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山高神代桜苗木贈呈

山高神代桜 福島へ…浪江・富岡町に苗木贈呈

 北杜市は19日、市内の実相寺境内にある国指定天然記念物「山高神代やまたかじんだい桜」の苗木を、東日本大震災で被災した福島県の浪江町と富岡町に贈った。苗木は4月に両町の公園に植えられる。
 北杜市役所で行われた贈呈式で、渡辺英子市長が「子どもたちと一緒に成長していく桜を見て、活力ある町を作ってほしい」と苗木を手渡した。受け取った浪江町の宮口勝美副町長は「再生のシンボルとして、この桜をしっかり育てていきたい」と話していた。
 山高神代桜は樹齢約2000年のエドヒガンザクラで、「日本三大桜」の一つとされる。種は2008年11月にスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に打ち上げられ、国際宇宙ステーションの日本実験棟で保管された後、09年7月に地球に帰還。ボランティアとして山高神代桜を30年以上見守ってきた元北杜市職員三枝基治さん(68)がこの種を植えると、通常は発芽から開花まで8年ほどかかるが、この種は2年ほどで開花した。資料;読売新聞
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