富士急行河口湖駅で新春撮影会 1000系車両4編成
"富士急行1000系と富士山"
「富士急行1000系」を撮影できる「新春 富士急行1000系25周年記念撮影会」が2月2日、富士急行線河口湖駅南側広場で開催される。
富士山1000系は京王電鉄の5000系を譲り受け、1994年に導入され、1998年からは富士急行線初の特急列車「ふじやま」として運用された。現在、富士急行は1000系車両4編成8両を保有しており、スイスの姉妹鉄道「マッターホルンゴッタルド鉄道」の車両デザインを模した塗装の車両や観光列車「富士登山電車」などに使われている。
イベントではこの富士急行1000系車両4編成を撮影できる。富士急行1000系車両4編成が一堂に会するのは初の試み。
1000系車両をデザインした「富士急行1000系&岳南電車9000系コラボ入場券セット」やクリアファイルなど新グッズの販売会も行い、グッズ購入が撮影会の参加条件になっている。
地域おこし協力隊初メンバー委嘱
市川三郷町は高齢化が進んでいるうえ、町内にあった老舗のスーパーがおととし閉店するなど、住民の買い物をめぐる環境が課題となっています。
こうした高齢者を中心とするいわゆる「買い物弱者」を支援するため、町は去年から「地域おこし協力隊」のメンバーを募集していて、これに応募した甲府在住の秋山茂仁さん(44)への委嘱式が28日、町役場で行われた。
式では久保眞一町長が秋山さんに「買い物で困っている人たちの役に立ってもらいたいです」と求め、委嘱状を手渡した。
「地域おこし協力隊」の初めてのメンバーとなった秋山さんは式のあと、「移動販売のような仕事を以前からしたいと思っていた。地域に貢献できればいいです」と話していた。
秋山さんは来月から市川三郷町に移り住み、町内の事業者とともに食料品などの移動販売を行うことにしています。
ふるさと納税が21億円超え
山梨県富士吉田市に寄せられた今年度の「ふるさと納税」が24日までに21億円を超え、過去最高を更新。昨年度は1年間で約17億6千万円で、県内では2位の南アルプス市を3倍近く上回る断トツ1位だった。
返礼品競争が激しくなり、総務省が友好都市の特産品を除外するよう求めるなど課題が多いふるさと納税。市は地元ならではの返礼品を約400点用意している。
地元特産の羽毛布団や、機織りが盛んな街ならではのネクタイや折りたたみ傘が特に人気。富士山が見えるホテル宿泊券、吉田うどんとほうとうの詰め合わせセットも好評だ。納税額から返礼品代や配送料などを差し引いても、半分ほどが残る見通しだという
南アルプス市美術館でピカソ展
12日に新装オープンした山梨県南アルプス市立美術館で、記念の企画展「フランス国立図書館版画コレクション ピカソ」展が開かれている。ピカソの版画89点と、ピカソが影響を受けた巨匠の作品11点が並ぶ。2月11日まで。
生涯で2千点近くの版画を制作したピカソ。展覧会は2部構成で、ピカソ作品の奥深さを味わえる。第1章は作品を肖像画、静物画と動物画、神話などテーマごとに分類。精巧なデッサンなど、「キュービスム」だけではないピカソの技法の幅広さを堪能できる。
第2章では、レンブラントの宗教画やゴヤの闘牛などの作品と、それをオマージュしたピカソ作品を合わせて展示。ピカソが様々な作品を吸収し、再解釈した過程を見ることができる。学芸員の矢野晴代さんは「見比べて、どうしてこの作品がこうなったのか、想像して楽しんでほしい」と話す。
「甲州野梅」盆栽の展示会が開催
峡南地域に一足早く春の訪れを告げる「甲州野梅(こうしゅうやばい)」の盆栽の展示会が、身延町で開かれています。
「甲州野梅」は、かつて峡南地域の富士川沿いの里山に多く自生していた梅で、荒々しい質感の幹や細く短い枝ぶりが特徴です。
「道の駅みのぶ」で開かれている展示会には、富士川町で50年以上盆栽を手がける愛好家、小池太一さんが、丹精込めて育てた20点余りが並んでいる。
樹齢およそ100年という高さ80センチほどの盆栽は、どっしりとした太い幹が歳月の重みを感じさせ、薄紅色のかれんな花が四分咲きとなっています。
別の盆栽は、ほぼ直角に曲がった幹の一部が空洞になっていて、真っ白な花がちらほらと咲き始めています。

--どんな活動をしていますか。
早川町で1992年から、主に早川町奈良田地区で採れる木材で作品を創っています。重たく硬いカバ科のオノオレカンバという木を使い、生命や自然をテーマにした抽象的な作品を制作しています。
