
製造、打ち上げ技術磨 市川三郷町で約120年にわたり、花火の製造を手掛けてきた斉木煙火本店。4代目の斉木克司社長(54)は、「今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの花火大会が中止になってしまった。今は花火の研究開発に取り組み、来年以降の大会に備えたい」と力を込める。創業者は斉木慶吉氏。1901年、西八代郡役所からの火薬の使用許可に相当する「諸製造業鑑札」を受け、地域初の煙火(花火)の製造業者となった。


Author:村上博靱(ひろゆき)
茨城・ひたちなか市在住
(甲斐武田氏発祥の地)
山梨・市川三郷町上野出身
(初代市川團十郎発祥の地)
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