
甲府のリアルを伝える「参考書」、市が発行
甲府移住を考えている人にリアルな情報を伝えようと、甲府市は小冊子「甲府★参考書」を作った。移住を検討中の人だけでなく、この春に転勤で市内へ引っ越した人にとっても役立つ情報が満載で、読めば甲府に少し詳しくなれそうだ。
良い面を書き連ねることが多い通常のガイドブックと一線を画し、「空き家が多い」「盆地特有の猛烈な暑さ」など、欠点とも受け取れる情報も掲載した。帯のうたい文句も「日本で一番人口が少ない県庁所在地に移住を考える方へ」と銘打った。
こうふコンシェルジュを務める成沢治子(はるこ)さん(45)が、企画から印刷まで1人で手がけた。成沢さんは「どこにでもあるようなガイドではなく、生活実感のある素人臭いものを作りたかった」と話す。

甲府移住を考えている人にリアルな情報を伝えようと、甲府市は小冊子「甲府★参考書」を作った。移住を検討中の人だけでなく、この春に転勤で市内へ引っ越した人にとっても役立つ情報が満載で、読めば甲府に少し詳しくなれそうだ。
良い面を書き連ねることが多い通常のガイドブックと一線を画し、「空き家が多い」「盆地特有の猛烈な暑さ」など、欠点とも受け取れる情報も掲載した。帯のうたい文句も「日本で一番人口が少ない県庁所在地に移住を考える方へ」と銘打った。
こうふコンシェルジュを務める成沢治子(はるこ)さん(45)が、企画から印刷まで1人で手がけた。成沢さんは「どこにでもあるようなガイドではなく、生活実感のある素人臭いものを作りたかった」と話す。


