平成29年度東京同窓会総会記念講演
「全国高校駅伝大会 第13位 我が青春の思い出」 雨宮二六(C32)さんの手記を掲載しました。
甲府工業の駅伝部に入部して恩師水上和夫先生のご指導のもと、全国大会で第13位に入る健闘ぶりをつぶさに記載してあります。ぜひご覧ください。詳細はここ
山梨県中学校英語弁論、2年連続で秋山さんが知事賞
高円宮杯第69回全日本中学校英語弁論大会の県大会が23日、県立男女共同参画推進センター「ぴゅあ総合」(甲府市朝気)で開かれた。山梨学院中2年の秋山星遥すてらさん(14)が「眼鏡の色」と題したスピーチで、偏見に左右されない大切さを訴え、昨年に続き、最優秀賞の県知事賞に輝いた。
県大会には、県内の中学校15校から19人が出場。教育長賞には、山梨英和中3年の武田有可ゆかさん(15)、県議会議長賞には駿台甲府中3年の輿石晃大さん(14)が選ばれた。3人は、11月22日から東京で開かれる中央大会に県代表として出場する。資料;読売新聞
我が家で9月28日写す。
十両竜電が甲府市長を表敬訪問
大相撲秋場所、十両で勝ち越した甲府市出身の竜電が甲府市の樋口雄一市長を表敬訪問し、「来場所は幕内を狙う位置になるので頑張りたい」と九州場所への意気込みを語りました。
甲府市出身の竜電は、自己最高位の東の十両5枚目で迎えた大相撲秋場所で8勝7敗と3場所連続で勝ち越しました。
秋場所を終えた竜電は、27日甲府市役所を訪れ、樋口雄一市長と面会しました。
この中で、竜電は「秋場所で勝ち越すことができ、来場所は幕内を狙う位置になるので頑張りたい」と話し、11月に開かれる九州場所への意気込みを語りました。
竜電は、九州場所でさらに番付を上げることが見込まれ、山梨県出身の力士としては昭和63年の旧八代町、現在の笛吹市出身の「大乃花」以来の幕内昇進への期待が高まっています。
山梨県出身の元首相・石橋湛山の胸像と顕彰碑が完成して3年。
東京生まれの湛山は、父が旧増穂町の昌福寺の住職に就くのに伴い、1歳で甲府市に転居し、7歳から3年間、同寺に暮らしながら現在の町立増穂小学校に通った。
平和や自由主義を訴えた偉人と評されるが、町内には顕彰碑がなく、有志が実行委員会を作って町内外から寄付を募り、増穂小の校庭に胸像、昌福寺の境内に顕彰碑をそれぞれ設けることにした。
増穂小で行われた3年前の胸像の除幕式には、6年生の児童約100人も参加した。
あいさつでは、湛山の甲府一高の後輩にあたる実行委の長沢利久会長が「胸像ができたのも、湛山先生の傑出した人柄に人々が共感したからだ」と述べると、児童会長の青木大和君は「湛山先生のように立派になれるよう、大きな夢に向かって頑張ります」と誓った。
胸像は高さ82センチの青銅製で、湛山が感銘を受けた名言“Boys be ambitious”(少年よ、大志を抱け)が記された高さ145センチの台座に置かれており、柔和な表情ながらも威厳がある。
宇宙線の謎に挑む 東大明野観測所40周年
東京大学宇宙線研究所の明野観測所(北杜市明野町浅尾)が今年で開設から40周年を迎えた。エネルギーの強い宇宙線の観測では世界有数の研究施設として活動してきた。現在、観測は米国の施設に引き継がれているが、機材の組み立てや研究開発、特殊な望遠鏡を使った宇宙線研究などが続けられている。
北杜市役所明野総合支所から北東へ約4キロ。木々が立ち並ぶ約100メートル四方の敷地に、研究棟や実験棟、宿泊棟が見える。設立は1977年4月。高エネルギーの宇宙線が地球の大気と衝突した際、たくさんの粒子が生まれて地表に降り注ぐ「空気シャワー」を観測するのが目的だった。
佐川宏行所長は「晴天の日が多く望遠鏡の観測に有利なこと、日本のほぼ真ん中にあって全国から研究者が訪れやすいことなどから明野町が選ばれたそうです」と話す。資料;朝日新聞
高校野球4回戦 試合結果
