

大月市で地域活性化に取り組む任意団体「とりあえず大月総合研究所(ツキラボ)」の活動拠点「岩田邸」(大月市大月)に、桃太郎伝説をモチーフにした絵を描いた7枚の張り板が展示されている。
同市には、百蔵山南麓で実った桃を食べたおじいさんとおばあさんが若返り、生まれた子供が桃太郎だとする伝説が残る。昨年10月には、桃太郎伝説が残る全国6地域の自治体が集まった「桃太郎サミットイン大月」も開催された。
張り板は、同市賑岡町強瀬の彫刻家小俣喜昭さん(64)が寄贈。小俣さんは「地域を盛り上げる手伝いをしたい」と考え、古い張り板にアクリル絵の具を使って桃太郎や赤鬼、猿、犬、キジのほか、地元に残る桃太郎伝説の史跡などを描いた。資料;読売新聞

洞くつの出口は富士山の形、その先に富士山が見える

