
6歳児が「山梨百名山」踏破
甲府市の保育園児、伴野嶺(ばんのれい)ちゃん(6)が12日に「山梨百名山」を踏破した。最後に残った杓子(しゃくし)山(1598メートル)に登頂すると、「着いた!」と歓声をあげて跳びはねた。この日は快晴。富士山を望む見晴らしに「やった、家も見える」と喜んだ。
急斜面や岩場を越えて約3時間かけて山頂へ。同行した10人余りの登山仲間が「おめでとう」と祝福し、今春、小学校に上がる嶺ちゃんにランドセルの目録を贈った。
4歳の時、母の直美さん(43)とともに挑戦を始めた。行きつけの飲食店ナチュラルグレース(甲府市)のイベント「山頂パスタ会」で、小楢山(1713メートル)に登ったのがきっかけだ。県が選定した山梨百名山があることを知り、興味を持った。100座目に同行した店のオーナー三村正治さん(60)は「かわいい孫のように思っている。短期間でここまでよく頑張った」と目を細めた。
甲府市の保育園児、伴野嶺(ばんのれい)ちゃん(6)が12日に「山梨百名山」を踏破した。最後に残った杓子(しゃくし)山(1598メートル)に登頂すると、「着いた!」と歓声をあげて跳びはねた。この日は快晴。富士山を望む見晴らしに「やった、家も見える」と喜んだ。
急斜面や岩場を越えて約3時間かけて山頂へ。同行した10人余りの登山仲間が「おめでとう」と祝福し、今春、小学校に上がる嶺ちゃんにランドセルの目録を贈った。
4歳の時、母の直美さん(43)とともに挑戦を始めた。行きつけの飲食店ナチュラルグレース(甲府市)のイベント「山頂パスタ会」で、小楢山(1713メートル)に登ったのがきっかけだ。県が選定した山梨百名山があることを知り、興味を持った。100座目に同行した店のオーナー三村正治さん(60)は「かわいい孫のように思っている。短期間でここまでよく頑張った」と目を細めた。


