甲府盆地を見守ってきた樹齢500年のケヤキ板を展示
開府500年を迎える甲府市におよそ500年間甲府盆地を見守ってきたというケヤキが寄贈され、市役所に展示されている。
このケヤキは、釜無川の氾濫を防ぐ信玄堤にそびえたっていたもので、樹齢およそ500年と言われます。
38年前に行われた釜無川に架かる開国橋の架け替え工事の際に伐採され、甲府市の木材業者が加工したものを市内の幼稚園の吉田永正理事長が買い取り、市に寄贈した。
ケヤキは幅およそ1メートルで、およそ500年間甲府盆地を見守ってきた歴史のパネルとともに、市役所1階に展示されている。UTYテレビ山梨
新鮮野菜直送の高速バス運行
採れたての新鮮な野菜を高速バスで運ぶ産地直送便の期間限定の運行がスタートした。
この産地直送便は新宿高島屋のフェアに合わせ、「JA全農やまなし」と「富士急行」が今回初めて行ったものです。
これまで東京への流通は、市場を通すため消費者に渡るのは収穫から1日から2日が経っていた。
しかし富士急行が運行する甲府-新宿間の高速バスに載せて乗客と一緒に運ぶことで、収穫当日の新鮮な野菜や果物を東京都内で販売できることが1番のメリットです。
初日の29日は、東京ではほとんど流通していないという甲府市産のオクラやバジル、ゴーヤなど、段ボール12箱分の野菜をクーラーボックスに入れて運び込みました。
「鮮度の良いおいしいものがその日のうちに消費者に渡る、直売所が新宿に店舗を広げるイメージで、消費者にとってもいいことだと思う」。
甲府駅の茶色い機関車 国鉄「0番代」最後の1両
甲府駅構内の留置線に停車しているEF64形電気機関車の37号機。側面に大型の通気口が並んでいるのが「0番代」の特徴。
JR甲府駅。東京寄りのホームに立つと、茶色い電気機関車1両が駅構内の一角に止まっているのをよく見かける。カラフルで洗練されたデザインの車両が全盛の今、古めかしい色合いと武骨な車体が何ともレトロだ。気になって調べてみると、国鉄時代の機関車の中でも、今や珍しい車両だった。
機関車のナンバーは「EF6437」。EF64形電気機関車の37号機という意味だ。
同型車は、東北の奥羽線の急勾配区間を走る機関車として、国鉄時代の1964年にデビュー。66年からは、貨物輸送増強などのため勾配区間の多い中央線にも投入された。37号機は71年の製造。甲府機関区(当時)に配属されて以降、中央線で客車や貨物列車を引いてきた。資料;読売新聞
日立製かどうか今はわからない。
有形文化財に身延「鰐口一口」
山梨県教育委員会は22日、身延町伊沼の慈照寺が所有する仏具「鰐口わにぐち 一口いっこう」を県有形文化財に、北杜市の3か所の地区に伝わる「長坂三ヶ区の札番・水番制度」を県無形民俗文化財に指定すると発表した。
鰐口は拝殿の軒下につり下げられ、祈願や祭事の際、参拝客らが綱を引いて打ち鳴らす仏具。慈照寺の鰐口は明徳4年(1393年)に製造された。面径23・1センチの銅製で、表面は穏やかに盛り上がり、南北朝時代から室町時代初期頃の特徴をよく示しているという。現在は身延町歴史民俗資料館に展示されている。
北杜市の「長坂三ヶ区の札番・水番制度」は、「女取湧水」「三分一」「八右衛門出口」の三つの水源からなる用水路を、北杜市の長坂町長坂上条、長坂町長坂下条、長坂町渋沢の3地区の住民が、水があふれたり盗まれたりしていないかを当番制で巡回する制度。かつて水田を開発して稲作を行い、水不足に悩まされた3か所の地区が始めた制度だが、現在も続けていて、「地域の開発の歴史を現在に示しており、後世に残すべき貴重な風習」と評価された。
木質バイオマス発電所、大月市に完成
不要になった木材を燃やして発電するバイオマス発電所が、山梨県内に初めて大月市に完成した。
高さはおよそ30メートルあり、国産材を使用した木質バイオマス発電所としては国内最大級。
山梨大月市笹子町に完成した大月バイオマス発電所は、スーパーゼネコンの大林組がおよそ100億円をかけ建設したものだ。