東京都に住んでいた頃は流線型のフォルムをした抽象作品が多かったのですが、早川町に住み自然を身近に感じることで作風が変わりました。春は植物の成長を身近に感じ、秋には台風の影響を受ける。自然の力に圧倒される日々を形にしたいと考えました。2010年に発表した「森の生命」は、炎のゆらめきをイメージして彫り、生命の力強さを表現しました。
笛吹市と山梨中銀が協定締結
山梨県笛吹市と山梨中央銀行が地域経済の活性化や外国人観光客の受け入れ態勢の強化などで連携する協定を結んだ。
協定では山梨中央銀行のネットワークや専門知識を活用して笛吹市を訪れる外国人観光客の受け入れ態勢の強化や経済の活性化などで相互に連携する。
その第一弾として来月、笛吹市内のホテルや旅館の経営者や従業員を対象に中銀の外国人業務アドバイザーが講師となって「おもてなし英会話セミナー」を開催します。
山梨中央銀行が県内の自治体と連携協定を結ぶのは、これで9例目です。
今日の一枚
第141回 甲府工業同窓会ゴルフコンペ 1月 月例会
期日 ・・ ・2019年1月23日(水)
場所 ・・・・茨城ロイヤルカントリー倶楽部
優勝 深澤 弘義
2位 三井 幹夫
3位 広瀬 英貴
4位 木本 土八
5位 村上 博靱
6位 今井 勝友
7位 宮川 源幸
8位 石川 信
DC 宮川×2 木本 三井
NP 今井 木本 村上
特別賞 今井
過去の成績
高校入試の前期 倍率1.15倍。甲府工業建築科2.1倍
公立高校の前期試験の願書の受け付けは、今月18日から22日の正午まで行われ、県教育委員会から高校・学科別の志願状況が発表された。
平均倍率は1.15倍と昨年度より0.08ポイント上がり、平成27年の入試で前期試験の制度が変更されて以降、最も高くなりました。
高校別の倍率は、吉田高校の理数科が最も高く2.17倍、ついで甲府工業高校の建築科が2.1倍、峡南高校の工業科が2倍などとなっています。
前期試験は今月31日から2日間行われ、来月8日に合格の内定が通知される予定です。
カルビーの新作ポテチ、今度は「甲府鳥もつ煮味」
カルビー(東京)は21日から、「甲府鳥もつ煮味」のポテトチップスを山梨県内を含む関東8都県で販売する。全国47都道府県の「地元ならではの味」企画で、山梨の味としては「せいだのたまじ味」に続く新商品だ。
インターネットで味のアイデアを募った。ほうとう、信玄餅などの案も出たが、「鳥もつ煮の甘辛い味わいがぴったりだ」として決まった。県や甲府市の職員らにも試食してもらい、約1年がかりで開発した。
チキンパウダーなどで鳥のうまみを出し、粉末の卵黄を加えることで鳥もつ煮のクセのある味を表現。食べやすく、かつ深みのある味に仕上がった。
カルビーの早川知佐・東日本事業本部長は「鳥もつ煮の知名度をさらに高め、みなさんのご縁を『とりもつ』商品になれば」。(佐々木凌)
山梨クィーンビーズ(元日立甲府)が2勝目
バスケットボール女子、Wリーグの山梨クィーンビーズは20日愛知県でアイシンAWと対戦し、60対49でシーズン2勝目をあげた。
ここまで1勝14敗で12チーム中11位のクィーンビーズは20日、愛知県碧南市で9位のアイシンAWと対戦した。
クィーンビーズは前半、36対25とリードし、後半も相手の反撃を抑え、内堀紫菜選手の両チーム最多となる21得点の活躍などで60対49で今シーズン2勝目をあげた。
クィーンビーズの次の試合は今月26日、愛知県豊田市でトヨタ紡織と対戦する。
訃報
甲府工業茨城同窓会の清水良洋様(34年度機械科卒、日立多賀工場入社 享年77歳)
におかれましては平成31年1月16日(水)薬石効なく御逝去されました。
ここに謹んでお知らせ致します。
場 所 : 日立市金沢葬祭場 小ホール(日立市金沢町2-19-8)
喪 主 : 清水佳子さん(長女)
甲府工業高等学校茨城同窓会会長 村上博靱
甲府工業応援団”援舞”開催の案内
期日;2月17日(日)
場所;コラニー文化ホール(甲府市)
開場;17:30
開演;18:00
応援団が1年間活動してきたことを一挙に舞台の上で見せてくれます。
近くの同窓生はぜひ会場に足を運びましょう。
東京同窓会、茨城同窓会からも多数駆けつけます。
高校生が独自のビジネスプランを提案し、競い合う全国大会で、山梨県立甲府工業高校が「学校賞」を受賞しました。
この大会に甲府工業高校は、1年生の提案から優秀な46本を選び応募しました。
その中には、自然の風を感じられるうちわ式扇風機などユニークで、商品化へのプロセスも良く練られた製品が多くありました。
これが評価され、全国約400校の中から14校が選ばれる「学校賞」を受賞しました。
