庭全体に三尺藤 見頃に 山梨市。
山梨市牧丘町にある大村勝也さんの住宅では、この時期、庭全体に咲き広がったフジの花が紫色のカーテンのようになることから、市内有数の観光スポットになっている。
1本の木から枝が庭いっぱいに広がり、花の房が長さ1メートルほどに成長することから地元では「三尺藤」と呼ばれ親しまれている。
ことしは春先に天候に恵まれたため、例年より2日から3日早く咲き始めた。
現在は6分咲きで房も80センチほどに成長しているものもあり、訪れた人たちは甘く香る紫色の花の下で休んだり写真を撮ったりと、春のひとときを満喫していた。
大村さんは、「来た人たちが、喜んでもらえるとうれしいし、励みになります」と話していた。
春の褒章に山梨から9人 甲府工業(M33)卒の入倉治彦さんら
平成30年春の褒章受章者が28日付で発表され、県内から9人が選ばれた。自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人に贈られる紅綬褒章に、川で溺れた男児を救った甲府市の塩沢立美さん(62)、団地火災で8人を救出した同市の日原拓哉さん(19)が輝いた。日原さんは今回の受章者で最年少。その道一筋に励んだ人をたたえる黄綬褒章は2人、公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章は5人。発令は29日。 ◇
◆喜びの受章者
▽紅綬褒章(2人)
塩沢 立美62人命救助者 甲府
日原 拓哉19人命救助者 甲府
▽黄綬褒章(2人)
小泉 吉広64司法書士 大月
斉藤 諭68土地家屋調査士 南アルプス
▽藍綬褒章(5人)
今村 力60昭和町消防団長 昭和
入倉 治彦77保護司 富士川 甲府工業卒(M33) 増穂町の入倉鉄工所の社長
金井美代子68元家計調査員 甲府
鶴田 文雄68元甲府市消防団分団長 甲府
野口 武彦76保護司 韮崎
◇
MKCメンバー各位へ(日立製作所水戸工場・勝田工場合唱団)
昨年12月のMKC OB会の際に小森さんからお借りした、旧MKCの演奏会プログラム3種類をPDFファイルにスキャンしましたので、ご参考用にお送りします。
(なお、残念ながら、「蔵王」の時のプログラムはこれには含まれていませんでした。)
宜しくご査収下さい。
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茨城県ひたちなか市東石川 鈴木 博之
勝田もみじ会ゴルフコンペ開催報告。)(日立製作所勝田工場OB会)
昨日、第113回勝田もみじ会ゴルフコンペを那珂カントリー俱楽部に於いて開催しました。
優勝は黒岡幹通さん、終始正確なショットを飛ばし、特に東コース6番160ヤード、打ち上げのショートをピンソバに付けニアピンをゲット、確実なゴルフをしていました。
また新人の片岡勝利さん、長尺のドライバーを使い豪快に飛ばしていました。
今回のもみじ会、片岡さんの入会で、一段と終始和やかな雰囲気でプレーができました。
詳細はここ
山梨県人口、33年ぶり82万人割れ
県が20日に発表した4月1日現在の推計人口は81万8455人で、1年前から5380人(0・65%)減少した。世帯数は33万5002世帯で同2229世帯(0・66%)増加した。県人口が82万人を割り込むのは、昭和59年8月(81万9688人)以来、33年8カ月ぶり。
県統計調査課によると、月ベースの推計人口のピークは、平成12年9月の89万5646人。その後はおおむね減少が続いてきた。
1年前に対し、忍野村(2・22%)、昭和町(1・88%)、甲斐市(0・35%)、中央市(0・12%)、山中湖村(0・06%)の5市町村で人口が増加したが、他の22市町村では減少した。
減少率が最も高かったのは、身延町(3・98%減)。2位以下は南部町(2・72%減)、小菅村(2・63%減)、早川町(2・58%減)-の順で、中山間地の過疎自治体の深刻な人口減が浮き彫りになった。
サントリーが醸造用ブドウ畑、中央市に4ヘクタール 将来的に100トン超を収穫へ
