
去年行われた国勢調査の速報値で、県内の人口は81万400人余りとなり、前回・平成27年の調査と比べて2万4500人余り、率にして2.9%減少しました。
平成17年の調査以降、4回連続の減少で、都道府県別では、前回の調査より1つ下げて、42番目となりました。
総務省が発表した国勢調査の速報値によりますと、県内の人口は去年10月1日の時点で81万427人で、前回・平成27年と比べて2万4503人、率にして2.9%減少しました。
平成17年の調査以降4回連続の減少で、都道府県別では前回の調査より1つ下げて、42番目となりました。
一方、人口が増加した市町村は、昭和町、甲斐市、富士河口湖町、忍野村、中央市、早川町の6市町村です。
しかし、このほかの21市町村では人口が減少し、減少率は身延町が最も高く15.9%、大月市が11.4%、南部町が11.3%などとなっています。
人口対策を担う県の二拠点居住推進課は、「東京一極集中の流れが反映されたとみられ厳しい結果だ。ただ、コロナ禍でテレワークが進むなど人の流れや考え方が変わってきているので、地方に来る人の受け皿としてしっかり対応していきたい」と話しています。
平成17年の調査以降、4回連続の減少で、都道府県別では、前回の調査より1つ下げて、42番目となりました。
総務省が発表した国勢調査の速報値によりますと、県内の人口は去年10月1日の時点で81万427人で、前回・平成27年と比べて2万4503人、率にして2.9%減少しました。
平成17年の調査以降4回連続の減少で、都道府県別では前回の調査より1つ下げて、42番目となりました。
一方、人口が増加した市町村は、昭和町、甲斐市、富士河口湖町、忍野村、中央市、早川町の6市町村です。
しかし、このほかの21市町村では人口が減少し、減少率は身延町が最も高く15.9%、大月市が11.4%、南部町が11.3%などとなっています。
人口対策を担う県の二拠点居住推進課は、「東京一極集中の流れが反映されたとみられ厳しい結果だ。ただ、コロナ禍でテレワークが進むなど人の流れや考え方が変わってきているので、地方に来る人の受け皿としてしっかり対応していきたい」と話しています。

