
報告書をユネスコが大筋で承認 富士山の世界文化遺産 登録継続へ
国がユネスコに提出した富士山の保全に関する報告書が5月21日大筋で承認された。
これにより富士山の世界文化遺産の登録が継続される見通しとなる。
富士山の世界文化遺産の登録継続を巡ってはユネスコから登山客の混雑への対策が求められていた。
これに対し山梨・静岡の両県は夏山期間の1日当たりの登山者数の水準を山梨県側の吉田口で4000人以下静岡県側の富士宮口で2000人以下など数値目標を盛り込んだ保全状況報告書をまとめ国がユネスコ世界遺産センターに提出していた。
保全状況報告書は6月30日に世界遺産委員会で審議され、富士山の世界文化遺産登録の継続が正式に承認される見通しだ。
国がユネスコに提出した富士山の保全に関する報告書が5月21日大筋で承認された。
これにより富士山の世界文化遺産の登録が継続される見通しとなる。
富士山の世界文化遺産の登録継続を巡ってはユネスコから登山客の混雑への対策が求められていた。
これに対し山梨・静岡の両県は夏山期間の1日当たりの登山者数の水準を山梨県側の吉田口で4000人以下静岡県側の富士宮口で2000人以下など数値目標を盛り込んだ保全状況報告書をまとめ国がユネスコ世界遺産センターに提出していた。
保全状況報告書は6月30日に世界遺産委員会で審議され、富士山の世界文化遺産登録の継続が正式に承認される見通しだ。