第4回(準々決勝)の試合結果を掲載します。 対 山梨学院 2017年7月19日(水)10:00~ 山日YBS球場
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
山梨学院 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 |
甲府工業 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 |
皆様の応援ありがとうございました。
昨日の高校野球の結果を送ります。
残念ながら敗退です。
5回ツーアウトランナーなしからの失点が全てでした。
四球、盗塁、エラー、安打・・・ 全てが重なっての失点でした。
主軸の不振、捕手の肩、内野守備・・・不安が全て出てしまいました。
力のあるチームなので、来春までの半年で、課題を克服してくれると信じています。
今後も応援よろしくお願いします。 数野 均
詳細記事はこちら
創立100周年記念 第80回工友会ゴルフコンペのご案内 (同窓会本部行事 )
甲府工業高等学校同窓会
会長 中村 邦弘
時下、会員各位にはますますご健勝のこととお喜びを申しあげます。
さて、創立100周年記念親睦ゴルフコンペを次のとおり開催いたしますので、会員 多数お誘いあわせの上、ご参加下さいますようご案内申しあげます。また、競技終了後、パーテイがありますのでご承知ください。
記
日時 平成29年10月10日(火)
会場 C・C グリーンバレイ 白樺コース 韮崎市穂町上今井1849
TEL 0551-22-3131
プレー費 7,800円
競技方法 新ペリア方式
締切 9月25日 (月) メールフォームで連絡下さい。
前回の成績はこちら
第124回 甲府工業茨城同窓会ゴルフコンペを行いました。
1.期日 平成29年9月21日(木) 晴れ
2.場所 金砂郷カントリークラブ
3.スタート 8:38
<成績>
優勝 木本 貴一
準優勝 広瀬 英貴
3位 宮川 源幸
4位 村上 博靱
5位 木本 土八
6位 石川 信
7位 今井 勝友
ドラコン 宮川 源幸×3 木本 土八
ニアピン 広瀬 英貴×2
副賞 木本 貴一 石川 信 木本 土八
集合時間ギリギリに到着、着替えて外に出たら、パター練習場でもくもくと一人で練習している人がいた。なんと我がメンバーの宮川さん。5か月ぶりの参加。さすが集合時間より30分前に来てパターの練習。 本番ではパターがよく決まってご満悦だった。
今回の優勝は木本貴一さん。前回も優勝したので勝因を聞いてみたら「大洗ゴルフ」で腕を磨いていたそうです。さすが大洗のメンバーさんには脱帽です。
詳細は あおぐ錦城 をご覧ください。
竜電 十両優勝争い単独首位に
大相撲秋場所は11日目。
甲府市出身の竜電は東龍に「押し出し」で勝ちました。
これで竜電は8勝3敗となり、3場所連続の勝ち越しを決め、十両の優勝争いの単独首位に立ちました。
角界一の美男子「竜電」
9月18日(土)の高校野球 試合結果
山日YBS球場9:00~
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
韮崎工業 0 0 0 0 0 0 0 0 00
甲府工業 000 01013 x 5
早朝4時に水戸を出て日帰りで応援してきました。
台風の影響で出発直後は大変でしたが、甲府工業を応援することが
責務だと思えば、足どりも軽く4時間後には球場前に立っていました。
台風一過、暑い球場内温度、一喜一憂しながらの応援。
ここまで奮い立たせるのは何か。
毎試合、富士吉田から家族全員で献身的に応援に来ている父兄がいる。
このことを思えば茨城からの応援はただ一人だが少しでも、選手たちが奮い立ってくれればと思っています。
試合結果の 詳細については あおぐ錦城 を見てください。
