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夏の思い出

夏の思い出 準備中…市川三郷町

 
夏の花火の季節を前に、市川三郷町山保の花火製造業「マルゴー」の工場では、打ち上げ花火を作る作業が最盛期を迎えている。
同社では、直径4・5センチ~30センチの8種類の花火玉を年間5万個作っている。火薬を詰めたボール紙製の玉を芯にして、クラフト紙を貼っては乾燥させる作業を繰り返し、何重にもクラフト紙を重ねる。火薬を詰めた玉にかかる圧力を均等にすると、打ち上げた時に火薬が均等に広がり、美しい大輪の花が咲くという。
梅雨の晴れ間となった9日は、花火職人が台の上に置いた花火玉を時折動かし、クラフト紙全体を乾燥させていた。
完成した花火は、市川三郷町で8月7日に開かれる「神明の花火大会」で夜空を彩るほか、全国各地の約100会場の花火大会で打ち上げられる。斉木智徳社長(63)は、「見る人の思い出に残るような打ち上げ花火を作りたい」と話していた。資料;読売新聞
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