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水墨画中村土光さん

90歳前に初画集 大月の水墨画家・中村土光さん

 大月市の水墨画家・中村土光(本名・光信)さんがこのほど画集を出版した。
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65歳で水墨画を始め、今年10月に90歳を迎える中村さんにとって初の画集。「初めてで、終わりの画集です。収めた71点はどれも、一生懸命に描いた思い入れがある」と話す。
 中村さんは太平洋戦争の空襲で家を失い、復員後、東京から大月市に移住した。水墨画を初めて習ったのは、勤めていた都内の会社を1993年に辞めてから。子どもの頃から好きだった絵へのくすぶっていた思いが、地元の公民館で3日間だけ開かれた水墨画教室に足を向かわせた。「油絵をやるつもりが、筆を手にすると水墨画の独特の技法にひかれ、墨の持つ不思議な力に感性が合致した」
 中村さんが「この山から水墨画が始まった」という岩殿山。様々に流れを変える桂川。人々の暮らしを包み込む里山。時に美しく、時に荒々しい富士山……。市内やその周辺で見かける風景や人物、石像などを洋画の写実的な感覚も取り入れて描く作品は力強く、国内外で数々の賞を受賞している。資料;朝日新聞 
写真は JR大月駅と後方に岩殿山。

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