
秘仏・ご開帳…大善寺、5年ぶり
創建1300年を迎えた甲州市勝沼町勝沼の大善寺で、秘仏の薬師三尊像が5年ぶりに公開されている。 寺は養老2年(718年)、高僧・行基が薬師三尊を刻んで安置したことに始まると伝わる。公開されているのは、ふだんは厨子ずしに納められている平安初期の薬師如来と日光・月光菩薩ぼさつ。いずれも国の重要文化財に指定されている。薬師如来はブドウを手にしていることから「葡萄ぶどう薬師」とも呼ばれている。
また、文化4年(1807年)に描かれた12畳もの大きさの不動明王画像(県指定文化財)も特別公開されている。14日まで。
拝観は午前9時~午後4時。拝観料は大人500円、小・中・高校生300円。資料;読売新聞
創建1300年を迎えた甲州市勝沼町勝沼の大善寺で、秘仏の薬師三尊像が5年ぶりに公開されている。 寺は養老2年(718年)、高僧・行基が薬師三尊を刻んで安置したことに始まると伝わる。公開されているのは、ふだんは厨子ずしに納められている平安初期の薬師如来と日光・月光菩薩ぼさつ。いずれも国の重要文化財に指定されている。薬師如来はブドウを手にしていることから「葡萄ぶどう薬師」とも呼ばれている。
また、文化4年(1807年)に描かれた12畳もの大きさの不動明王画像(県指定文化財)も特別公開されている。14日まで。
拝観は午前9時~午後4時。拝観料は大人500円、小・中・高校生300円。資料;読売新聞

