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山本周五郎の文学碑

JR中央線初狩駅に周五郎文学碑 お目見え

 大月市出身の小説家・山本周五郎(1903~67年)の文学碑が生家跡に近いJR初狩駅前に建てられ、除幕式が27日、関係者約50人を集めて行われた。
 小説「樅もみノ木は残った」「青べか物語」などを残した周五郎は旧初狩村生まれ。市内に残る「みどう本陣」は、江戸時代の甲州街道・下初狩宿の本陣で、周五郎の本名の「三十六さとむ」を名づけた奥脇愛五郎が住んでいた。
 山梨を舞台にした小説「山彦乙女」の「そのなかで『かんば沢』というのが、みどうの家となにか関係があるらしい。幾たびかの探索で、それだけは推測することができた」という一節が刻まれている。
 大月市周辺は明治40年(1907年)の大水害で大きな被害を受けた。8月22日から豪雨に襲われ、同25日の寒場かんば沢の土砂崩れで周五郎の生家が全壊。祖父母と叔父、叔母が亡くなった。4歳だった周五郎と両親は、現在の大月駅前にあった借家に移り住んでいたため無事だった。研究会は、文学碑を建てることで、今年で発生から110年となる大水害の記憶も後世に語り継いでいくことにしている。
 『山彦乙女』に記した『みどう』や『かんば沢』は、故郷を忘れていなかったことの証しだ。全国の周五郎ファンに大月市へ足を運んでもらいたい」と話している。資料:読売新聞
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