オオカミロボで害獣追い払う試み始まる 南アルプス市
シカやイノシシなどから農作物を守ろうと、南アルプス市中野の休耕田で14日、「オオカミ」で野生動物を追い払う試みが始まり、伊奈ケ湖に続く森に遠ぼえが響いた。
設置されたのは体長65センチ、体高60センチのオオカミ型ロボット「スーパーモンスターウルフ」。赤外線センサーで動物を検知すると、シカやイノシシが嫌がる音やLEDの点滅光を発して追い払う。脚はがっちりした金属製のポールで、オオカミの毛皮を模した防水性コートで体を覆う。電源電池は太陽光パネルから充電。先行して設置した北海道や青森、千葉両県では効果を発揮しているという。
北海道奈井江町の太田精器が開発した。元々LED部品を扱うが、数年前から製品を活用した商品開発に活路を求め、昨年から現場で使い始めた。
海なし甲府市でアサリ支出が全国1位のナゼ 県の寿司店数もトップ ②
「江戸時代から、腐らせずに甲府まで持って来ることができる魚介類が人気だった。それがアサリとマグロ。江戸時代は保冷技術が低いため、小さく痛みやすいカレイなどの白身魚は、甲府にはあまり入ってこなかったのではないか」という。、
「子供のころ、スーパーの店頭では大きな樽(たる)でアサリを量り売りしていた。戦前には『静岡から3時間で持ってきたアサリだよ~』とリヤカーに積んで売って回った人がいたと聞いている」と、市内で飲食店を営み、県内の歴史に詳しい塩沢孝二さんは語る。
甲府市相生の老舗鮮魚店「魚べん」には、店内にアサリを入れたボウルがあり、お客がポリ袋に好きな分量を入れる。これを量り売りしているという。同店の3代目、窪田徳夫さんは「甲府市民にとってみそ汁といえば、アサリ汁が一番人気」と指摘する。
家庭の食卓だけでなく、山梨独特の習慣も、アサリ消費の拡大に大いに貢献している。
「無尽会(むじんかい)」。もともと、仲間で資金を寄せ集めて積み立て融通し合う集まりをこう呼んだが、今では月1回程度、特定のメンバーで食事会や飲み会をすることを指す。甲府市内の小料理屋などでは「無尽会、承ります」という張り紙をよく見かける。
甲府市丸の内の小料理店「竹乃家」の店主、竹内通子さんは「お客さまが10人くらいで無尽会を開かれるときは、必ずアサリの酒蒸しを2、3皿注文されます」。
同店に来ていた70代の元会社員の男性は「甲府の人にとって、貝といえばアサリのことなんだ」と話す。家庭でも外食でも甲府市民は、たいそうアサリが好きなようだ。資料;産経新聞
海なし甲府市でアサリ支出が全国1位のナゼ 県の寿司店数もトップ
アサリの消費額で、山梨県の県都・甲府市が全国自治体で1位だったことが、総務省の統計で分かった。海なし県にあって、アサリは甲府名物でもないのにどうして?
山梨県は、お隣の長野県とともに、海に面してない「海なし県」だが、海の食べ物への憧れがあるのか、まず寿司屋さんが多い。
総務省統計局の調査(平成26年)によると、県の人口10万人当たりのすし店の数は30・2店で、全国の都道府県・政令指定都市の中でトップ。特に好まれるネタは、昔も今も高級感があり、日持ちも良いとされるマグロだ。
一方、総務省の家計調査(7月末公表)によると、品目別の年間支出金額の都道府県庁所在地・政令指定都市ランキングで、甲府市は、アサリの消費金額(2人以上世帯がアサリの購入のために支出した金額。平成26年~28年平均値)が年間1374円で、日本一だった。
しかも、アサリは、過去10年間で1位が9回、2位が1回とダントツ(全国平均923円)だ。2位は静岡市の1365円。お隣の県の長野市は、ベスト5に顔を出していない。
魚介類への支出を全体を見渡すと、興味深いことに気づく。静岡市との類似点だ。マグロは静岡市が1万4090円で1位、甲府市が9552円で2位。干しアジも静岡市が1581円で1位、甲府市が1579円で2位。
