
4万戸余の停電 原因はヘビか
今月11日、北杜市や韮崎市で4万戸余りが影響を受けた停電で、東京電力が調査した結果、北杜市内の変電所でヘビが設備に触れてショートを起こしたのが原因と分かつた。
今月11日の夜、北杜市と韮崎市を中心に停電が発生し、最大4万戸余りが影響を受け、復旧までにおよそ4時間かかった。
東京電力が原因を調査した結果、北杜市にある北巨摩変電所でヘビが高圧電流が流れる「断路器」と呼ばれる設備に触れ、設備の内部でショートを起こし、管轄する地域に電気を送ることができなくなったことが分かりました。
変電所のフェンスには小動物の侵入を防ぐネットが設置されていますが、一部で植物のツタが垂れていて、東京電力はここからヘビが入ったものとみて、再発防止のためツタをすべて刈り取ったということです。
この調査結果について、東京電力は来週にも電気事業法に基づいて経済産業省に報告することにしています。
今月11日、北杜市や韮崎市で4万戸余りが影響を受けた停電で、東京電力が調査した結果、北杜市内の変電所でヘビが設備に触れてショートを起こしたのが原因と分かつた。
今月11日の夜、北杜市と韮崎市を中心に停電が発生し、最大4万戸余りが影響を受け、復旧までにおよそ4時間かかった。
東京電力が原因を調査した結果、北杜市にある北巨摩変電所でヘビが高圧電流が流れる「断路器」と呼ばれる設備に触れ、設備の内部でショートを起こし、管轄する地域に電気を送ることができなくなったことが分かりました。
変電所のフェンスには小動物の侵入を防ぐネットが設置されていますが、一部で植物のツタが垂れていて、東京電力はここからヘビが入ったものとみて、再発防止のためツタをすべて刈り取ったということです。
この調査結果について、東京電力は来週にも電気事業法に基づいて経済産業省に報告することにしています。

