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ちょっくらよっていけし  村上博靱

トリックアート

変圧器箱に トリックアート

 甲府市のJR甲府駅南口から県防災新館までの平和通り沿いに設置されているトランスボックス12基に、甲府の開府500年をPRするトリックアートが描かれている。
トランスボックスは、電線を地下に埋設する「無電柱化」の推進に伴って設置された変圧器などが入った縦横1メートルほどの箱。トリックアートは、甲府にゆかりのあるものをモチーフに、市開府500年企画課の職員がデザインし、約200万円をかけて制作した。
グラスに注がれている赤ワインが絵から飛び出しているように見える作品や、ほうとうを立体的に描いた作品などがあり、「インスタ映え」を狙った仕上がりになっている。
市の担当者は「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで楽しみながら積極的に発信してもらうことで、開府500年をPRしていきたい」と話している。

 

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