
山梨大工学部の茅暁陽教授の研究グループと農業生産法人ドリームファーム(甲府市、三井公司代表取締役)は29日、ブドウの実を間引いて房の形を整える摘粒作業で、粒数を自動判定するAI(人工知能)技術を共同開発したと発表した。眼鏡型端末「スマートグラス」やスマートフォンで畑のブドウを撮影すると、作業中の房の粒数をAIが瞬時に推定する仕組み。作業が効率化され、農業の負担軽減につながるとされている。


Author:村上博靱
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