山梨県の長崎幸太郎知事と群馬県の山本一太知事は28日、東京都内で会見し、製造過程で二酸化炭素(CO2)を排出しないグリーン水素関連事業を連携して推進することで基本合意したと発表した。政府が進める水素エネルギー社会の実現に向けて、水素の供給体制の整備や関連産業・市場の創出、人材の育成などを共同で取り組む。
山梨県が事業化を進めている太陽光などの再生可能エネルギー由来の電力で、水を電気分解し、水素をつくる「P2G」システムの導入を両県で進めていくことが今回の合意の狙いだ。特に想定しているのが、熱源向けの燃料としての水素活用だ。
工場などではさまざまな形で熱源が必要になるが、現時点では、CO2排出を伴う石油やガスなどを燃料にしたボイラーなどが主流。これを水素にすればCO2を排出しない脱炭素熱源の供給が可能となる。
再生エネルギーである水力発電量が都道府県別で最も多く、自動車や化学などの大工場がある群馬県としては、P2Gの導入で熱源用燃料の水素への切り替えを促進させ、脱炭素化を進めたい考えだ。
会見で山本知事は「今回の連携は群馬県側から打診した」と経緯を説明。長崎知事は「連携は福島県、東京都に続いて群馬県が3番目。今後とも裾野を広げていきたい」と、自治体などとの協力をさらに広げる意向を示した。
笛吹市の笛吹川河川敷で11月5日に開かれる秋祭り「川中島合戦戦国絵巻」で、武田信玄公役を空手家でタレントの角田信朗(かくだのぶあき)さんが務めることが決まった。
祭りは一般参加型のイベントで、よろいを身につけた参加者が、武田軍、上杉軍に分かれて「合戦絵巻」を繰り広げる。観覧者にも楽しんでもらおうと、綱引きや大玉ころがしも採り入れているという。
角田さんは親類が市内の企業に勤めていることから大役に指名され、「光栄です」と話しているという。山下政樹市長は「空手家らしく、勇ましい信玄公を演じていただきたい」とコメントした。
9月10日に初日を迎える大相撲秋場所の番付が発表され、先場所で勝ち越した竜電は、番付を9つ上げ、前頭6枚目となる。
甲府市出身の竜電は先場所、初日から4連敗を喫したものの、その後10連勝を飾り、10勝5敗で3場所ぶりの勝ち越しで終えた。
28日、大相撲秋場所の番付が発表され、竜電は東の前頭15枚目から番付を9つ上げ、西の前頭6枚目で臨むことになった。
大相撲秋場所は9月10日、東京の両国国技館で、初日を迎える。
郷土の誇り、ぜひ勝ち越ししてほしい。!記事;UTY

富士山の夏山シーズンの終わりを告げる「吉田の火祭り」が26日、山梨県富士吉田市で行われた。
「吉田の火祭り」は、江戸時代から続く伝統行事で、日本三奇祭の一つにも数えられている。
26日は、午後6時半ごろから、市内中心部の約2キロの通りに並んだ110本の松明に次々と火が灯され、街は幻想的な雰囲気に包まれていた。
訪れた大勢の人たちは、過ぎゆく夏を惜しんでいました。
この祭りが終わると富士山周辺は、秋の装いへと移り変わる。

山中湖村の標高およそ1000メートルの場所にある「花の都公園」にはおよそ5万本のひまわりが植えられていていま、見頃を迎えている。
高さおよそ1.5メートルに育ったひまわりは「ハイブリッドサンフラワー」という品種で、直径30センチほどの花を咲かせています。
25日は雲が多く、富士山を仰ぐことはできませんでしたが、午前中から観光客が多く訪れ、ひまわりの黄色いじゅうたんが広がる光景をスマートフォンで撮影するなどして楽しんだ。
埼玉県から訪れた人は「ひまわりが想像以上にたくさん咲いていた。とてもきれいで、見に来てよかったです」と話し静岡県から訪れた人は、「3歳になった子どもとひまわりと一緒の写真を撮りに来ました。いい記念になりました」と話していた。
公園によりますと、見頃は来月上旬ごろまで続くということです。
9月2日に開幕する第76回秋季関東地区高校野球山梨県大会の組み合わせ。