サントリーワインインターナショナルが出資したジャパンプレミアムヴィンヤード(JPV)が中央市大鳥居で、同市と協力し整備した醸造用ブドウ畑「サントリーJPV豊富ほ場」(約4ヘクタール)が完成、19日に式典と苗木の植樹会を行った。同社は3年後に5トン程度の初収穫を見込み、将来は畑を拡大して100トン以上の収穫を目指すという。
同社は、畑の約8割で白ワイン用の「甲州」、残り2割で赤用の「マスカット・ベーリーA」を栽培する。県内で「南向きで日当たりが良く、標高がある程度高い場所」(高谷俊彦同社社長)を探していたところ、県とJAふえふきの協力を得て、豊富地区の標高340~360メートルの耕作放棄地を確保し整備した。
中央市によると、王塚古墳に近い肥沃な土地で、水はけも良いという。
宮下敏サントリーワインインターナショナル社長は「山梨のワインは世界から注目が集まっている。ここ豊富のブドウでおいしいワインを作っていきたい」とあいさつ。田中久雄市長は「将来的に観光の場としても期待したい」と述べた。
衣笠氏死去 元チームメート悼む 北杜市の深澤修一さん(M41)甲府工業卒
プロ野球の広島で連続試合出場の記録を打ち立て、国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄さんが23日夜、大腸ガンのため71歳で亡くなった。
県内出身の元チームメートも「心の支えがなくなったようで、本当に寂しい」と“鉄人”の死を悼んだ。
衣笠さんは昭和50年、広島の中軸として「赤ヘル旋風」を起こし、球団創設26年目での悲願の初優勝に貢献。
その後も広島を5回のリーグ優勝と3回の日本一に導き、黄金時代を支えた。
さらに今でもプロ野球記録となっている連続試合出場2215を記録して“鉄人”と呼ばれ、プロ野球では王貞治さん以来2人目の国民栄誉賞を受賞した。
広島のチームメートとして、13年間一緒にプレーした北杜市の深澤修一さんは、リーグ優勝の瞬間をともにした衣笠さんが亡くなったことについて「“鉄人”衣笠さんが亡くなってしまうなんて、心の支えがなくなったようで、本当に寂しい」と“鉄人”の死を悼んだ。
現在は、甲斐市でバッティングセンター(サーティワン;31は背番号)を経営している深澤さんは「衣笠さんは現役時代、『選手はゲームに出てなんぼや』と言っていたのでその気持ちは野球をやめたあとどんな仕事についても守っていこうと思っていた」と振り返った。
また衣笠さんとの思い出について、昭和50年に球団初のリーグ優勝をした瞬間をあげて「あの時はわたしがライトを守って衣さんがいるサードまで早く行きたかったんですけれどファンにもみくちゃにされて結局、衣さんと笑えたのはかなり後でした」と話していた。
また「山梨にもなんども来てもらって、なにか送ってくれたりわたしもワインを送ったりしていた。最近は解説の声を聞いて様子がおかしいと思い心配していた」と語っていた。資料:NHK
一昨日は、多くの皆様に野球の応援いただきありがとうございました。
途中、追加点が奪えず、心配な面もありましたが、エース渡辺君が6回1安打、武田君が1回無安打、四死球も無く、順調な仕上がりかと思います。
次からは、私学勢との試合が予想されますが、夏に向けて、関東大会には行ってもらいたいと思っています。
本部でも全力で応援してまいりますので、今後もよろしくお願いします。
報知新聞山梨版の記事を送ります。
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同窓会事務局長 数 野 均

お世話様です。 東京同窓会応援部会の保坂善昭(E33)です。
4/8より開催されております春季関東地区高校野球山梨大会で母校甲工の第一回戦が4/22(日)小瀬スポーツ公園山日YBS球場で行われました。
対戦相手は富士河口湖高校で結果は7回 9対0のコールド勝ちで初戦を勝利しました。
