や移住の成功に謝金を支払う。
市企画財政課によると、コーディネーターは空き家の掘り起こし、地元自治会との連携などを担う。活動費(月額1万円)のほか、空き家所有者のバンク登録成功で5万円、登録物件への移住(賃貸、売買)完了で5万円の謝金を支払う。今年度は15人を配置する予定という。
このほか、登録物件への入居完了に対して、空き家解消に取り組む自治会に5万円、空き家バンクに登録した所有者にも10万円の奨励金が支払われる。
同市は平成19年11月に「空き家バンク」を導入。登録件数は累計49件(うち1件は再登録)で、現在は14件が登録されている。内藤市長は「空き家の掘り起こしに地域の“世話人”が必要だと感じていた。空き家バンクへの登録件数を現在の3倍ぐらいにしたい」と話した。資料;産経新聞
桑の実の収穫体験始まる 甲斐市大垈地区
この収穫体験は、甲斐市の商工会が、毎年、桑の実が熟すこの時期に行っていて、大垈地区にある広さおよそ1ヘクタールの桑畑では、訪れた人が桑の実を摘み取り、その場で食べたり、持ち帰ったりすることができます。
訪れた人たちは、熟した桑の実を指先を紫色に染めながら摘み取って味わっていました。
静岡県から訪れた80代の女性は、「懐かしい味で、とてもおいしいです。収穫した桑の実は友人に分けたいと思います」と話していました。
甲斐市商工会の中村己喜雄会長は「自分で摘んで、食べるという体験を楽しんでほしい」と話していました。
このほか、桑畑の一角には養蚕が盛んだったころを知ってもらおうと、蚕が桑の葉を食べる様子を間近に見られるコーナーも設けられています。桑の実の収穫体験は、今月11日まで行われています。
小さい頃よく食べた桑の実。口の周りが紫色に染まって、拭いても拭いても取れなかった事を思いだした。
五輪自転車コース浮上に県内の期待高まる 山梨県
2020年東京五輪の自転車ロードレースで、東京をスタートし、道志村から山中湖村などを経由して富士スピードウェイ(静岡県小山町)へゴールするコース案が浮上している。県内が五輪開催地になると、観光などでも波及効果があるとして、自治体や関係者の期待が高まっている。
元々は皇居外苑を発着点に都内を巡るコースで、国際オリンピック委員会の理事会で承認されていた。しかし、レースは開会式翌日に始まる予定で注目度も高い。国際自転車競技連合(UCI)はテレビ映りを意識し、富士山が画面に入るコースへの変更を五輪組織委員会に要望していた。
浮上している案の候補地は、都内の武蔵野の森総合スポーツ施設(調布市)をスタート。八王子市などを経由して国道413号へ入り、道志村から山中湖村へ抜けて富士スピードウェイでゴールというもの。道志村から山中湖村へは標高差約500メートルの上り坂が続く。県自転車競技連盟の早川誠司理事長は「起伏があり勝負を仕掛けられるので、欧州の選手たちも歓迎するでしょう」と話す。資料;朝日新聞
NHK「おはよう日本」でジットの託児所「にこにこキッズ」の取り組みが紹介されました。
先日朝7時のニュース番組のなかで甲府工業出身の石坂正人(A57)社長のジット託児所「にこにこキッズ」が紹介されました。その中で石坂社長は、「出産が原因で辞めてしまう方が多い中で、ジットには安心して復職できる温かい雰囲気と、社内託児所が必要。 せっかく身に付けた技術を失ってしまうのは、本人と会社にとっても勿体ない。ジットの女性社員が復職し、家庭と仕事を両立し、定年まで誇りを持って仕事が出来るような環境をつくっていく。」と語っていた。この取組は全国的にもめずらしく、社長のやる気がTV画面からも伝わってきた。南アルプス市から発信されたこの話題、朝から元気をもらいました。