
富士山登山鉄道 検討会の初会合
「富士山登山鉄道」は富士山の環境保全や冬場の観光振興につなげようと長崎知事が公約として掲げていて、県が設置した検討会で建設の可否を検討することになっています。
29日は都内で長崎知事や会の理事を務める富士山の関係者などおよそ30人が参加して初めての検討会が開かれました。
まず事務局から、富士山5合目への観光客が年々増加傾向にあることや排ガス削減のため夏場にマイカー規制を行っていることで乗用車の数は減っているものの観光客などが使う大型バスの数が増えていることなどが説明されました。
そのうえで、5合目へのアクセスとして鉄道を利用する場合の意見が求められ、理事からは建設を検討する上で安全性を第1に考えてほしいとか鉄道による経済効果が富士山の保全や環境・安全面にどう還元されるかを念入りに検討すべきだといった指摘があがっていました。
「富士山登山鉄道」は富士山の環境保全や冬場の観光振興につなげようと長崎知事が公約として掲げていて、県が設置した検討会で建設の可否を検討することになっています。
29日は都内で長崎知事や会の理事を務める富士山の関係者などおよそ30人が参加して初めての検討会が開かれました。
まず事務局から、富士山5合目への観光客が年々増加傾向にあることや排ガス削減のため夏場にマイカー規制を行っていることで乗用車の数は減っているものの観光客などが使う大型バスの数が増えていることなどが説明されました。
そのうえで、5合目へのアクセスとして鉄道を利用する場合の意見が求められ、理事からは建設を検討する上で安全性を第1に考えてほしいとか鉄道による経済効果が富士山の保全や環境・安全面にどう還元されるかを念入りに検討すべきだといった指摘があがっていました。