資料;産経新聞
天神山小場江堰で。
第124回 茨城同窓会ゴルフコンペ 9月 月例会
期日・・・・・9月21日(木)
集合・・・・・8時10分
スタート・・ ・8時38分(IN)
場所・・・・・金砂郷カントリークラブ
プレー費・・・5,550円
会費・・・・・1,000円
締切・・・・・9月14日(木)
組合せ・・・・下記
1 ※村上 博靱 木本 土八 広瀬 英貴 (募集中)
2 ※宮川 源幸 木本 貴一 今井 勝友 石川 信
北朝鮮情勢受け海外渡航の予定変更 甲府工業高校
北朝鮮の弾道ミサイル発射などで国際情勢が緊迫する中、海外渡航の予定を変更する高校が県内でも相次いでいる。
県立甲府工業高校は今月11~15日に予定していた韓国・清州市の清州工業高校への姉妹校訪問を延期した。甲府工高から1、2年生の7人と引率教諭ら計17人が韓国を訪れ、ホームステイや姉妹校の見学を予定していた。
中川貴博教頭は「大変残念だが、生徒の安全を考えて決めた。訪問時期は今後の情勢を見ながら検討したい」と話した。資料;朝日新聞
大相撲秋場所 竜電勝ち3勝1敗
大相撲秋場所は4日目。
甲府市出身で東の十両5枚目の竜電は、西の十両7枚目の臥牙丸と対戦しました。
竜電は立ち合いで鋭く踏み込むと、一気に前に出て「寄り切り」で勝ちました。
竜電は、3勝1敗となりました。資料;NHK
「方代の里なかみち短歌大会」作品募集 甲府市右左口(うばぐち)町
甲府市教育委員会は「第17回方代(ほうだい)の里なかみち短歌大会」の作品を募集している。同市右左口町で生まれた歌人、山崎方代を顕彰する全国的な大会。
市教委によると、方代は大正3年に生まれ、24歳で山梨を離れた。神奈川県鎌倉市に居を構えるまで各地で無頼の作歌生活を送っていたが、故郷への思いあふれる短歌を多く詠み、「望郷の歌人」といわれている。歌集「方代」など4歌集を作成し、昭和60年に71歳で死去した。
一般の部は1人2首、ジュニアの部は同1首まで応募でき、出詠料は無料。郵便、ファクス、持参、メールで応募する。10月2日必着。詳細は市ホームページ。問い合わせは(電)055・223・7324。発表は来年1月下旬ごろ。表彰式は同3月10日、中道公民館(甲府市下曽根町)で行われる。
庭に咲く純白のタチュラ。かざぐるまの形をしてる。
第25回 勝友会ゴルコンペのご案内 幹事 継田俊行
(日立製作所勝田工場退職者の会)
初秋の候、会員の皆様におかれましてはますますお元気にお過ごしのことと思います。
さて、勝友会第25回のゴルフコンペを下記のとおり開催いたします。
多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日時 10月13日(金)
集合 7:30
スタート 8:00(OUT)
場所 勝田ゴルフ俱楽部
ひたちなか市長砂1506
☎ 029-285-5131
プレー費 5,300円、昼食付、飲み放題
参加費 1,000円
締切 10月3日(火)
競技 HC制
前回の大会より。
あおぐ錦城
JR山梨市駅 改装始まる…20年春完成へ
山梨市とJR東日本八王子支社は、JR山梨市駅の改装工事を始めた。北口と南口をつなぐ通路やエレベーターなどを整備し、2020年春頃に完成する予定。
同支社によると、新駅舎は地上3階建てで、延べ床面積は約1940平方メートル。北口と南口の1階入り口から、エレベーターやエスカレーターを使って、改札口がある3階の通路に上がる構造になっている。
現在の駅舎は、上り線ホームにつながる北口にしか改札口がない。下り線ホームに行くには、上り線ホームから階段を使って線路を渡る必要があるため、利用客からは、上下線を結ぶ通路の整備やバリアフリー化の要望が寄せられていた。
資料;読売新聞
富士北麓がラグビー強化施設に
