
4日から山梨・小菅村の「道の駅こすげ」で運用が始まったのは、一般的にはインターネットや郵送などで行う、ふるさと納税の手続きを手軽にできる機械です。
寄付の金額と返礼品を選んだあとに、運転免許証を読み取らせるなどして名前や住所などを登録すれば、現金やクレジットカードで納税が行えます。
ふるさと納税では、通常、手続きをしたあと、しばらくたってから返礼品が手元に届きますが、手続き後に発行されるレシートを道の駅のレジで見せると、返礼品として、村内で醸造されている地ビールや道の駅などで使える商品券にすぐに交換してもらうことができます。
村によりますと、こうした機械が道の駅に設置されるのは全国で初めてだということで、村の魅力を評価してくれた人たちに応援してもらい、納税額の増加を目指すほか、返礼品の送料がかからないなどのメリットもあるということです。
小菅村の舩木直美村長は「村に実際に来てもらい、感銘をうけて寄付をしてもらうのが、本来のふるさと納税の在り方だと考えている。新しいふるさと納税の試みとして非常に楽しみにしている」と話していました。
寄付の金額と返礼品を選んだあとに、運転免許証を読み取らせるなどして名前や住所などを登録すれば、現金やクレジットカードで納税が行えます。
ふるさと納税では、通常、手続きをしたあと、しばらくたってから返礼品が手元に届きますが、手続き後に発行されるレシートを道の駅のレジで見せると、返礼品として、村内で醸造されている地ビールや道の駅などで使える商品券にすぐに交換してもらうことができます。
村によりますと、こうした機械が道の駅に設置されるのは全国で初めてだということで、村の魅力を評価してくれた人たちに応援してもらい、納税額の増加を目指すほか、返礼品の送料がかからないなどのメリットもあるということです。
小菅村の舩木直美村長は「村に実際に来てもらい、感銘をうけて寄付をしてもらうのが、本来のふるさと納税の在り方だと考えている。新しいふるさと納税の試みとして非常に楽しみにしている」と話していました。

