
新型コロナ寄付1億5000万円
山梨県が、新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者に支給するための県民などから募った寄付金の申し出の総額が募集した3か月間で1億5000万円を超え、県は、医師などに1日あたり5000円の支給を始めています。
山梨県は、感染のリスクの中で新型コロナウイルスの対応にあたっている医療従事者に独自の支援金を支給するためことし4月末から先月31日まで寄付を受け付けていました。
県によりますとこの期間に個人と法人からあった寄付の申し出はあわせて950件、1億5021万円あまりでした。
内訳は、個人からの寄付が860件、3188万円あまり、法人からが90件、1億1832万円あまりとなっています。
県は、集まった寄付金を、新型コロナウイルスの患者や検査に対応する医師や看護師、准看護師、臨床工学技士、それに診療放射線技師のほか、患者を搬送する消防の救急隊員に1日あたり5000円を支給します。
まずはことし2月から5月分について勤務実績を元に今月7日から順次、支給を始めているということで、県は、「寄付をいただいた皆様に心から感謝します」としています。
山梨県が、新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者に支給するための県民などから募った寄付金の申し出の総額が募集した3か月間で1億5000万円を超え、県は、医師などに1日あたり5000円の支給を始めています。
山梨県は、感染のリスクの中で新型コロナウイルスの対応にあたっている医療従事者に独自の支援金を支給するためことし4月末から先月31日まで寄付を受け付けていました。
県によりますとこの期間に個人と法人からあった寄付の申し出はあわせて950件、1億5021万円あまりでした。
内訳は、個人からの寄付が860件、3188万円あまり、法人からが90件、1億1832万円あまりとなっています。
県は、集まった寄付金を、新型コロナウイルスの患者や検査に対応する医師や看護師、准看護師、臨床工学技士、それに診療放射線技師のほか、患者を搬送する消防の救急隊員に1日あたり5000円を支給します。
まずはことし2月から5月分について勤務実績を元に今月7日から順次、支給を始めているということで、県は、「寄付をいただいた皆様に心から感謝します」としています。