木質バイオマス発電所は県内では初めてで、発電量は国内最大級。
木質バイオマス発電とは、木の間伐材や剪定された枝などから作る木質のチップを燃やして発電するもので、石油を燃やす火力発電より二酸化炭素の排出が抑制される。
この発電所では、一般家庭およそ3万世帯が1年間に消費する1万4500キロワットの発電が可能で、地球温暖化の防止や森林資源の有効活用が期待されている。
この発電所は早ければ11月に商業運転をする予定です。
水泳 鈴木聡美選手が3冠達成
山梨学院大学出身でアジア大会3大会連続の出場となった27歳の鈴木選手は、23日行われた女子50メートル平泳ぎで30秒83の大会新記録で金メダルを獲得した。
さらに同じ日の女子400メートルメドレーリレーには、第2泳者の平泳ぎで先頭を争う泳ぎを見せ、日本記録を0秒30更新する3分54秒73のタイムで、金メダルを獲得した。
鈴木選手は、今月19日にも、女子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得していて、今大会の3冠を達成した。
鈴木選手は、「リレーはかなり久しぶりだったので、失格しないように泳ごうとして、自分の最後の力を出し切りました」と話していた。
女子中学生の軟式野球チーム「山梨クラブ」が、全日本大会での優勝 後藤知事に報告。
山梨クラブは山梨県内の中学生の女子で結成された野球チームで、先月28日から京都府内で行われた全日本中学女子軟式野球大会に出場し、県勢としては初めて全国制覇を果たした。
22日はメンバーと監督らが県庁を訪れ後藤知事に大会を報告した。
そして主将の有賀友香さんが「苦しい場面の多い大会だったが、笑顔で励ましあって優勝する事ができた」とこれに対し知事は「野球の分野で男女問わず、中学生の全国制覇は県初の快挙」と応じ、活躍を称えていました。
お世話になっています。
秋季高校野球関東大会県予選の組合せが決定しましたので送ります。
準決勝で対山梨学院が予想されますが、甲府工業の山は全て公立高校になりました。
公立の中堅どころが集まっていますが、絶対勝ち進んでくれると信じています。
今年は関東大会が山梨県で開催される為、3位までが関東大会です。
しっかり応援します。
尚、関東大会は10/19、20,21,27,28の日程で小瀬球場で実施されます。
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山梨県立甲府工業高等学校
同窓会事務局 数野 均
第4回 明秀バロンカップ開催中 石滝ゴルフ場
8月22日の試合結果
TOP 甲府工業 0:1 宇都宮短大付属
B戦
甲府工業 1:3 宇都宮短大付属
三日間監督・コーチ・選手の皆さん、そして同窓会の応援ご苦労様でした。
第4回 明秀バロンカップ開催中 石滝サッカー場
8月21日の試合結果。
TOP
甲府工業 0: 6 明秀日立
甲府工業 1:7 東海大浦安
B戦
甲府工業 2: 1 明秀日立
甲府工業 0:5 東海大浦安
<本日の試合>
8月22日(水) 9:00~ 甲府工業 VS 宇都宮短大付属

田原さんのトランペットで校歌を歌い声援しました。
第4回 明秀バロンカップ 石滝サッカー場
8月20日試合結果。
TOP
甲府工業 1: 4 学法石川
B戦
甲府工業 0: 4 学法石川

変圧器箱に トリックアート
甲府市のJR甲府駅南口から県防災新館までの平和通り沿いに設置されているトランスボックス12基に、甲府の開府500年をPRするトリックアートが描かれている。
トランスボックスは、電線を地下に埋設する「無電柱化」の推進に伴って設置された変圧器などが入った縦横1メートルほどの箱。トリックアートは、甲府にゆかりのあるものをモチーフに、市開府500年企画課の職員がデザインし、約200万円をかけて制作した。
グラスに注がれている赤ワインが絵から飛び出しているように見える作品や、ほうとうを立体的に描いた作品などがあり、「インスタ映え」を狙った仕上がりになっている。