山梨県富士吉田市の富士北麓公園と富士河口湖町のくぬぎ平公園の富士北麓エリアが、JOC=日本オリンピック委員会が指定するラグビー競技の強化センターに選ばれました。
山梨県は再来年、2019年に日本で開催されるラグビー・ワールドカップの公認キャンプ地の選定に弾みがつくと期待しています。
これは、3年後の東京オリンピックに向けた選手強化の一環として、JOCが全国の施設の中から競技別の強化センターを指定するものです。
このうちラグビー競技について、陸上競技場や球技場などがある山梨県富士吉田市の富士北麓公園と、富士河口湖町のくぬぎ平公園を含む富士北麓エリアが選ばれました。
山梨県によりますと、富士北麓公園では来年度まで改修が行われ、強化練習を行う環境が整うことや東京から1時間半ほどで移動できるアクセスのよさなどが評価されたということです。
富士北麓エリアでは今後、ラグビー日本代表の強化合宿がさらに行われることになり、山梨県は再来年、2019年に日本で開催されるラグビー・ワールドカップの公認キャンプ地の選定に弾みがつくと期待しています。資料: NHK
富士急行の富士山特急。河口湖駅にて。
第105回勝田もみじ会ゴルフコンペを開催しました。
期日; 9月7日(木)曇り
場所; 那珂カントリ倶楽部
<成績>
優勝 黒川 勇
2位 高嶋 満
3位 久賀 浩人
4位 山﨑 豊次
5位 福原 徹雄
6位 高崎 修一
7位 鬼武 孝好
8位 村上 博靱
NP賞 鬼武 孝好×2 福原 徹雄 高崎 修一
特別賞 黒川 勇 山﨑 豊次 福原 徹雄
鬼武 孝好 村上 博靱
<次回の開催予定>
第106回 平成29年10月 月例会
期日・・・・ 10月6日(金)
集合・・・・ 8時
スタート・・・8時30分(中)
プレー費・・・5,300円
参加費・・・・1,000円
締切・・・・・9月29日(金)
場所・・・・・グランドスラムカントリクラブ
富士河口湖町に山梨郷土料理「ほうとう」専門店 県内4店舗目
山梨市上神内川に本店を持つ「ほうとう蔵 歩成」のフラグシップ店舗で県内4店舗目。同店は、山梨で行われた味比べイベント「昇仙峡 ほうとう味比べ真剣勝負」で大会3連覇、殿堂入りを達成している。
座席数は200席。店舗は「蔵」をイメージした和モダンのデザイナーズ建築で、富士山を眺めながら食事ができるガラス張りの「富士山ビュー」席も用意する。
メニューの「黄金ほうとう」(1,300円)は、かぼちゃペーストをみそとブレンドした「特製黄金みそ」と、オリジナルの無添加自然ダシ、野菜、山梨ブランド豚「山梨ワイン豚」が入っているのが特徴。
メニューはそのほか、「冷やし黄金ほうとう」(1,200円)、「馬刺」(600円)、「鳥もつ煮」(500円)などを提供する。営業時間は11時~21時。
山梨県側からの富士登山者、本年度は19万6880人で前年比105%
富士吉田市9月1日、富士山吉田口登山道の本年度(7月~8月)登山者数を発表した。
同登山道からの登山者数は19万6880人で、前年比105%。増加した主な要因として、7月の山開きから中旬および8月下旬の天候が安定したことが考えられるという。
昨年度は1日当たりの登山者数が6000人を超えていた日が5日間あったが、今年は3日間となり、登山者数の平準化が図られている。
山小屋などで十分な休息を取らずに夜通しで一気に富士山頂上を目指す「弾丸登山」の、6合目登山者全体に対する割合は6.75%で、前年同時期(7.31%)より減少。弾丸登山に対する危険意識が広まってきていること、シャトルバス運行時間の切り上げなどが大きな要因と考えられるという。また、今年から実施しているヘルメット無料貸し出しの個数は273個だった。資料;富士山経済新聞
「今年のブドウ粒ぞろい」…笛吹市で品評会
高級ブドウの「シャインマスカット」の品評会が28日、笛吹市八代町南のJAふえふき本所で開かれた。
