FC2ブログ

ちょっくらよっていけし   

ヘルメット整備

ヘルメット1000個山小屋に配備,富士山。
 
富士吉田市の堀内茂市長は15日の定例会見で、富士山の突発的な噴火に備えて、吉田口登山道沿いの16軒の山小屋にヘルメットなどの防護用品を配備する方針を明らかにした。
昨秋、御嶽山(長野県、岐阜県)が突然噴火し、多くの登山者が亡くなったのを受けた対策の一環。
同市富士山火山対策室によると、山小屋側から要望のあったヘルメット、ゴーグル、マスクの3点セットを1千セット、市の新年度予算で配備する方針。
7月1日の山開きに間に合うよう、宿泊人数に応じて小屋に配分する予定。足りない場合は追加購入も検討するという。
また、噴火の際に噴石を避ける避難所となるシェルターの建設は、用地確保や傾斜地での建設条件が厳しく、すぐには新設できない状況だ。
そこで、山小屋をシェルター代わりにするため、屋根を厚い鉄製の波板などで補強することも、県や山小屋などと協力して検討するとした。資料;朝日新聞 

20-1 富士吉田市から写す。

PageTop