試合開始の午前9時には早くも真夏日となり、選手・応援団とも本年度公式戦の初戦に気合い十分で臨みました。甲工は1回裏、打線が爆発3点を先制し2回までに5点、6回にはとどめの4点を加え9対0の完勝でした。打線の好調さが目立ちました。
応援団も同窓会本部の中村会長他大勢の皆さん、東京同窓会からは4名(小林、遠藤、高谷、保坂)、茨城の村上会長、井上東海支部長、志村関西支部副会長の皆さん、お疲れ様でした。次戦は4/29(日)対 日本航空高校 14時 山日YBS球場です。
応援に行きましょう。 東京同窓会応援帽子がすばらしく目立ちます。
~以上東京同窓会応援部会 保坂がお伝えいたしました~
甲府の春を彩るハナミズキ
甲府の春を彩る朝日通り商店街(甲府市朝日)のハナミズキが見頃となり、買い物客などの目を楽しませている。南北約400メートルの商店街の歩道の両側に植えられた約90本で、白とピンクの花が競演している。
ハナミズキは平成2年の道路拡張の際に植樹された。人形店の4代目社長で同商店街協同組合の理事長を務める雨宮慶さん(46)は、「見頃は例年、大型連休の前くらいまでだが、今年は10日ほど開花が早く、今週末ぐらいまで」と話す。
甲府駅北口から甲府工業高校への道路で、約15分間、通学で通った3年間。記憶がよみがえってきて懐かしい。
4/22 11:00写す
第113回 勝田もみじ会 平成30年5月 月例会
期日・・・・ ・4月27日(金)
場所・・・・・那珂カントリ俱楽部
集合・・・・ ・7時50分
スタート・・・8時19分(東、中)
プレー費・・・4,320円
会費・・・・・1,000円
競技・・・・・新ペリア 上限 Wパー
締切・・・・・4月18日(水)
組合せ・・・・下記
1 ※村上 博靱 鬼武 孝好 吉田 二三男
2 ※高崎 修一 久賀 浩人 片岡 勝利
3 ※関 正俊 黒岡 幹通 小泉 英雄
過去の成績
平成30年度甲府工業高等学校同窓会総会・懇親会が行われます。
期日:平成30年4月21日(土)15:00~
場所:ジット甲府プラザ 甲府市高畑町2-19-2
茨城同窓会を代表して出席してきます。
開催模様は後日 あおぐ錦城 でご報告いたします。
女装でみこし…「おみゆきさん」
女装した男たちがみこしを担いで練り歩く伝統行事「おみゆきさん」が15日、甲斐市竜王の信玄堤公園などで行われた。
釜無川の水害を防ぐため、朝廷が平安時代に、一宮浅間神社(笛吹市)と二宮美和神社(同)、三宮玉諸神社(甲府市)に祈願を命じたのが始まりとされている。一宮浅間神社にまつられている女性の神を驚かせないために担ぎ手は女装するようになったという。
この日は、化粧をしたりかつらを着けたりした男たちが、ピンクや赤、黄色などの浴衣を着て、「そこだい、そこだい」と威勢のよいかけ声をかけながら、みこしを担いで練り歩いた。
リニア中央新幹線
新駅経済効果7.6億円の差 連絡ルート4案 山梨大試算
山梨大は16日、JR甲府駅とリニア中央新幹線の新駅(甲府市大津町)を結ぶインフラの経済効果を試算した結果、交通機関やルートによって最大で7・6億円の差が出るとする研究結果を発表した。山梨経済同友会が試算を精査し、今秋にもインフラ整備の推進を県に提言する方針。
山梨大工学部の佐々木邦明教授(交通工学)と武藤慎一准教授(土木計画学)の両研究室が試算した。
(1)平和通りルート(2)新山梨環状道路ルート(3)中央自動車道経由ルート(4)JR身延線常永駅経由ルート--に、モノレールやLRT(次世代型路面電車)、BRT(バス高速輸送システム)を新設した場合の年間経済効果を調べた。
最も効果が大きかったのは平和通りルートに途中駅付きのモノレールを新設した場合で8・7億円だった。モノレールをLRTに代用したとしても7・1億円の効果があると試算した一方で、途中駅を設けなければ1・1億円にとどまると見込んだ。
また新山梨環状道路ルートや中央道経由ルート、身延線常永駅経由ルートにLRTやBRTを導入すれば、3・3億~1・7億円の効果があるとも予想している。
