
世界農業遺産の候補地に峡東地域。
「世界農業遺産」は、重要で伝統的な農林水産業を営む地域をFAO=国連食糧農業機関が認定するもので、国内で申請への承認を得る必要があります。
農林水産省が、申請があった全国20の地域を専門家の現地調査などを通じて審査した結果、国内の候補地の1つとして、甲州市、山梨市、笛吹市などからなる「峡東地域」が選ばれました。
峡東地域では、扇状地の地形や土壌に適応しながら、高品質なぶどうやもも、かきなどの果物を長年栽培していて、4年前から世界農業遺産への認定を目指して活動を続けてきました。
今後は国を通じ、ことし夏ごろにFAOへ申請書を提出し、1年近くかけてさらに審査を受けることになります。
「世界農業遺産」は、重要で伝統的な農林水産業を営む地域をFAO=国連食糧農業機関が認定するもので、国内で申請への承認を得る必要があります。
農林水産省が、申請があった全国20の地域を専門家の現地調査などを通じて審査した結果、国内の候補地の1つとして、甲州市、山梨市、笛吹市などからなる「峡東地域」が選ばれました。
峡東地域では、扇状地の地形や土壌に適応しながら、高品質なぶどうやもも、かきなどの果物を長年栽培していて、4年前から世界農業遺産への認定を目指して活動を続けてきました。
今後は国を通じ、ことし夏ごろにFAOへ申請書を提出し、1年近くかけてさらに審査を受けることになります。


