
先進的取り組みで勝沼図書館大賞
「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」は、大学教授などの有識者で作るNPOが、先進的な取り組みをしている図書館などに平成18年から毎年贈っているものです。
ことしは、29の候補の中から甲州市立勝沼図書館が大賞に選ばれました。
勝沼図書館は、地域の特産のぶどうとワインに関する資料の収集に力を入れていて、関連する蔵書の数はおよそ3万冊と国内でも屈指の多さとなっています。
受賞理由として、こうした蔵書を活用しながら、毎年図書館の中でワインとぶどうに関するユニークな資料展を開催していることや、司書みずからぶどう畑の特徴やワイン醸造の足跡を調査しているなど、地域の資源に焦点を当てた研究を一貫して実践していることが高く評価されたということです。
「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」は、大学教授などの有識者で作るNPOが、先進的な取り組みをしている図書館などに平成18年から毎年贈っているものです。
ことしは、29の候補の中から甲州市立勝沼図書館が大賞に選ばれました。
勝沼図書館は、地域の特産のぶどうとワインに関する資料の収集に力を入れていて、関連する蔵書の数はおよそ3万冊と国内でも屈指の多さとなっています。
受賞理由として、こうした蔵書を活用しながら、毎年図書館の中でワインとぶどうに関するユニークな資料展を開催していることや、司書みずからぶどう畑の特徴やワイン醸造の足跡を調査しているなど、地域の資源に焦点を当てた研究を一貫して実践していることが高く評価されたということです。