来年のパリオリンピックの柔道日本代表に、山梨県富士吉田市出身の舟久保遥香選手(24)が内定した。
富士学苑中学校時代から全国優勝を果たすなど将来を有望視されていた。
その後も富士学苑高校に進学すると、インターハイ個人戦優勝、世界ジュニア連覇など輝かしい結果を残す。実業団の三井住友海上へ入部し、目標としていた東京オリンピック出場は叶わなかったものの、おととしの世界選手権では日本代表の一員として団体優勝に貢献。
今年5月に行われた世界選手権では準優勝し、23日に女子57キロ級代表に内定した。
パリオリンピックで山梨県出身者が日本代表に内定するのは初めて。提供;YBS

水素を使った燃料電池のアシスト自転車を公道で走らせる全国初の実証実験が開始されることになり、21日、開発者や県の関係者などが参加してセレモニーが行われた。
実証実験を行うのは、山梨大学や民間企業が開発した水素・燃料電池アシスト自転車。荷台に甲府市米倉山で製造された水素と燃料電池を積み、電池から発生した電気を使用して約100キロの走行を補助する。
実験ではアシスト自転車5台を富士川町の「道の駅富士川」に設置し、一般の利用者に無料で貸し出して実用性を確認する。
実証実験は来月から約2年間行われる。11月には甲府市役所西庁舎にもアシスト自転車が設置される。

身延町に生まれた江戸時代の僧侶、木喰上人が残した仏像を見いだし「民芸運動」を推進した柳宗悦の貴重な資料を集めた展示会が身延町で開かれている。
木喰上人は江戸時代、現在の身延町に生まれた僧侶で、全国を巡りながら独特のほほえみを浮かべた仏像を1000体以上残した。
この仏像を見いだしたのが、「民芸運動」を推進した柳宗悦です。
身延町の「木喰の里微笑館」で開かれている「木喰上人のちょっと驚く資料展」には、町内の収集家、丸山優さんが集めた柳の木喰上人に関する資料、50点余りが展示されている。
柳は大正13年に甲府市の知人宅で偶然、木喰上人の仏像に出会ったことをきっかけに、全国各地で埋もれていた仏像を写真に収めたり、雑誌や新聞で紹介したりして、文化的な価値を広めた。
今回の展示では、柳が初めて木喰上人の仏像を紹介した大正時代の雑誌や、寄稿した新聞記事などが展示されている。
資料を提供した丸山さんは、「今回の資料展では柳の熱い思いを古い新聞のコピー、雑誌や写真集で紹介しています。ぜひ見に来ていただきたいです」と話していた。
富士川町の富士川に架かる「富士橋」の架け替え工事が終わり、新たな橋の完成を祝う式典が行われた。
富士橋は建設から70年以上が経過し老朽化が進んでいるため、平成28年度から県が総工費およそ81億円をかけて架け替え工事を進めてきた。
新しい橋の長さは304メートルで、古い橋より34メートル長くなったことに加え、道幅は8メートルに広がり、大型車両が無理なくすれ違うことができるようになる。
富士川町の望月利樹町長は「今後100年先まで安心安全を守り交通の要衝となる橋が完成し、感無量です」と話していました。
橋の近くの住民の男性は「長い間の懸案の橋が完成し、よかったです。昔は大水の時は橋が流されるなど大変でした。今度の橋は高くなったので安心です」と話していた。
新しい富士橋は今月30日から市川三郷町方面への片側通行で供用が始まり、当面は古い橋も使われるということです。