県によると、モノレールの建設費用は1キロ換算で100億~190億円。LRTは同15億~25億円、BRTは同5億~7億円になる見込みという。
既存のバスより速い交通インフラを両駅間に整備した場合、県中西部の域内総生産が上昇するとする別の試算もあり、経済同友会の志村浩男リニア部会長は「建設費用などを考えるとLRTが望ましいように思える。既存鉄道とLRTを結べば県全体で観光客増を見込める」と話した。
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15・16日(1泊2日)石和健康ランドにて
11年ぶりにクラス会に参加致しました。15名とクラスの1/4(60名のクラス)だけの参加でしたが、楽しく高校時代を思いだし話が弾みました。
担任を含め物故者も多く連絡を希望する者も半分強とのことで寂しさも感じました。
自分では記憶の無いことを「あーだった、こーだった」と教えて頂き自分を再発見出来ました。
やはりクラスメイトはいいものですね、生徒会長と村上さんのブログ等でご紹介がありました計数部の高野君や飛行機野郎の堀内道雄君も参加しており懐かしく会話をすることが出来ました。
東日本大震災の時クラス会よりお見舞を頂いてから7年目でやっと言葉で御礼をいえました。震災で経験したことを紹介したり、生活の不自由さも説明して自然の怖さを伝えることができたと思います。
出来るだけ毎年参加とはいきませんが出席したい気持ちになりました。
写真を添付致します、ご報告まで。 木本土八
信玄公命日に騎馬行列練り歩く 甲府
戦国武将・武田信玄の命日の12日、甲府市内で「武田二十四将騎馬行列」があり、約300人が参加した。武田氏の本拠地だった「躑躅(つつじ)ケ崎館」跡の武田神社の例大祭にあわせ、毎年開かれている。
信玄役や二十四将役がよろいかぶと姿で馬にまたがり、みこしとともに午前10時半に武田神社を出発。武田通りや平和通り、遊亀公園など、夕方までかけて約11キロを練り歩き、神社に戻った。沿道の人たちは、「武田菱(たけだびし)」の小旗を振って見守った。
信玄役と二十四将は、88人の一般公募の中から抽選で選ばれ、今年の信玄役は大阪府の会社役員神尾直人さん(39)が務めた。「小学校の時、大河ドラマ『武田信玄』を見て以来、信玄公はあこがれの人。今までの人生でないほど声援を浴びた。山梨の人たちの信玄公への愛を感じました」と話した。
忍野村のさくら、今が見ごろ。
富士山の麓はさすがに気温が低く、桜も今が満開、ライトアップされた川沿いの桜もまぶしく輝いて見える。
昨日は富士スバルラインも例年より8日早く開通して、いよいよ富士山麓も活気づいてくる。

第15回バロン杯コンペ。 4月12日(木) 日立高鈴ゴルフ俱楽部で開催。
今回は他のコンペやスケジュールが合わなくて参加者は少なくなりましたが、甲府工同窓生は宮川氏がべスグロ優勝、石川信氏が5位田原氏が10位に入賞と活躍されました。
コンテストはニアピンが紅一点の石川由紀さんと福田さん、ドラコンは宮川さんと松本さんでした。べスグロは宮川源幸さんで(39・39)78でした。
以上ご報告申し上げます。木本土八
代役バホスが2試合で3ゴール
J2のヴァンフォーレ(VF)甲府は2勝3敗3分けの勝ち点9で13位と、開幕ダッシュに失敗した。その中で明るい材料といえるのが、2試合連続ゴールを挙げたFWジュニオールバホス(24)だ。
開幕前、FW陣の中では金園、ジネイ、リンスに次ぐ存在と見られていた。開幕戦では途中出場だったが、けがをしたリンスに代わって3月25日の岡山戦で初先発。今月1日の岐阜戦で2ゴールを挙げると、7日の水戸戦でもFKに頭で合わせて得点した。ここまで5試合に出場し、3ゴールの活躍ぶりだ。
183センチ、77キロ。粗削りだが、相手選手と競り合っても倒れない強さがある。得意のヘディングだけでなく、岐阜戦での2ゴールのように、右足からのシュート力ももつ。吉田達磨(たつま)監督は「リンスに比べて劣る面もあるが、それを補っている」とたたえる
競泳、山梨県勢江原&鈴木が日本代表入り!
