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ちょっくらよっていけし  村上博靱

五輪自転車競技

五輪自転車コース浮上に県内の期待高まる  山梨県

 
2020年東京五輪の自転車ロードレースで、東京をスタートし、道志村から山中湖村などを経由して富士スピードウェイ(静岡県小山町)へゴールするコース案が浮上している。県内が五輪開催地になると、観光などでも波及効果があるとして、自治体や関係者の期待が高まっている。
 元々は皇居外苑を発着点に都内を巡るコースで、国際オリンピック委員会の理事会で承認されていた。しかし、レースは開会式翌日に始まる予定で注目度も高い。国際自転車競技連合(UCI)はテレビ映りを意識し、富士山が画面に入るコースへの変更を五輪組織委員会に要望していた。
 浮上している案の候補地は、都内の武蔵野の森総合スポーツ施設(調布市)をスタート。八王子市などを経由して国道413号へ入り、道志村から山中湖村へ抜けて富士スピードウェイでゴールというもの。道志村から山中湖村へは標高差約500メートルの上り坂が続く。県自転車競技連盟の早川誠司理事長は「起伏があり勝負を仕掛けられるので、欧州の選手たちも歓迎するでしょう」と話す。資料;朝日新聞
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