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ボロ電の思い出

生まれた時から一緒 斎藤芳弘さん(91)

  6月30日山梨版「ボロ電 姿懐かし 最終運行から55年」の記事を読んだ読者から、甲府支局に1枚のはがきが届いた。差出人は斎藤芳弘さん(91)。紙面で掲載した「長沢新町の付近で撮影されたボロ電」の写真は「西野の近くだ」との内容だった。
 旧白根町(現南アルプス市)出身の斎藤さんは4歳の頃、初めてボロ電に乗った。両親は農家の仕事で忙しく、自宅近くの在家塚から母親の実家があった荊沢に通っていた。母が駅まで付き添ってくれ、車掌に「お願いします」と頼む。車掌は目的地前で「僕、荊沢だよ」と声を掛けてくれたという。
 卒寿を過ぎた今も、ボロ電の記憶は鮮やかだ。太平洋戦争中、在家塚は、戦地に赴く出征兵を見送る人々でいっぱいであった。 資料;毎日新聞

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