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ちょっくらよっていけし  村上博靱

武田二十四将

武田二十四将のちょうちん展示

   この展示会は甲州市の信玄公宝物館で開かれ、明治から戦前にかけて甲州市や山梨市の神社の入り口などに飾られた実物のちょうちんが展示されています。
当時は祭りの際に「油障子」と呼ばれる仮設の門を建て、そこに呼び物としてつるしたということです。
高さ1メートルほどのちょうちんには、武田信玄や「武田二十四将」と呼ばれた勇壮な家臣が1人ずつ錦絵のような筆づかいで描かれています。
信玄公宝物館によりますと、祭りの呼び物として仮設の門を建ててちょうちんを飾る伝統は今はほとんど残っていませんが、宝物館では歴史の資料としてちょうちんを探していて、情報の提供を呼びかけています。
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