
富士北麓の季刊誌 優秀賞…フリーペーパー大賞「新創刊部門」
東京から富士吉田市にUターンした同窓生3人が創刊したフリーマガジン「シルベ!」が、一般社団法人「日本地域情報振興協会」が主催する「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2017」の「新創刊部門」で優秀賞を獲得した。「富士北麓地域の魅力の再発見」をテーマに、地域の住民や歴史、文化を丁寧に取材、編集した点が評価された。
「シルベ!」は昨年7月に創刊された季刊誌で、これまでに6号発行。「シルベ」とは、郡内地方の方言で「知ろう」という意味だ。A4判カラー印刷で、各号約30ページ。発行部数は約2万部で、富士北麓地域の市役所や町役場、飲食店など300か所以上に置かれている。
創刊したのは、富士吉田市の小中学校の同窓生で、大学進学を機に上京し、Uターンした3人。リクルートの元社員で人材派遣会社社員・鎌倉有佑さん(30)と、市議・渡辺大喜さん(30)が、市内で発行されていたクーポン誌が2015年11月に廃刊になるのを惜しみ、元タウン誌記者で旅館従業員・佐藤史親さん(30)に創刊を持ちかけたことがきっかけとなった。
鎌倉さんの会社の一室で、誌面の内容やデザインを話し合う。富士北麓地域にUターンした人などへのインタビューや、地域の歴史、名所を紹介する特集は、記者経験のある佐藤さんが取材。飲食店の紹介記事は、鎌倉さんや渡辺さんも取材にあたる。資料;読売新聞
写真は富士河口湖駅から眺めた富士山。2017・12・13 14:23写す。
東京から富士吉田市にUターンした同窓生3人が創刊したフリーマガジン「シルベ!」が、一般社団法人「日本地域情報振興協会」が主催する「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2017」の「新創刊部門」で優秀賞を獲得した。「富士北麓地域の魅力の再発見」をテーマに、地域の住民や歴史、文化を丁寧に取材、編集した点が評価された。
「シルベ!」は昨年7月に創刊された季刊誌で、これまでに6号発行。「シルベ」とは、郡内地方の方言で「知ろう」という意味だ。A4判カラー印刷で、各号約30ページ。発行部数は約2万部で、富士北麓地域の市役所や町役場、飲食店など300か所以上に置かれている。
創刊したのは、富士吉田市の小中学校の同窓生で、大学進学を機に上京し、Uターンした3人。リクルートの元社員で人材派遣会社社員・鎌倉有佑さん(30)と、市議・渡辺大喜さん(30)が、市内で発行されていたクーポン誌が2015年11月に廃刊になるのを惜しみ、元タウン誌記者で旅館従業員・佐藤史親さん(30)に創刊を持ちかけたことがきっかけとなった。
鎌倉さんの会社の一室で、誌面の内容やデザインを話し合う。富士北麓地域にUターンした人などへのインタビューや、地域の歴史、名所を紹介する特集は、記者経験のある佐藤さんが取材。飲食店の紹介記事は、鎌倉さんや渡辺さんも取材にあたる。資料;読売新聞
写真は富士河口湖駅から眺めた富士山。2017・12・13 14:23写す。