今朝の「富士クラシック」ゴルフ場。富士河口湖富士ヶ峰 6;43写す。
標高1200m高原の涼風が朝夕気持良く絶好のゴルフ場。

男子柔道の60キロ級で活躍する山梨市出身の中村太樹(たいき)選手(21)=国士舘大3年=が17日、山梨県庁を訪れ、長崎幸太郎知事に各大会での優勝を報告した。
中村選手は昨夏の世界ジュニア選手権に続き、今春の全日本選抜体重別選手権、今夏のワールドユニバーシティゲームズで、それぞれ優勝を果たした。柔道一家に育ち、中学から東京都内に進学して技を磨いている。
目標は来年のパリ五輪出場。小柄ながら、スタミナを生かして寝技に持ち込むのが得意という。「秋にある講道館杯で活躍して代表入りをアピールしたい」と抱負を語った。(羽場正浩)

甲府市にある「山梨ジュエリーミュージアム」は、宝飾産業が盛んな山梨を県内外にPRしようと、10年前に開館し、県内の職人やデザイナーが手がけた宝飾品などが展示されている。
18日午後、オープンしてからの入館者が20万人に達したことを受けて記念の式典が開かれ、20万人目となった東京から訪れた家族3人には、ミュージアムのロゴをあしらった水晶と、プラチナで作られたペンダントなどが贈られた。
ペンダントは、「現代の名工」にも選ばれた県内の職人が制作したということで、裏側には「祝20万人」という文字が刻まれている。
ペンダントを手渡した飯野一朗館長は「20万人を迎えられたことは大変意義深く、県の宝飾産業振興の一助になると受け止めている。何度も足を運んでもらえるように展示と体験プログラムの充実を図りたい」と述べた。
山梨県教育委員会によると、ことし5月1日時点で公立の小中学校と高校で年度当初の計画に比べて不足している教員の人数は、あわせて38人に上ることがわかった。
内訳は小学校が23校、中学校が5校、高校が10校でそれぞれ教員が1人ずつ不足している。
2019年度以降で不足している教員の数が20人を超えたのは初めてで、県教育委員会は期間採用の教員の必要人数が増えたこと、早期退職者の増加など、複数の要因が理由だとしている。
県教育委員会は教員の確保や志願者数の増加に向けて、教員免許を持ちながら教職に就いていないいわゆる「ペーパーティーチャー」を対象にした研修会を開催するほか、高校生や大学生に教職の魅力を伝えるフォ−ラムを開くことにした。
今週のVF甲府の成績
2023年8月13日更新
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
1 町田 63 29 19 6 4 50 23 27
2 磐田 54 30 15 9 6 54 33 21
3 清水 52 30 14 10 6 54 24 30
4 東京V 52 30 15 7 8 39 22 17
5 大分 49 30 14 7 9 37 37 0
6 長崎 47 30 13 8 9 49 38 11
7 甲府 47 30 14 5 11 43 36 7
あと一勝頑張って!
静岡、山梨、長野3県を結ぶ高速道路、中部横断自動車道のうち北部の未開通区間(山梨県北杜市-長野県佐久穂町)約40キロについて、国土交通省は7月下旬、山梨、長野両県に対し、初めて詳細なルート案を示した。
山梨大などは同区間が全線開通した場合の経済効果を年間297億円と試算。
南部区間の全通では大きな経済効果が見られただけに、両県から期待の声が上がっている。

のれんをくぐると、懐かしさとワクワク感がこみ上げてくる。花火の産地として栄え、毎年8月7日の「花火の日」に「神明の花火大会」が開かれる山梨県市川三郷町の、玩具花火ばら売り専門店「はなびかん」。ホームセンターにはないこだわりの国産花火を求めて、多くの客が足を運ぶ。
8月7日に市川三郷町で開かれた「神明の花火大会」
「年齢、家族構成、遊び方など、お客のニーズに合わせた花火を紹介しています」。自称「花火ソムリエ」で株式会社タチカワ代表の立川靖さん(65)は柔和な笑顔を浮かべた。要望に応え続け、品ぞろえは400種類を超えたという。
花火職人だった先代が、1957年に玩具花火問屋として会社を立ち上げた。靖さんが後を継ぎ、ホームセンターなどの求めに応じて安価な中国製花火を中心に卸していたが、次第に気持ちが沈んだ。