生徒の代表は「この経験を活かし、将来ものづくりの道に進みたい」と話していました。
首都圏甲府会 第10回記念総会・交流会開催のご案内
日時:2019年2月23日(土)11:00~15:00
場所:アルカディア市ヶ谷私学会館3F富士の間
会費:7,000円
参加希望者は murakami23@bea.hi-ho.ne.jp
今回の改訂は「よりシンプルに、わかりやすく」、そして「よりスピーディーに」がポイントです。
中にはアマチュアのゴルファーのスコアアップにつながるのではないかという内容も含まれています。
その1つがバンカーでの対応です。
バンカーに打球が入った場合、そのボールを拾い上げてバンカーの外から2打罰を加えてプレーできるようになりました。
「打球がOBになった場合」の対処法も変わりました。
正式な競技会では認められていませんが、新ルールでは、これまでの「元の場所からの打ち直し」ではなく、2打罰を加えてOBゾーンに入った付近からプレーできることになりました。
日本のゴルフ場にはプレーの進行を早くするため、第1打がOBになった場合のローカルルールとして「プレイングフォー(前進4打)の特設ティー」が設けられているコースが多くあります。
新ルールにより、今後は特設ティーがなくなる可能性もあると言われています。
さらに、スピードアップにつなげるため、プレーの順番の入れ替えが推奨されたほか、ボールを探す時間がこれまでの5分から3分に短縮されました。
グリーンでパッティングをする際は、旗ざおを立てたままパットをすることも認められるようになりました。
昨年のアジア大会トライアスロンの混合リレーで金メダルに輝いた佐藤優香選手(26)が、県警の一日通信指令課長を務めた。
佐藤選手は山梨を練習拠点にしており、東京五輪での活躍が期待されている。この日、佐藤選手は県警本部で110番を受理する訓練を体験。県警通信指令課によると、昨年1年間に受理した110番は6万1037件。うち、いたずらや間違いなどは7645件に上る。佐藤選手は「110番は緊急のダイヤル。適切な利用をお願いしたい」と話した。 同課は不急の問い合わせなどは専用電話「#9110」などへかけるように呼びかけている。
山梨県内では一部の地域で雪が降っています。
このあと、あす未明にかけて盆地でも積雪となる恐れがあります。
甲府地方気象台によりますと県内は気圧の谷の影響できょう夕方から山地など一部の地域で雪が降り、このあとあす未明にかけて広い範囲で雪や雨となる見込みです。
盆地でも積雪となるおそれがあり、あす午後6時までの24時間に予想される降雪量はいずれも多いところで峡南地域や東部・富士五湖で5センチ、中北と峡東地域の盆地で1センチとなっています。
あすの予想最低気温は甲府で氷点下2度、河口湖で氷点下4度と冷え込むことから、気象台では路面の凍結など注意を呼びかけています。
小澤征爾氏のお父さん、実は市川三郷町の出身。びっくりしました。 世界的指揮者の小澤征爾氏の父で、山梨県市川三郷町出身の開作氏(1898~1970)を描いた評伝小説「満洲ラプソディ 小澤征爾の父・開作の生涯」を富士川町在住の作家・江宮隆之さん(70)が出版した。
「地元でもあまり知られていない人物だが、闘志と理想を秘めた生き方に魅力を感じた」と話す。
開作氏は旧高田村(現市川三郷町)の出身。歯科医となって旧満州に行き、満州青年連盟に参加するなどした。
三男の征爾氏は、開作氏が親しかった軍人の板垣征四郎と石原莞爾から1文字ずつ取って名付けられている。戦後の1966年には米司法長官も務めたロバート・ケネディ上院議員(当時)と米国で面会し、旧満州での自身の体験を踏まえてベトナム和平を訴えたという。
執筆のきっかけは30年ほど前にさかのぼる。
山梨日日新聞の記者だった江宮さんは、ボストン交響楽団を率いて来日した征爾氏にインタビューした。
征爾氏の「山梨はオヤジの故郷で、僕にとっても故郷です」という言葉が印象に残り、以来、開作氏のこともずっと気になっていたという。
山梨県教育委員会は8日、平成30年度の中学校卒業予定者の「第2次進路希望調査」の結果を発表した。
倍率が高かった学校・学科
▽甲府南・理数(1.93倍)
▽甲府工・建築(1.60倍)
▽笛吹・食品化学(1.50倍)
▽甲府昭和・普通(1.36倍)
▽甲府城西・総合(1.33倍)
甲府工業建築科、昨年も2位の倍率でした。毎年上位にあるのは関係者の努力ですかね。
最近、同窓会の役員にも土木、建築科がおおく、同窓会の屋台骨を支えています。感謝!
