

「吉田のうどん」の情報発信を続ける県立ひばりが丘高校(富士吉田市上吉田)うどん部は、フリーペーパー「うどんなび」6号を完成させ、富士吉田市内のうどん店、コンビニエンスストア、道の駅などに配布を始めた。掲載店、発行部数ともに過去最高。スマートフォンに掲載店の場所を示す工夫も加えた。3年生の中野吏希矢(りきや)部長(17)は「次号では県外の店も加えて内容を充実させたい」と意欲を燃やしている。
6号はA4判、オールカラー、32ページ。昨年の5号では富士吉田など郡内地域6市町村の102店を掲載したが、6号では全県115店に増やした。発行部数も6万5千部に達した。
ホームページ(yoshidaudonnavi.client.jp)でも閲覧できる。
「うどんなび」は部員が全店を取材し、各店自慢の逸品と、初めて公募した約80人の市民モデルの写真を撮影し、一言コメントを添えて編集した。 資料;産経新聞


