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ちょくらよっていけし 

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ヨゲンノトリ・山梨県

    江戸時代末にコレラの大流行を予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができる」と告げたとされる「ヨゲンノトリ」。コロナ禍で一躍注目を集め、県内外の企業や個人がそのデザインを取り入れて製作した関連グッズが次々と登場している。山梨県立博物館(笛吹市御坂町成田)には各地からヨゲンノトリ関連グッズが寄せられていて、館内に展示コーナーを設けている。
ヨゲンノトリは同館が所蔵する書物「暴瀉病流行日記」(1858年)に描かれた挿絵。カラスのような姿で一つの胴体に足が2本、白と黒に分かれた頭が二つある。

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