市の担当者は「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで楽しみながら積極的に発信してもらうことで、開府500年をPRしていきたい」と話している。
武田信玄のモザイクアート披露。
甲府市が来年「開府500年」を迎えるのを盛り上げようと、甲府青年会議所が企画したもので、17日、市役所でお披露目の式典が開かれた。
続いて、カウントダウンが行われ、作品を覆っていた布が降ろされると、甲冑(かっちゅう)を身につけた勇壮な武田信玄の姿が現れた。
作品は、ことし1月から今月まで、県内各地で撮影された2000人の笑顔の写真を組み合わせて作られており、全体の大きさは縦3メートル、横5.5メートルほどあります。
モザイクアートを企画した萩原亮委員長は「笑顔を集めて作ったので、この笑顔が広がって活気があふれる街になってほしいです」と話していた。
このモザイクアートは、甲府市役所1階外側のガラスの壁に、来年3月末まで飾られるということです。
甲府工業同窓生の皆様へ 甲府工業サッカー部、茨城での試合のご案内。
残暑が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
さて来週から明秀バロンカップが高萩市の石滝サッカー場で行われます。
都合の良い時間帯に皆様のご声援をお願い致します。
今春高校総体は甲府工業が6年ぶりに総合優勝をしました。
その原動力はサッカーの活躍があったからだと聞いております。
強豪校を相手に戦う姿をまじかに見て応援しようではありませんか。
第4回バロンカップ開催案内
甲府工業サッカー部が高萩市の石滝グランド(旧高萩工業)に来ます。
多くの同窓生の皆さんで甲府工業を応援しましょう。生徒達も元気が出ます。
TOP(40分-8分-40分)
8月20日(月) 13:15~ 甲府工業 VS 学法石川 石滝サッカー場(高萩市)
8月21日(火) 9:00~ 甲府工業 VS 明秀日立 々
8月21日(火)13:40~ 甲府工業 VS 東海大浦安 々
8月22日(水) 9:00~ 甲府工業 VS 宇短宮短大付 々
B戦(30分-8分-30分)
8月20日(月)12:30~ 甲府工業 VS 明秀日立 サンスポ高萩(高萩市)
8月20日(月)14:40~ 甲府工業 VS 学法石川 々
8月21日(火)15:20~ 甲府工業 VS 東海大浦安 石滝サッカー場
8月22日(水)10:40~ 甲府工業 VS 宇短宮短大付
海のない山梨県から海ごみをなくすプロジェクト
海を汚染している小さなプラスチックごみを減らそうと、自然環境の保護などに取り組む団体が、山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト(通称Yama・P)を立ち上げた。海のない山梨県から海ごみの削減を目指す。
マイクロプラスチックは、5ミリ以下のプラスチックごみで、海洋汚染が国際的な問題になっている。レジ袋やペットボトルなどのプラスチックごみが紫外線で劣化して細かく砕け、雨水に混じって川などから海へ流れ込む。魚や海鳥の体内から見つかることもあり、生態系への影響が心配されている。
プロジェクトは、美しい富士山を残す活動をしている富士山クラブ、リユース食器の貸し出しを行っている「スペースふう」、県立八ケ岳自然ふれあいセンター、未来の荒川をつくる会などが中心になって立ち上げた。
プールや湖水を飲料水に 北富士オリジンがキャリー型浄水器開発
電源装置製造の北富士オリジン(富士吉田市大明見)は、プールや貯水槽の水、河川・湖沼水などを飲料水や生活用水に変える軽量でコンパクトな浄水器を開発、10月から全国で発売する。
キャリー型は幅51センチ、高さ78センチ、奥行き35センチの旅行用スーツケースのサイズ。同社従来機比で重量を半減、体積を4分の1にした。供給量は24時間稼働で1440リットル。飲料水は1人1日当たり3リットル必要とされるため480人分が供給可能だという。連続使用は2千時間。本社工場で生産する。
