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水素エネルギー普及

太陽光発電で製造 県が実証実験 企業2社に水素供給へ

水素エネルギー普及の課題を検証するため山梨県は、太陽光発電で製造した水素を県内2つの企業が使うエネルギーとして供給する実証研究を始めることになりました。
県と実証研究を行うのは食品スーパーの「オギノ」と中央市で半導体を製造する「日立パワーデバイス」で1月24日県庁でそれぞれの代表が合意書に調印しました。
この研究では甲府市の米倉山の太陽光発電所の電気から水素を製造します。
この水素は合意書を交わした2社に供給され店舗と工場の一部で燃料電池やボイラーのエネルギーに使われます。
この研究は天候に左右されやすい太陽光発電の電力を、長時間の貯蔵や輸送が可能な水素に変換することで、安定したエネルギーの供給が期待されています。
県は新年度から実証研究を始め年間45万立方メートル、市販の燃料電池自動車で450台分を供給し、水素エネルギーの普及に向けた課題を検証します。


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