第105回全国高校野球 2回戦 専大松戸7―5東海大甲府 東海大甲府はミスが出て劣勢に回ったが、五回終了時のクーリングタイムに切り替えた。六回、5安打を集めて3点差を追いつくと、七回は2死二塁から4番岡田翔豪の適時打で一度は勝ち越した。再びリードを許していた九回も2死一、三塁を築いたが、岡田は投ゴロに。「これまでの取り組みは良かったが、最後の詰めが甘かった」と岡田。地方大会のチーム打率は出場校中2番目に高い4割3分3厘。強打の片鱗(へんりん)は見せた。
●村中秀人監督(東) 「失策がらみの失点が痛かった。負けは監督のせい。最後の夏に甲子園に連れてきてくれて感謝しかない」。今年度限りでの勇退を表明している。
第92回工友会ゴルフコンペのご案内
日時 令和5年10月12日(木)
会場 CCグリーンバレイ 白樺コース
韮崎市穂坂町上今井1849
電話 0551-22-3131
参加費 1000円
まとめ 同窓会事務局長 七沢福富
参加希望者は村上博靱あてに一報ください。
VF 今週の成績
2023年2023年8月6日更新
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
1 町田 60 28 18 6 4 48 22 26
2 磐田 54 29 15 9 5 53 31 22
3 清水 49 29 13 10 6 53 24 29
4 東京V 49 29 14 7 8 38 22 16
5 長崎 46 29 13 7 9 46 35 11
6 甲府 46 29 14 4 11 42 35 7
そろそろ一勝してほしいな!
甲府市南部に建設予定のリニア中央新幹線「山梨県駅(仮称)」周辺の開発について、同市は8日、「まちづくり基本方針案」を発表した。駅南側で用地取得を県と連携して進め、広域交流の拠点として整備する、としている。ただ、用地取得に関する県や地元との話し合いは今後進めていく考えだ。
リニア駅周辺(約24・5ヘクタール)の開発は、北側エリアは県が交通の結節点として交通広場などを整備する。これに対して南側は整備の主体が県と甲府市のどちらかが決まらなかったが、昨年10月、ようやく市側の主導で方針策定に乗り出した。
市はこの日、新産業、水素エネルギーなどを活用した「SDGsを実現するまちづくり」▽多様な交流・交歓・にぎわいの舞台デザイン▽官官連携・官民連携による事業推進体制の構築といったまちづくり基本方針案の10項目を示した。
県内で最大規模の花火大会、市川三郷町の「神明の花火大会」が7日夜、行われ、多くの観客を魅了した。
「神明の花火大会」は、市川三郷町の夏の風物詩として平成元年から続く県内最大規模の花火大会で、例年、およそ20万人の観客が会場となる笛吹川の河川敷を訪れた。
ことしは4年ぶりに飲食が解禁され、焼きそばやかき氷など70余りの屋台が出店しました。
中には、山梨学院大学の学生たちが「SDGs」を意識して、実に枝や葉がこすれて傷ついたものの、味には影響のない桃を使ったスムージーを販売していました。
花火は迫力ある直径およそ500メートルの「2尺玉」や、各地の花火業者が技術を競う競技花火などおよそ2万発が打ち上げられた。
打ち上げられた花火が夜空一面に広がると、会場を訪れた人たちから拍手や歓声が沸き起こっていた。
神奈川県から家族で帰省した37歳の父親は「神明の花火を見たのは高校生のとき以来で、やっぱりいいものだなと思いました」と話したほか、5歳の息子は「バンっていう音にびっくりしました。花火はすごかったです」と話していました。

昨日ひたちなか市多目的グランドで行われた
明秀日立バロンカップの成績
甲府工業対明秀日立 1:2
甲府工業対宇都宮短大 1:4
甲府工業対学法石川 2:3
座っているのは中田教頭先生

