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根津嘉一郎の鉄道王

根津嘉一郎の軌跡たどる企画展 山梨・根津記念館

 山梨県山梨市出身の事業家・根津嘉一郎(1860~1940)が東武鉄道再建に果たした役割などを紹介する企画展「嘉一郎と東武鉄道―『鉄道王』の軌跡―」が山梨市正徳寺の根津記念館で開かれている。
同館の開設10周年を記念した催し。嘉一郎が1905年に東武鉄道の社長に就任し、経営再建に尽力した経緯をパネルで解説。事故防止のため信号注意を呼びかけた嘉一郎直筆の「警告文」や、昭和初期に作業着として使われた印ばんてん、東武鉄道の列車模型と記念切符など計約50点が展示されている。
市教委生涯学習課の横山知恵美さんは「東武鉄道の立て直しなどで『鉄道王』と呼ばれた嘉一郎の功績に改めて目を向けてもらえれば」と話す。
今朝の富士山


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