日本水泳連盟が9日、パンパシフィック選手権とアジア大会の代表を発表。山梨県勢は江原騎士(甲府市出身、自衛隊・フィッツ竜王)、鈴木聡美(山梨学院大-ミキハウス)が選ばれる。パンパシフィック選手権は8月9~12日、東京辰巳国際水泳場で、アジア大会は8月18日~24日、インドネシア・ジャカルタで開催。
本屋大賞に「かがみの孤城」
ことしで15回目となる本屋大賞は、全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ賞で、受賞作の多くが映画やテレビドラマにもなるなど影響力の大きい賞として注目されている。
今夜、東京・港区でことしの受賞作が発表され、ノミネートされた10作品の中から辻村深月さんの「かがみの孤城」が選ばれました。
作者の辻村さんは、山梨県出身の38歳。
平成16年に「冷たい校舎の時は止まる」でデビューし、平成24年には短編集「鍵のない夢を見る」で直木賞を受賞した。
第15回 オフィスバロン杯
期日・・・H30年4月12日(木)
スタート・8:28 (OUT)
場所・・・日立高鈴ゴルフ倶楽部
組合せ
1組 小沼 淳志 小泉 陽一 佐藤 哲夫 永山 勝美
2組 齊藤 優 松本 龍一 渡部 秀志 千葉 直樹
3組 石川 信 田原 和雄 宮川 源幸 木本 土八
4組 福田 仁彦 内田 雅和 石川 由紀 小池 美則
北富士演習場で恒例の「火入れ」
山梨県の陸上自衛隊北富士演習場で、地元の人たちが演習場内の下草を野焼きする、恒例の「火入れ」と呼ばれる行事が行われた。
「火入れ」は草花などの育ちを促す野焼きを、地元の人たちが北富士演習場の土地を利用する権利、「入会権」を主張する一環として毎年行っていて、8日はおよそ4000人が参加した。
富士吉田市で行われた式典では山梨県の後藤知事も出席し、北富士演習場の使用協定が更新されたことにふれ、「更新は地元の理解と協力があってのことで、この火入れは長い歴史のある大切な行事です」とあいさつした。
このあと、参加した住民たちがガスバーナーなどを使い下草に次々と火をつけると、富士山のふもとに広がる演習場一面に煙が立ちこめていた。
「火入れ」は3つの会場で午後3時まで行われ、合わせておよそ1900ヘクタールにわたり枯れ草などが焼かれた。
4月10日は「ほうとうの日」 学校給食にも
山梨県の代表的郷土食「ほうとう」をもっと食べてもらおうと、県内の食品業者や製麺業者らでつくる「たべるじゃん//ほうとう推進協議会」(長沢重俊会長)が、4月10日を「ほうとうの日」と定めた。「ほうとうの歌」をつくったり、企業や学校給食のメニューとして出してもらうよう呼びかけたり、続々と企画を打ち出している。
協議会によると、かつて県内の各家庭で毎晩のように食べられていたほうとうだが、核家族化や食の多様化で「若い世代を中心に、週に1度すら食べなくなった」という。協議会は食文化の伝承とほうとう復権を目指し、昨年6月に設立。54社が参加している。
設立に先立つ昨年3月、4(フォー)と10(トウ)の語呂合わせで、4月10日を「ほうとうの日」として日本記念日協会に申請し、認められた。
「甲州軍団出陣」パリで披露へ
6日から甲府市で始まる「信玄公祭り」の最大の見どころで、よろいかぶと姿の人たちが参加する武者行列、「甲州軍団出陣」がことし10月、パリで開かれる日本文化を紹介する催しで披露されることになった。
「甲州軍団出陣」は、毎年4月に戦国武将の武田信玄をしのんで行われる「信玄公祭り」の最大の見どころで、信玄公と家臣団「武田二十四将」が川中島の合戦に向けて出陣する様子を再現する武者行列です。
この「甲州軍団出陣」がことしパリで開かれる日本文化を紹介する催し、「ジャポニスム2018」で披露されることになった。
山梨県によると、お披露目は10月にパリ市内の公園で行われる予定で、武者行列の参加者およそ40人のうち大半は現地で公募するということです。
また、主役の信玄公役はフランスの著名人に務めてもらうことを検討しているということです。
山梨県国際観光交流課は「山梨県の文化や歴史を世界に発信する絶好のチャンスと捉え、県をあげてフランスでのお披露目を成功させたい」としている。
県立図書館 金田一新館長が会見
山梨県立図書館の新しい館長に就任した言語学者の金田一秀穂(ひでほ)さんが会見し「知的刺激が得られる交流の場にしたい」と意気込みを語った。
金田一秀穂さんは東京都出身の64才、杏林大学教授で、北杜市に記念図書館がある日本語学者=故・金田一春彦さんの次男でもある。