価格は100万円を切る水準に設定する。
仕組みは、取水した水を浄化力が高いとされる「逆浸透膜(RO膜フィルター)」を通し、紫外線殺菌などを加え飲料水に変える。同社独自の技術で浄化後の水質を測定するセンサーもつけた。これにより利用者は、飲料・生活用水として安心して使えることを確認できる。
第135回 2018年8月同窓会ゴルフ例会案内
期日 ・・ 8月30日(木)
集合 ・・ 8.00
スタート・8:35(OUT)
場所 ・日立高鈴GC
プレー費・・4,400円
会費・・・・1,000円
締切・・・・8月20日
山梨県内随一の米どころ北杜市武川町、早くも稲刈り始まる
北杜市武川町では早くも稲刈りが始まった。
10日収穫されたのはコシヒカリの改良種で、田植えをしてからおよそ3か月で刈り取りが可能な早場米の「五百川」(ごひゃくがわ)です。
10日は山梨県北杜市武川町で地元の農業法人が広さ20アールの田んぼでコンバインを使って1トン近く米を収穫した。
今年は例年より気温が高い日が続き、米が割れるなど高温障害が懸念されていたが、目に見える影響がなかったことに生産者は胸をなでおろしていた「(暑さの影響で)10日ほど早く進んでいるが、高温障害の影響が出る前になるべく刈っているので天候に恵まれて出来はいい」(農業法人こぴっと三井勲代表)。
収穫された新米は今月13日の検査を受け、今月下旬から量販店などで販売されるということです。
UTYテレビ山梨
乗車率350%!中央線特急混雑 お盆の帰省ラッシュピークに
お盆をふるさとや行楽地で過ごす人達の帰省ラッシュがピークを迎え鉄道や高速道路は多くの利用者で混雑した。
JR東日本によよると11日は下りの特急で自由席の乗車率が最大350%となり、指定席でも午後6時ごろまで満席となった。
一方、高速道路では中央道下り上野原インターチェンジ付近を先頭に最大で43キロの渋滞となり12日も午前9時頃に相模湖インターチェンジ付近を先頭に45キロの渋滞が予想されている。
なお、Uターンのピークは高速道路が14日、鉄道が16日と予想されている。
UTYテレビ山梨
田富中・玉幡中が西関東大会へ 県吹奏楽コン
第58回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の第2日が29日、甲府市寿町のコラニー文化ホールであった。中学B(30人以内)の後半が行われ、27校が演奏した。9月に群馬県である第24回西関東吹奏楽コンクールに出場する県代表に、田富中と玉幡中の2校が選ばれた。
金賞は次の通り(◎は県代表)
【中学B】大月東、武川、◎田富、山梨大教育学部付属、吉田、高根、玉穂、身延、◎玉幡
モモ3位なのにメロン51位 甲府の家計食料品年間支出調査
山梨県は、都道府県庁所在市と政令指定都市などの食料品目別年間支出金額ランキング(平成27~29年平均)を発表した。果物については、甲府市はブドウとモモがベスト3入りしている一方、メロンは最下位から2番目。同市のメロンの消費低迷には、山梨ならではの“ある風習”が影響していると指摘する青果店関係者がいる。
ランキングによると、甲府市はブドウが1位(6554円)、モモが3位(4198円)と上位だったが、メロンは51位(557円)だった。
ランキングをまとめた山梨県統計調査課によると、同市の場合、ブドウは平成20~29年の10年間で23年を除くすべての年で1位。モモは22年を除くすべての年で2位か3位となっている。メロンはすべての年で45位以下となっている。
今年のランキングは、メロンの1位が水戸市(3968円)、ミカンの1位は松山市(6791円)と産地が近い都道府県庁所在地が上位に入り、その他の品目もほぼ同様の傾向になっている。
ただ、甲府市はアサリが1位(1309円)、マグロが2位(9334円)。これについては「江戸時代から、冷凍設備がなくても港から腐らせずに甲府まで持って来ることができる魚介類が人気だった。それがアサリとマグロ」(甲府地方卸売市場の水産卸業者)との見方があり、産地でなくても歴史的な経緯で好みが形成される場合があるようだ。
