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富士川の雨畑硯

富士川の雨畑硯、京都・清水寺の貫主へ寄付

京都・清水寺で毎年行われている「今年の漢字」として揮毫した清水寺貫主に、山梨の伝統工芸品「雨畑硯」が贈られた。
富士川町の工芸家雨宮彌太郎さん(53)が丹精込めて仕上げたもので、現代書家を代表する貫主も一目でほれ込み、雨宮さんに謝意を伝えたという。
雨畑硯は約300年前の元禄年間に早川町雨畑地区で見つかった石材を加工したことが起源とされ、徳川家に献上された。
現在は工法を受け継ぐ工芸家が数えるほどに激減したが、墨ののりが良く、1点数万円から100万円を超える品々まで、全国に愛用者は多い。
雨宮さんは13代目。東京芸大大学院を修了した工芸・彫刻家で、2006年の日本伝統工芸展で日本工芸会新人賞を受賞した。
「今年の漢字を書き、人々に力を与えてくれる貫主に使ってもらえる。品格のある硯を届けたいと思いを込めました」と雨宮さん。
最高級の地場産石を削った。
硯は縦20センチ、横10センチほど。
ずっしりと重く、要所に「わき出る泉が行き渡るイメージ」の水紋を施し、「派手さより、厳かで聖なる感じを表した」という。資料;朝日新聞


23-2 工芸家の雨宮さん。

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