FC2ブログ

ちょっくらよっていけし   

山梨大学医学部

 学生や教職員のコミュニケーションを図り、基礎医学の向上につなげようと、山梨大学は、中央市にある医学部キャンパスに120人程度のホールを備えた新たな施設を整備することになり、16日、起工式が行われました。
建設される施設は2階建てで、1階には学術会議やセミナーなどが開ける120人程度のホールやグループ討議などができるスペースを設けます。
また2階にはホールと同じ広さの多目的スペースを設け、病院関係者がカンファレンスなどで使うことを想定しているということです。
総工費はおよそ3億円で、その一部を東京の医薬品開発支援会社が負担し、来年1月末に完成する予定です。
医薬品開発支援会社のシミックホールディングスの大石圭子社長は「基礎医学のレベルをあげていくために、学生や先生たちのコミュニケーションを促進していく場になってほしい」と話しています。

PageTop