峡南地域の県立高校3校統合、新設高の建設が着工
峡南地域北部の県立高校3校の統合に伴い来年4月、山梨県市川三郷町に開校する新しい県立高校が着工した。
山梨県の新しい県立高校は市川、峡南、増穂商業の3校を統合して、現在の市川高校に隣接した場所に建設します。
8日は学校関係者らおよそ100人が出席して起工式が行われ、建設が始まりました。
新設する高校は1学年280人程度と県内最大規模で、普通科と工業科、商業科で構成され、3年になると生徒が自分で選びたい科目を選択する単位制となっています。
開校は来年4月で、県教育委員会は学校名を今月25日まで公募しています。
文園賞 受賞者決まる 3部門に最優秀賞、優秀賞.山梨.
毎日新聞山梨面に昨年1年間掲載された作品の中から「第32回文園賞」の受賞者が決まった。
▽短歌部門
最優秀賞が昭和町紙漉阿原 伊藤君子さん(69)
優秀賞が中央市西新居 堀口明枝さん(73)
▽川柳部門、
最優秀賞が笛吹市一宮町塩田 成田領二さん(80)
優秀賞が富士川町最勝寺 石坂雅峰さん(63)
▽俳句部門、
最優秀賞が市川三郷町大塚 三枝稔さん(73)
優秀賞が身延町道 小林恭子さん(80)
小生と同じくらいの年齢の人が頑張っています。
昨年10/17(水)韮崎市のCCグリーンバレーで「第79回工友会ゴルフコンペ」が行われた。
年2回親睦を兼ねて行われる同窓会本部主催のゴルフコンペ、毎回70名ほど参加する歴史ある大会だ。
地元の同窓生の他に、大阪、東京、茨城など参加している。
本大会では、小生の成績は第4位となりベスグロ賞もいただいた。
体力が続く限り参加して甲府に行って同窓生と交流を深めたいと思っています。
第141回 甲府工業同窓会ゴルフコンペ月例会は下記のとうり
期日・・・・・2019年1月23日(水)
集合・・・・・ 7時35分
スタート・・・ 8時05分(OUT)
場所・・・・・・茨城ロイヤルGC
プレー費・・・ 5,000円
会費・・・・・・1,000円
締切・・・・・・1月14日(月)…
今年最初のコンペです。既に12年続いており、これからも続けていきたいと思います。
今年は新メンバーの発掘に力を注いでいきたいです。
東京五輪の山梨県アドバイザー・元プロ選手、今中大介さん 今年は「自転車元年」
2020年東京五輪の自転車ロードレースで昨年8月、県内の通過地点が道志村、山中湖村に決まった。これを受け、世界最高峰の自転車競技「ツール・ド・フランス」に日本人として初参戦した甲府市在住の元プロ選手、今中大介さん(55)に、県が五輪アドバイザーを委嘱した。7月には世界の一流選手が集結し、現地でリハーサルイベントが行われる。「今年の山梨は“自転車普及元年”」とスポーツサイクルの振興に意欲を燃やす。
「武田家末裔」綱吉が強調…甲府藩主・柳沢吉保
甲府開府500年を記念したシンポジウム「リレーフォーラム2018」が22日、甲府市青沼の市総合市民会館で開かれた。
こうふ開府500年記念事業実行委員会の主催で、東京工業大学の福留真紀准教授が「柳沢吉保とその時代」と題して基調講演し、約400人が耳を傾けた。
吉保は、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉に重用され、1704年に徳川家以外で初めて甲府藩主となった人物。福留准教授は「当時は、吉保が重要な拠点を治めることに諸大名からの批判もあった。吉保の先祖は現在の北杜市武川地区出身で、綱吉は『吉保は武田家の末裔まつえいだ』と強調して周囲を納得させた」とのエピソードを紹介した。柳沢吉保の先祖は北杜市武川の出身、初めてしりました。
山梨県立甲府工業高等学校全日制専攻科(5年制)創設。
<理念>
2020年4月開始 3年間+機械系コース15名、電子系5名専攻科2年で合計5年間。
「課題解決・想像の実践」の学習プログラムを展開し,地方創生を創造する先進的設計技術者を育成する。
以前、山梨県には高専がないのでこれに匹敵するような学校にする。と聞いたことがありまし。
甲府工業が選ばれたことは本当に名誉なことです。