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葛飾北斎

北斎の「冨嶽三十六景」再現展

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」をテーマとした展示会が、富士河口湖町で開かれています。
この展示会は富士山のふもとの富士河口湖町で、葛飾北斎が描いた富士山の芸術性や信仰を感じてもらおうと、県立富士山世界遺産センターが開いています。
会場には「冨嶽三十六景」を再現したパネルを中心に、富士山をさまざまな場所から描いた作品およそ20点が展示されています。
このうち「甲州三坂水面」を再現した作品は、河口湖に映る逆さ富士や湖畔沿いの集落が立体的に表現されています。
また「甲州三嶌越」を再現したパネルは、富士山を背景に峠に立つ巨木の幹の太さを手を広げて計っている旅人たちの姿が印象的です。
この展示会は富士河口湖町の「富士山世界遺産センター」で、来月25日まで開かれています。

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