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ちょっくらよっていけし   

「森と水」で協力協定

北杜市とサントリーグループは、平成20年に森林を協力して整備する協定を締結して以降、森林と水を守る取り組みを共同で進めていて、市内にあるグループの工場周辺のおよそ2000ヘクタールの森林保全を行っているほか、子どもたちの教育にも取り組んでいる。
22日は甲府市で上村英司市長と東京からリモートで参加した「サントリー食品インターナショナル」の中村卓常務が新たな協定を交わした。
今回の協定では、現在、一部の学校で行っている森林や水の大切さを学ぶ授業をすべての小中学校に広げるほか、サントリーグループの森林や水を守る独自のノウハウを市と共有することなどが盛り込まれている。
中村常務は「われわれが培ってきたノウハウが必ず役に立つと思う。5年後、協定を結んで良かったと思ってもらえる成果をあげたい」と述べた。
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