4日は県庁で就任会見を行い、本の貸し出しだけでなく様々な専門家を呼び、知的な刺激が得られる新しい図書館にしたいと抱負を語った。
「情報だけでは今までの古い図書館では意味がないんじゃないか、人と人とが触れ合う新しい知的刺激を与えられるのが図書館だと思っている」(金田一秀穂新館長)。
なお直木賞作家の阿刀田高前館長は名誉館長に就任する。
大月市で全国最高の29度1分
4日の県内は高気圧に覆われて気温が上がり、大月市で日中の最高気温が29度を超えて全国で最も高くなったほか、甲府市でも3日連続の夏日となった。
甲府地方気象台によると、県内は高気圧に覆われてよく晴れ、南からの暖かい空気が流れ込んだために気温が上がった。
各地の最高気温は、大月市で29度1分と、全国で最も高く真夏日の一歩手前まで上昇したのをはじめ、甲府市で28度4分、甲州市で27度8分となった。
「市民の憧れ大きな希望」 富士吉田市、菊池彩花さんに特別栄誉章
平昌五輪スピードスケートの女子団体追い抜きで金メダルを獲得した富士急の菊池彩花さん(30)に2日、富士吉田市の堀内茂市長から「市民文化スポーツ特別栄誉章」が授与された。
菊池さんは女子5000メートルで9位に入った富士急の押切美沙紀さん(25)と市役所を訪問。大勢の職員に拍手で出迎えられた。
菊池さんは堀内市長に「富士山が見える自然に恵まれた環境で長年やってきたことが結果につながった。帰ってくるとやすらぎを与えてくれる場所」と富士吉田への思いを語った。
堀内市長は「けがを乗り越え、市民の憧れとなり大きな希望を与えてくれた」と活躍をたたえた。
同章はこれまで、アルベールビル五輪(1992年)のスピードスケート女子1500メートルで銅メダルを獲得した元富士急の橋本聖子さん(53)、同市出身でロンドン五輪(2012年)のレスリング男子フリースタイル66キロ級で金メダルに輝いた米満達弘さん(31)に贈られている。
山梨学院大 古屋新学長が会見
およそ40年ぶりに学長が交代した山梨学院大学で新たに学長に就任した古屋光司氏が初めての会見を開き「国際化を進めるとともに時代と社会のニーズにあった学生を育成していきたい」と抱負を語った。
山梨学院大学は前の学長、古屋忠彦氏が39年間にわたって学長を務めてきましたが世代交代を進めるため、先月31日付けで退任した。
そして新しい学長に副学長だった古屋光司氏が就任し、2日、初めての記者会見を開いた。
古屋光司新学長は39歳。
前の学長、古屋忠彦氏の次男で、法学部の准教授などを経て平成27年度から副学長を務めてきました。
古屋光司新学長は会見で「時代と社会のニーズにあわせ、積極的に挑戦していく人材を育成したい。そして地域と協力して山梨を盛り上げていきたい」と述べた。
また、人口減少と少子化で大学の経営環境が厳しさを増すなか「アジアを中心に留学生を多く受け入れ、現在およそ6%の留学生の割合を10年後には20%ほどに引き上げ国際化を進めたい」と述べた。
春の風物詩、神輿の川渡 市川三郷町上野の芦川にて
御幸祭(おみゆきさい)は毎年4月第一日曜日 に表門神社(うわとじんじゃ)で行われる。
JR身延線芦川駅から徒歩5分程度 車の場合は三珠庁舎へ駐車し、徒歩7分程度 、 午前10時御幸祭典の式 午後0時30分 御霊移しの式 午後1時30分頃 芦川渡り 午後2時、御崎神社到着 (御輿の担ぎ手) 三珠地区(旧三珠町)の男性約30人(基本的には独身男性)露天8店舗程度出店する。祭の起源は 平塩の丘(市川大門地区)に源義清が住居を定めた後、表門神社の祭神を館に招いたのが初めてとされ、平塩の丘に館がなくなった後は、市川大門一丁目の御崎神社までを渡御することとなった。 また御輿が川を渡るのは、八之宮良純親王が橋の上で神輿の渡御をご覧になっていたため遠慮して川に入ったのが始めとされている。 御輿の掛け声は「よいとーめんしょ」と言い、良き輿の免所(よきこのめんしょ)が「よいとーめんしょー」になったそうです。 観光客は 地元の見物客が中心ですが、川渡りの時には、川の両岸と芦川橋が大勢の見物客やアマチュアカメラマンで埋め尽くされる。 祭りの 一番の見所はやっぱり川渡り。まだ肌寒い中、御輿を担いだ青年たちが勢いよく芦川に入っていく。 川に入ったあとは地元の見物客に煽られ、何度も川の中を往復し、なかなか岸に上げてもらえないところも見所だ。 H26年のお祭りはみぞれが降る非常に寒い中、川渡りを行いました。 若い人の人数は減っていると聞きましたが、何より活気があり、地元の方でなくても充分に楽しめ、また気軽に足を運ぶことができるのも魅力なお祭りです。