品評会は今年で3回目で、JAふえふき管内の農家36軒が4房ずつ出品。審査委員が玉の張りや粒ぞろいといった外観と食味などを採点した。
JAふえふきによると、今年は7月下旬から8月上旬にかけて雨が多く降ったために粒が大きく食感も優れているという。種なしで皮ごと食べられることなどから全国的に人気が高まり、露地栽培の出荷量は昨年より約100トン多い800トンを見込む。出荷のピークは9月上旬頃の見通し。 資料;読売新聞
我が家でまだ咲いてるピラミッドアジサイ(来夢來人)。
「無名俳人」の思い刻む 永六輔 身延町
「父が満100歳になったので何か永久に残るものを」「早くに両親を亡くしたため古里と呼べる所がない。心の古里にしたい」「句碑はあまりに幼く逝った息子へのささやかな手向け」――。
今年7月に亡くなった永六輔さんが身延町の人たちと築き上げた「句碑の里」。管理する地元住民らで作る「句碑の里を育てる会」には、句碑を建てた人たちのそれぞれの思いをつづった文章が寄せられている。
9月のある日。国道52号から寺沢川沿いの山道に入り、4キロほど進むと、民家も途絶え、うっそうとした雑木林が道の両側に広がった。「着いたよ」。車を降りるとひざ丈くらいの碑が道の両側にずらっと並んでいた。資料;読売新聞
JR中央線初狩駅に周五郎文学碑 お目見え
大月市出身の小説家・山本周五郎(1903~67年)の文学碑が生家跡に近いJR初狩駅前に建てられ、除幕式が27日、関係者約50人を集めて行われた。
小説「樅もみノ木は残った」「青べか物語」などを残した周五郎は旧初狩村生まれ。市内に残る「みどう本陣」は、江戸時代の甲州街道・下初狩宿の本陣で、周五郎の本名の「三十六さとむ」を名づけた奥脇愛五郎が住んでいた。
山梨を舞台にした小説「山彦乙女」の「そのなかで『かんば沢』というのが、みどうの家となにか関係があるらしい。幾たびかの探索で、それだけは推測することができた」という一節が刻まれている。
大月市周辺は明治40年(1907年)の大水害で大きな被害を受けた。8月22日から豪雨に襲われ、同25日の寒場かんば沢の土砂崩れで周五郎の生家が全壊。祖父母と叔父、叔母が亡くなった。4歳だった周五郎と両親は、現在の大月駅前にあった借家に移り住んでいたため無事だった。研究会は、文学碑を建てることで、今年で発生から110年となる大水害の記憶も後世に語り継いでいくことにしている。
『山彦乙女』に記した『みどう』や『かんば沢』は、故郷を忘れていなかったことの証しだ。全国の周五郎ファンに大月市へ足を運んでもらいたい」と話している。資料:読売新聞
武田神社の酵母でワイン…甲府市と山梨大開発
2019年の甲府開府500年に向け、甲府市と山梨大が共同開発しているスパークリングワインが、同市の武田神社の堀から採取した酵母で醸造されることになった。9月から本格的な生産に入り、来年3月にお披露目される予定だ。
ワインの開発は、開府500年に合わせて「甲府のワイン」の認知度を高め、地域活性化につなげるのが狙い。甲府産のブドウ「甲州」と市内で採取された酵母を使い、「白」のワインを開発する計画だ。
開発チームの代表者で同大ワイン科学研究センターの柳田藤寿ふじとし教授は、これまで武田神社の堀、昇仙峡、千代田湖などから計403株の酵母を分離。各酵母のアルコールを作る能力を調べて、武田神社の堀から採取した2種類の酵母に絞り込み、それぞれの酵母でワインの試作品を造った。
29日には、同センターで樋口雄一市長や同大の島田真路学長、柳田教授が試作品を飲み比べ、製品に使う酵母一つを決定。柳田教授は「ワインのバランスが良く飲みやすい。香りも非常に良い」と選定理由を語った。
ワイン造りには、今年収穫される甲州7トンを使用。来春までに、同市のワイナリー「サドヤ」で5000本を生産する予定だ。資料;読売新聞
サドヤ