山梨県内最大の「神明の花火大会」
市川三郷町は古くから花火づくりが盛んで、この花火大会は江戸時代に日本三大花火と呼ばれた「神明の花火」を受け継ごうと平成元年から開かれた。
会場の笛吹川の河川敷では、赤や緑など色とりどりの花火が連続で打ち上げられるスターマインなど、およそ2万発の花火が音楽にあわせて打ち上げられた。
7日夜は、主催者の発表でおよそ20万人が訪れ、30周年を記念した尺玉30連発のあと、直径400メートルに広がる「二尺玉」が打ち上げられると一段と大きな歓声が上がった。
夜空を彩る花火の打ち上げはおよそ2時間にわたって続き、訪れた家族連れなどが真夏の夜のひとときを楽しんでいました。
明秀日立、初戦を突破(サッカーインターハイ)
明秀日立の応援に6日夜行バスにて日立を出発。名古屋駅に朝7時頃着き、電車で鈴鹿に向かいレンターカーで会場に行きました。
試合は山形代表の羽黒高校に前半2点先取されましたが、後半終了間際に同点に追いつきPK戦で4:2で勝利しました。
猛暑の中、寒気を感じる試合でした。明日は伊勢に場所を移して名門藤枝東高校との対戦です。
木本土八
明秀日立高校サッカー部は、我が同窓会の木本貴一(M41)さんが後援会長として頑張っています。
追伸、
藤枝東高校にPK戦で勝ちました。12:18 木本土八さんから連絡がありました。おめでとうございます。
明日も応援します。
郡内織物 バレエ衣装に…富士吉田
郡内織物でバレエの衣装を作るため、パリ・オペラ座バレエ団の元ダンサーで、デザイナーのアニエス・ルテステュさんが29日、富士吉田市を訪問し、郡内織物の生地を下見した。
富士吉田市は、2020年東京五輪・パラリンピックのフランスの代表チームの事前合宿や国際交流を受け入れる「ホストタウン」となっている。フランスとの文化交流を深め、郡内織物の販路を広げようと、富士吉田市と西桂町の17業者が生地を持参した。
ルテステュさんは生地を手に取り、質感や柄などをチェック。「東洋的な要素を盛り込んだ衣装を皆さんと一緒に作り上げたい」と述べた。
衣装は12月頃に完成する予定で、19年に日本で行われる公演でダンサーが着用する。
読売新聞
昨夜、富士五湖の河口湖湖上祭が盛大に行われました。
狂言師・野村萬斎が登場 山梨県の身曾岐神社で八ヶ岳薪能
かがり火に照らされた舞台で能楽を演じる「薪能」が3日夜、北杜市の身曾岐神社で披露された。
八ヶ岳薪能は、山梨県北杜市の身曾岐神社で、毎年8月3日に行われている。
今年は3つの演目が披露され、このうち「文荷」という狂言では、東京オリンピック・パラリンピックで式典演出を統括する野村萬斎さんが登場した。
野村さんは主人から預かった恋文を届ける使いの役を演じ会場からは時折、笑い声が漏れていた。
会場には約1300人が訪れ、かがり火に照らされた幻想的な空間で演じられる舞台を堪能していました。
UTYテレビ山梨
陸上競技の屋内練習施設が完成
富士北麓公園に完成したのは、長さ130メートル、5レーンの直線トラックがある陸上の屋内練習施設。
3日は施設のオープニングセレモニーが行われ、初めに後藤知事が「山梨県の木材や技術力を集めて完成したこの施設を通して、国内外に山梨県の魅力を発信していきたい」とあいさつした。
続いて今月、インドネシアで開幕するアジア大会に出場する日本代表選手8人も参加して走り初めが行われ、日本選手でただ1人、男子100メートルで9秒台の記録を持つ桐生祥秀選手や、日本選手団の主将を務める山縣亮太選手などが、地元の小学生たちとのリレーで軽快な走りを披露した。
このあと選手たちの練習が公開され、アジア大会での金メダルを目指す男子400メートルリレーの4人は、スピードに乗って走りながら下からバトンを渡すアンダーハンドパスを確認していた。
代表チームは今月10日まで県内で合宿を行い、18日からインドネシアのジャカルタで開かれるアジア大会に臨む。