山梨県市川三郷町にある寺で住職が代々語り継いできた昔話が、思わぬ形で脚光を浴びている。
海で生まれて川で育つというウナギが題材の話で、アニメ化された短編動画が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されると「現代の環境問題につながる」と反響を呼び、地元の和菓子店では関連商品も発売。
“海なし県”に伝わる「海の民話」が、町の活性化に一役買いそうだ。
動画は「むかーし……」と、語り聞かせるようなゆったりした語り口調で始まる。
ウナギを大量に捕るため、毒を混ぜた「毒まんじゅう」を川へ投げ込もうと画策する若者たちの前に、大ウナギが女性に化けて現れ、無理な漁をやめるよう訴えるストーリーだ。
「娘に化けた大ウナギ」を口伝えで物語を継承してきた光勝寺の武田智宏住職=山梨県市川三郷町
明秀日立バロンカップの開催
下記日程表をご覧ください。
今年は都合により一日の開催になりました。
同窓会の皆様応援をお願いします。

リニア中央新幹線の工事をめぐって、その影響を議論する静岡県の専門部会が3日夜、静岡県庁で開かれ、ボーリング調査などついて議論が行われた。
この中で、山梨県内で行われているボーリング調査について、JR東海から、現在、山梨県と静岡県県境から459メートルの地点まで進んでいて、この間、水の流出も少ないということが説明された。
その上でJR東海は今後、静岡県側の沢の流量などを確認しながら、作業などでも使われる補助的なトンネルの「先進坑」を掘り進める方針を明らかにした。
調査をめぐっては静岡県が、県境から山梨県側におよそ300メートルの区間の掘削中止を求め、JR東海との間で協議が続いていて、山梨県や県内の市町村などは速やかな調査の実施を求めている。
これに対し専門部会のあと静岡県の森貴志副知事は、「先進坑については、ボーリングの協議を山梨県と早期に進めていく」と述べた
富士吉田市に完成した「ふじのしずく発電所」は、新たに地域の農業用水路を流れる水の力を活用しようと県企業局が建設した。
3日は県や富士吉田市の関係者などおよそ20人が出席して記念の式典が開かれ、地元の小学生などがスイッチを押すと、直径5メートルの水車が勢いよく回り始めた。
この発電所は、高低差が2.2メートルある用水路を流れる水の力で水車を回して発電します。
県企業局によりますと、年間の発電量は一般家庭およそ17世帯分にあたる6万2000キロワットアワーで、すべて電力会社に販売するということです。
また、発電している様子を間近で見られることから、地元の小学生などの見学を受け入れて、環境学習に役立てたいとしている。
県企業局電気課の村松修一課長は「多くの人に環境に優しいグリーンエネルギーを知ってもらうきっかけになるとともに、地元に愛される水力発電所になってほしい」と話していた。
山梨県の長崎幸太郎知事は1日、富士山の吉田口登山道について、登山規制を検討していることを明らかにした。
県によると、先月1日から30日までの吉田口登山道の登山客は、コロナ禍前の4年前と比べて約9300人多い、6万3778人だった。
地元からは、登山者の安全確保のための入山規制を求める声が相次いでいたが、長崎知事は同日、危険が予想される場合、山頂付近の混雑を緩和させるための規制を検討していると明らかにした。
具体策は検討中で、1日4千人を実施の基準とし、8合目付近で登山者の進行を規制する考えだ。資料:YBS

全国高校総体(インターハイ)のバスケットボール男子の決勝が30日、札幌市で行われ、山梨代表の日本航空が、京都代表の東山を76対60で下し、県勢初の優勝を果たした。
日本航空は身長2メートルのナイジェリアからの留学生で2年生のジェラマイア選手を中心に、高さとスピードのある攻撃を仕掛け、32対29で試合を折り返す。
後半もジェラマイア選手のダンクシュートや3点シュートが次々と決まり、山梨に初の栄冠をもたらした。