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ちょっくら よっていけし

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短歌の紹介(3)

短歌の紹介(3)

他人(ひと)様(さま)に見せられる歌になっていませんが、今年の1月から6月まで詠んだ歌をお送り致します。
世相に歯ぎしりしたり、年寄りの愚痴であったりですが御笑覧下さい。
平成27年7月  那珂市在住 小野安雄(M27)

・雪溶けの土を持ち上げ福寿草 可憐に咲いて春をつげている


・樹々芽を吹き小鳥飛び交い季節(とき)くれば 八十路(やそじ)の身体動きよくなり


・折々に歌詠み続け八十路入り 三十一(みそひと)文字に込める自分史

・時は過ぎ柳行李に夢詰めて 故郷離れ六十余年


・いつの間に両親(おや)の逝きたる齢近く 終活ノートの準備進める


・八十路(やそじ)いり越えねばならぬ老いの関 脳細胞は元気でありたし


・北陸へ目が行きがちのこの春に 東北の地忘れてならじ


・子供等の声環境を損ねると 声高に言う世間を憂う


・新聞の認知症記事気にかかり わが身の行動振り返る


・春の宵花愛でながら友垣と 杯交わす至福なるとき


・ネモフィラが丘一面に広がりて 空の青さに溶け込みている(朝日新聞茨城短歌5月掲載)

m1 ひたちなか市の国営海浜公園のネモフィラ。


 

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