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ちょっくらよっていけし   

自動車運搬港が完成

 ひたちなか市と東海村にまたがる常陸那珂港に、自動車の運搬船などに対応するための新たな岸壁が完成し、24日、最初の船が入港した。

常陸那珂港に新たに整備された岸壁は水深12メートル、長さ270メートルで、24日朝早く、自動車およそ7000台を積み込むことができる世界最大規模の運搬船が、最初の船として入港。
運搬船は、ここからアメリカに向かうということで、群馬県の工場で製造された自動車1500台が次々と積み込まれてた。
国や県などによると、常陸那珂港は昨年度の自動車や建設用機械などの貨物の取扱量が過去最高の796万トンに上るなど、北関東道や圏央道の開通によって北関東の海上輸送の玄関口として重要性が増していた。
今後は常陸那珂港を自動車や建設用機械の輸出の拠点にしていくようです。

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