
小遊三さんが母校で落語 都留高で「学校寄席」
大月市の県立都留高校でこのほど「学校寄席」があり、落語家で同校卒業生の三遊亭小遊三さんが全校生徒約700人や保護者、同窓生らを前に一席演じた。
小遊三さんは1965(昭和40)年の卒業。高座では高校時代に主将として卓球に打ち込んだことや、前回の東京オリンピックで聖火ランナーを務めた思い出などで生徒らを笑わせた後、古典落語では欠かせない主人公のひとり「与太郎」ばなしを披露した。
先に登場した二つ目の春風亭柳若さんは、扇子や手ぬぐいを刀や筆、割り箸、書物などに見立てるしぐさを紹介。生徒にそばをおいしそうに食べる様子を演じてもらうなど、落語の楽しみ方を紹介した。
高座後、生徒からお礼の言葉と花束を贈られた小遊三さんは、生徒たちの落語を聴く態度にふれて「私たちの頃より、今の都留高生はレベルが上がっている」とエールを送った
昨日の一枚

大月市の県立都留高校でこのほど「学校寄席」があり、落語家で同校卒業生の三遊亭小遊三さんが全校生徒約700人や保護者、同窓生らを前に一席演じた。
小遊三さんは1965(昭和40)年の卒業。高座では高校時代に主将として卓球に打ち込んだことや、前回の東京オリンピックで聖火ランナーを務めた思い出などで生徒らを笑わせた後、古典落語では欠かせない主人公のひとり「与太郎」ばなしを披露した。
先に登場した二つ目の春風亭柳若さんは、扇子や手ぬぐいを刀や筆、割り箸、書物などに見立てるしぐさを紹介。生徒にそばをおいしそうに食べる様子を演じてもらうなど、落語の楽しみ方を紹介した。
高座後、生徒からお礼の言葉と花束を贈られた小遊三さんは、生徒たちの落語を聴く態度にふれて「私たちの頃より、今の都留高生はレベルが上がっている」とエールを送った
昨日の一枚


