
全員担任制の導入を検討へ 山梨県
県は学識経験者などによる委員会を設け子どもたちの教育環境の改善について議論を行っていて、小学校から中学校に進学する際に環境の変化に対応できない、いわゆる「中1ギャップ」への対策を求める声が上がっています。
これについて25日の代表質問で、長崎知事は「ひとりの生徒を複数の教員が多面的に見ることができ、生徒や保護者にとっては相談できる教員が増える利点がある」と述べ、クラスごとの担任を固定せずにその学年に配置された教員が学年のすべての生徒を指導する「全員担任制」の導入を中学1年生で検討していることを明らかにしました。
県は学識経験者などによる委員会を設け子どもたちの教育環境の改善について議論を行っていて、小学校から中学校に進学する際に環境の変化に対応できない、いわゆる「中1ギャップ」への対策を求める声が上がっています。
これについて25日の代表質問で、長崎知事は「ひとりの生徒を複数の教員が多面的に見ることができ、生徒や保護者にとっては相談できる教員が増える利点がある」と述べ、クラスごとの担任を固定せずにその学年に配置された教員が学年のすべての生徒を指導する「全員担任制」の導入を中学1年生で検討していることを明らかにしました。

