
山梨県人口、33年ぶり82万人割れ
県が20日に発表した4月1日現在の推計人口は81万8455人で、1年前から5380人(0・65%)減少した。世帯数は33万5002世帯で同2229世帯(0・66%)増加した。県人口が82万人を割り込むのは、昭和59年8月(81万9688人)以来、33年8カ月ぶり。
県統計調査課によると、月ベースの推計人口のピークは、平成12年9月の89万5646人。その後はおおむね減少が続いてきた。
1年前に対し、忍野村(2・22%)、昭和町(1・88%)、甲斐市(0・35%)、中央市(0・12%)、山中湖村(0・06%)の5市町村で人口が増加したが、他の22市町村では減少した。
減少率が最も高かったのは、身延町(3・98%減)。2位以下は南部町(2・72%減)、小菅村(2・63%減)、早川町(2・58%減)-の順で、中山間地の過疎自治体の深刻な人口減が浮き彫りになった。
県が20日に発表した4月1日現在の推計人口は81万8455人で、1年前から5380人(0・65%)減少した。世帯数は33万5002世帯で同2229世帯(0・66%)増加した。県人口が82万人を割り込むのは、昭和59年8月(81万9688人)以来、33年8カ月ぶり。
県統計調査課によると、月ベースの推計人口のピークは、平成12年9月の89万5646人。その後はおおむね減少が続いてきた。
1年前に対し、忍野村(2・22%)、昭和町(1・88%)、甲斐市(0・35%)、中央市(0・12%)、山中湖村(0・06%)の5市町村で人口が増加したが、他の22市町村では減少した。
減少率が最も高かったのは、身延町(3・98%減)。2位以下は南部町(2・72%減)、小菅村(2・63%減)、早川町(2・58%減)-の順で、中山間地の過疎自治体の深刻な人口減が浮き彫りになった。

